毛豆

ジムに行く。いつもと違うインストラクタ。目が回ったが、今日の方が簡単だった。
帰宅後、洗濯機を廻して出かける。
 
中環へ。
いつもどおりフェリー、熟睡。
 
とてつもなくお腹がすいているので用事の前に食事。
■□■本日の昼食■□■
@天与地 Heaven on Earth
雪菜毛豆肉絲麺セット $38-+サービスで$42-
-前菜(蓮の辛い炒め物)と麺、お茶がセット。
 タイトルの「毛豆」は私の好物…でも広東語でこういうと初めて知った。
 毛豆は枝豆です。言われてみれば、ねぇ。
 麺は久々のつるつる麺、雪菜(野沢菜みたいな感じ。細切れ)たっぷり。
 でもしょっぱくない。猫舌用の温度、やけどするちょっと手前くらい。おいしい。
 
本当は、満記甜品に行こうと思ったのだが、とにかくお腹が空いていてデザートだけでは無理!だったのだ…今度いけたら是非甘いものを食べよう。
 
——
 
用事を済ませ、IFCを散歩。クリスマスの飾りつけもいたるところにあるし種類も多い。
こちらの人は力入れてるのね。
 
中にネイルショップがあって価格表をもらったがものすごく高かったし、ジーンズをはいている私には声もかけなかったので退散。
その代わりMiramar(韓国ランチと同じビル)のネイルショップへ。$130-
 
自分では失敗しがちな濃い色に塗ってもらった。
写真は…黒く見えるけど、ワインレッドです。
自分でも「あ!虫が止まってる」とか思って、思わず叩き落としそうになったけど。

——
 

飲み会に誘っていただいているのだけど、ものすごく緊張しそうなので今回はパスしようと画策。だってただの飲み会ではなくてクリスマスパーティ。正装・プレゼント準備…お断りの連絡をしなければならないのだけどどなたも行くとも行かないとも表明していないので様子を見て連絡予定…

フランスの部屋

教えてもらったフランス政府観光局に行って来た。
ちょっと探すのに苦労した。
 
Webはアルファベット表記
地図は漢字表記
 
番地も全部書いてあるわけではないので当たりをつけて行って見る。
 
永安というお店の手前だと書いてあったので、ビル名も確認せず入って18階へ。
また例によって行き止まり。
そこにあったのは、香港・海の税関
 
じっと見て、もう一度見て、何度も読んで、やはりフランスとは何の係わりもなさそうなので降りる。
 
結局永安というお店の広告が貼ってあるだけで、本体はもう1ブロック先にあることが判明(歩いたらお店が出てきた)
 
無事観光局到着。
だが。
隣はAirFrance。結構広い。
観光局窓口には女性が一人。奥の部屋に男性が2名。
全部で8畳間位?
 
見ていいですかー?
 -もちろん
もらってっていいですかー?

 -もちろん
 
という英語の教科書のような会話をして帰ってきた。

韓国ランチ

クラスメイトとランチ。
彼女お勧めの韓国料理屋・Miramar4/F新羅寶韓国餐廳(SORABOL)へ。
 
日替わりで定食が少し安くなるとのこと。
彼女は焼肉の定食、私は豆腐の定食を頼む。

頼んだセット名は「軟滑豆腐[保火]套餐」 $52-支払いは$65-
鍋入りのお豆腐のセット、そんな名前。

ディスプレイには、真っ赤なスープに具が少しと生卵が乗ったものが出ている。

ちょっとどきどきしつつ、出てくるのを待つ。
 
韓国料理なので、いろいろな付けあわせがどっさり出てくる。
キムチ2種類、大根の酢の物、ナムルなどなど。おいしい。
 
しばらくすると、真っ赤なスープ(しか見えない)とご飯が出てきた。
 
ちょっと辛いけど、熱いから上のほうしか食べてないけど、おいしい。
気分よく食べる。
生卵はゆだった状態で沈んでいた。全く問題なし。
 
…少しさめてきて、下から混ぜてみた。
 
あ。
牡蠣だ。アサリだ。蝦だ。イカだ。
 
少し悩むがここで彼女に気取られてはいけない。
彼女はとてもいい人だが、いつも謝っている。私をこの店に連れてきたことまで振り返って悔やむことだろう。
 
スープと豆腐と卵。慎重により分け、会話が途切れないように気を遣いつつ食べる。
きっといつもよりさらに時間がかかっていたはずだ。
混ぜている振りをしながら、彼女から見えない鍋の裏側に貝達を積み上げていく。
時々イカは食べつつ。
 
話す内容は他愛もない話で、日本で彼女がしていた仕事やお互いの夫の仕事、出身やほかのクラスメイトの話、おいしいお店、バーゲン、これから冬に向けて注意点、気候の話、バスルーム大洪水の話などなど。
 
