Mannheimの朝。
ここには2泊するのでとても気楽。
それほど寒くなさそうなのでフリース+セーター2枚、で出かけてみる。
最終的に昼間は7度。少々寒かったもののなんとかしのげた。
駅へ向かい、片道券を見ると4.8ユーロ。
少なくとも4.8ユーロの区間を2回と、もっと長い区間を1回、そしてバスにもトラムにも乗りたい、というわけでちょっともったいないけど一日券を購入。
バイエルン州はWürzburgまで。
ここから南はバーデン=ビュルテンベルグ州、というわけでバーデン=ビュルテンベルグ切符。値段は同じく20ユーロ。
まずは世界遺産の大聖堂のあるSpeyer。
なんというか、何にもない駅。
駅前からバスを20分待って、一直線にDomへ。
到着した10時からミサが始まる、と資料で見たので遠慮して外側をぐるりと回ってみる。
一週回り終えたころ、人の出入りがあったのでもう終わったのかな、と中へ。
しかしミサ真っ最中。。。
みんな撮ってたので撮っちゃった。
出るに出れず、動くに動けず。30分ほど後ろのほうでミサに参列。
何をもってこの教会が世界遺産認定されたのか、結局私には良くわかっていない。
世界最大のロマネスク様式の教会、ということらしい・・・詳しくはこちらを(英語)。
ただ言えるのは、ミサに関してはやっぱり厳かで、全く信心のない私も楽しい。
大改装をしたらしく、古さを感じない。もうちょっと古びているほうが(笑)
一言だけ言わせてもらえば、オルガンと教会がマッチしていない。
音が割れてくぐもっている。とても残念。
さて、さすがに写真を撮ったり歌を聴いたり、というのも30分もすると疲れてきたので静かに退出。
Informationがすぐ傍だったので向かってみた。
日曜、休み。
おや。資料もないし、駅の前にあったたて看板は街中にはないし。
気づけば、目抜き通りのはずのDomの前の大通り、開いているお店はカフェとアイスクリーム屋さんだけ。
困った。
Domからまっすぐ歩くとAltpörtel。
バスも私を抜かして行ってしまったし、駅まで歩いてもどろうか、と思ったところで教会の鐘がごんごん鳴り出した。
呼ばれている気がしたので寄っていってみる。
ちょうど二つの教会が道路をはさんで斜向かいに建っている。
「ミサが始まりますよ」と付近住民に知らせるための鐘だった模様。
夫婦が手をつないで教会に吸い込まれている。
Gedächtniskircheのパイプオルガンは、イメージどおりの音で、奏者も上手で素敵だった。
Speyer駅まで15分ほどかけて歩いて戻る。
バスは1時間1便。待ってられない…。
そして再度Sバーンに乗り、Heidelbergへ。
駅前のInformation、たくさんの資料がガラス越しに見える。
日曜、休み。
…とりあえず旧市街(Altestat)へ行かないと、観光にならない。
目の前に来たバスに乗って向かってみる。
思っていたより結構遠く、歩かなくて良かったと思う。
香港並みの荒い運転で、それでも10分ほどかかっただろうか、旧市街の端っこに到着。
観光客は結構いるはずなのに人通りが大変少ない。時刻、13時。
かわいい街なので、あれやこれやほしくなりますよ、という情報を得ていたので、お買い物をしようと思っていた。
開いているお店はレストランとアイスクリーム屋さんだけ。
日曜、休み(デパート、ショッピングモール、小売店、ブランド品含)。
ショーウインドウ越しに、あまりにかわいいイースターチョコレートだの、調理器具だの、クリスマスの飾りだの、へばりついて見続ける。

ま、日曜日でよかったかも。
荷物を増やしていたら、あとが大変。
地元の人も、ショーウインドウで品定め。
これぞと思うと写真を撮っている。家でも再検討するのだろうか。
ま、そういうことであれば、昼食。
ビールとブルストサラダ。
暖房のすぐ前に座ったおかげでかなりぽかぽか。
食後に歩いていたら、久しぶりにWLANが拾えた。
ここぞとばかりに家と、翌日あっていただく予定のOさんにメール。
ずっと連絡がなかったから、何してるんだろう、と思っていたことだろう。
さて、やっと連絡もできて、本格的に街散策、と思ったのだけどやっぱり店は開いていない。
教会に入ると、美術館がわりに場所を提供している様子(何かイベントだったらしい)。
…3箇所見て、全てが前衛美術?的だったので純粋に教会を楽しめない。
ベルサイユ宮殿もこんなのがあってがっかりした記憶が。
この街では教会は見ないことにする。
では、ハイデルベルグ城。
ピークトラムのような電車があるのだけど、ひと気がなかったので坂を歩いて登ることにした。
見えてきたのは、廃墟。
城の後ろ登り、城右側に出て、右手遠くの見晴らし台的なところから全景を見てみる。
城と、街。全体が見えるので良い気分。
この上の散歩道のような高台には、登っても気が邪魔をしてほとんど何も見えないので行く必要はない。
今度は城の左側。
天気がよければもっと素敵だったろうに(ずっと曇りだった)。
そのまま山を下って、川に架かる橋を見に行く。
橋の塔と、城(左上の茶色いの)。
個人的には橋のたもとのこれが気になる。
ここで折り返し、トラム、Sバーンを乗り継いでMannheimに戻る。
次の日の切符を買ってから、夕食を求めてまだ明るいので目の前に来たトラムに乗ってみた。
すると、Schloss、という駅を通り過ぎた。
はて、と見回すとそれっぽものがある。
下車。
プチベルサイユ、と呼ばれているとかいないとか(現地で見た気がするのだけど、全く該当情報がない)。
もう中には入れなかったのでここまでしか私は見ていないので、詳細はこちら。
古城街道の基点となっている場所らしい。古城めぐり、もやっぱりしてみたい。
町中を歩いてみる。
ぐるりと回ったけれど、個人的にはWasserturmが好き。
こういうくだらないのが良い。
結構ぐるぐる歩き回ったり、トラムに乗ったりしたのだけど、とにかく店が開いてない。
そろそろスーパーに行きたかったのだけど。
そんなわけで、結局また駅構内でパンを買い、ワインとパンで夕食。