秘密の鍋の裏側には気づかれずにすんだと思われる。
デザートが出てきて、ランチ終了。
 
——-
 
英語のクラスでは、何度説明されても、3人もの人に説明してもらっても、なかなか分からない文章があって一苦労だった。
自分では分かっているつもりだったのになあ…
 
授業のあとは尖沙咀のジムを見に行く。やたらに大伸ばしのジャッキーチェンの写真や垂れ幕が貼られていてちょっと面白い。
ビルは中央に階段があり、まるで渋谷のハンズの様。各階に東側と西側のフロアがあり、その高さが違うのだ…分かりにくい説明!読んでくれているはずのかつての仕事仲間、分からないでしょ?(笑
ともあれ、エレベータは封鎖されている。最上階(4階というか…7階というか…ちなみに男性のロッカーは「8」階)のロッカールームまで階段で上がる。
下からゆっくり、各フロアにあるマシン等の説明をしながら登る。
私が行っているジムと同じチェーンだが、多分こちらのほうが広い。スタジオ(エアロビなどするところ)は狭かった。でも使いやすそうなスタジオだ。
火曜日の昼間。若い男性が結構いる。皆さん、お仕事してますか…?
 
クラスメイトはマラソン参加予定とのことで、マンション内のトレッドミルを使っているそうだ。トレッドミルだけであれば、別にジムにいく必要はないし、体験だけすればいいのでは、と思う。

My boom /Our boom

英語の先生の勧めで「SCMP」という英字新聞を週に1度買っている
(最初は週2回買っていたが、読みきれないことが判明)。
この新聞はいくつかのセクションに分かれている。イメージは、朝日新聞日曜版、といったところ。
メインの新聞に数束の新聞が折り込まれている。
 
「City」という冊子がある。
名の通り、香港で起きたことを取り上げる。
地方版なので、なんとなく身近な感じ。交通規制やスポーツの話など、あまり深刻ではない話が載っていることが多い。
この中間あたりに、娯楽のページがある。
我が家は、ちょっとこれに嵌っているのだ。
 
■My boom
数独!
こちらでもSudokuという名前。本屋さんでも売っている。
毎日出題は変わるし難易度も変わる。最近は簡単なものが多くすらすら解けて気持ちいい。
でも書き込みをしてしまうので、私がやり終えたらそれでおしまい。
 
■Our boom
Target、というゲーム。
9つの升目に一つずつアルファベットが書いてある。
この9つがダブらないように、4文字以上の単語を作るのだ。
作られた単語の中には1つ必ず入れなければいけない文字が定められている。
人名・地名・複数形はダメ。
9つ全部を使った言葉が必ず作らねばならない。
 
これがなかなか難しい。
夫と二人で食事中無言になって考えていることが多い。
単語を作れた人は相手から賞讃をもらえるのだ(笑
 
今日は…
 
EEYOKRSKT
必ず「T」を入れること
 
× TOKYO(地名。Oを2回使ってる)
  TEST(Tを2回使ってる)
  YET・TOY・SET(3文字だからダメ)
  SKY・SOY(3文字だし「T」が入っていないからダメ)
 
そんな感じで、延々考えるのだ。
ふとした瞬間に出てくるけど…今は一つも出てこない!
 
思い浮かんだ方。3,4日してからコメントに書き込みお願いします。ちょっと自力で頑張ります。
 
**追記(11/30朝)**
現在二人で13個。
成績は、13でGood、19でVery Good、25でExcellent。
やっとGoodまで到達…

牛乳プリンとサンタの街

いつもどおり午前中にジムに行き、午後は香港島へ(別途記載)
マンションのバスで佐敦まで行き、信号待ちで思い出す。
 
 牛乳プリン屋さんが2軒あったな
 
というわけで
■□■本日のおやつ■□■
@義順牛奶公司
馳名雙皮燉奶 $18.5-
-ただの牛乳プリンなんですけどね。濃ゆくて、でもそれほど甘くなくて、
 上の膜も不思議とおいしくて(私はホットミルク飲めない)。
 またトレードマークの赤い牛さんが可愛くって。
 つるっと食べて、食べ終わると結構ずしりと来る感じ。おいしかった。
 
店には日本語メニューもあり、困っていると持ってきてくれる(座ってメニューを見つめていたらすぐにくれた。見るからに日本人ってこと?)
日本語と英語併記なので分かりやすい。
メニューをひっくり返してみてみると、怪しい日本語で
 
 本店はマカ(マカオでしょ?)にあるよ
 おじさんも食べてるよ
 
とかとか書いてあった。
おかしかったけど写真撮りそびれた(笑
 
——
 
香港島にて。
中環から金鐘に向かう途中に広場がある。
皇后像廣場と遮打花園。
そこがサンタタウンに変わっていた…
 
大きなツリー(目算だけど、十数メートルはあるはず)と、
サンタクロース、雪ダルマ、トナカイ、
サンタの家、サンタの郵便局、サンタの店…
 
大々的だ。
しかして自由に入れない(私が行った時間は警備員が見張っていて入ることは出来なかった)。
 
11/25から、とのことなので今週末に始まったばかり。
金・土・日15:00~23:00およびイブのみとのこと。
通りぬけくらい、させてくれればいいのに。せっかく作っても今のままではただ邪魔なだけ。
 
とか言いつつ折角なので写真撮りまくってみた。
X’mas2005 PhotoAlbamにクリスマスっぽいものを順々に掲載予定。
 
——
 
スターフェリーに尖沙咀からのった。この線だけは下層階に乗船できる。
ちょっと機械油臭いし、窓がないので雨が降ると大変なことになるけれど私は結構好き。
 
・海面が近い
・セーラーカラーのおじさんたちを間近で見られる
・機械室まで覗ける
・もちろん、条件が悪いので少し安い
 
そんなわけでおじさんの動きと海面近くから見る近所の船、など楽しんだり。

 
——
 

中国の宇宙飛行士が27~29日、来港しているそうで朝のニュースでも大きく報じられている。
今日は香港中文大学に行くそうだ。
でも、香港理工大学にぜひ来て欲しいところ。専門分野、な感じがしない?

英国は近く仏国は遠い

香港は英国領だった。何をいまさら、という感じだ。
British Councilという協会がある。漢字名は英国文化協会。
英語の教育機関であり、イギリスへの留学、旅行パンフなどをおいている。
 
本屋で立ち読みした本に、日本で言うところの「観光協会」の場所が載っていた。
イタリアはなかったのだが、イギリス(上記英国文化協会内)とフランスへ行ってみようと思う。
 
幸い、フランスはフェリーポートの目の前のビルだ。
部屋番号は2502。多分25階だろうとあたりをつけてエレベータで昇る。
ワンフロアに会社が一つ。
韓国系の会社だ、と後で聞いたがフランスでないのなら用事はない。
ぐるりと廻ってみたかったが封鎖されている。
掃除婦さんに尋ねる。2502はどこですか?
彼女はすごく困ったなあという顔をして、そして、ムハイと言う。
…違うということなのだろうなあ…あるかないか、と聞いたつもりなんだけどなあ…
どちらにせよ、このフロアにはない。
IDのときのように別のエレベータかもしれない。お礼を言ってG/Fに戻りインフォメーションらしいお兄さんに聞く。
 
 フランスのインフォメーションに行きたいのです。
 本に2502に入っていると書いてあったのです。
 
インフォメーション脇の会社一覧には載っていない。25階の会社は、韓国の会社だけだ。
部屋ごとの入室状況を調べてくれる。
25階は見事にVacantが並んでいる。
本は古かったということだ。立ち読みするから罰が当たるのだ。
 
情報を得られず、英国へ向かう。
 
英国は、丘の上にあり少し分かりにくい。
それでもとにかくたどり着き、たくさんの資料をもらって帰ってきた。
 
資料だけもらってもね…読まなかったりするのだけど…キハココロ。

四川料理もまたよし

いつもどおり6時に起きて11時には洗濯と英語を終わらせる。
夫を叩き起こし、昨日希望があったとおり昼食(夫にとっては朝食)は外食。
 
上海に本店がある、そして六本木ヒルズにも支店がある南翔饅頭店が銅鑼湾にあるので、そこに行きたいという。
うわさでは、上海のほうがずっとおいしいとか…
ヒルズに移る前、半年ほど表参道に店があったのだが、ランチに行く分にはいい店だった。お手ごろ価格、デザートつき。夜行くと4~5倍の価格になるので自腹で行ったことはないが。
 
とにかく、行ってみよう。
 
住所を調べ、地図を見て出かける。
銅鑼湾廣場(ビル名)の3階だ。
時刻はちょうど12時を回ったところ。今日は休日だけど…どうかな…
 
大行列。
 
回転は悪そうだ。オマケに店員さんの姿も見えない。バスと同じく、ごちゃごちゃ、と人がたくさん居る。一瞥して、そのまま帰る。
 
せっかく銅鑼湾まで来たので、昼食はとりたい(夫はお腹が空いていたことだろう)。時代廣場のレストラン街には一人ではいけないので(高くて…)行こうかと誘うが、断られる。
裏の道を行くこと2分。大きな看板が目に入った。
高級店っぽい。逡巡するも、えいやと入ってみた。
 
■□■本日の昼食■□■
@南北楼 Red Pepper …なぜ英語名と漢語名がこんなに違うのだ…
午市超値個人套餐Fセット $68-
*炸京式春巻 / 改良四川担担麺 / 荳沙鍋餅

午市四川風味個人特餐1A $48-
*川式炒鴨絲(跟薄餅) / 四川辣炒飯

—支払は、お茶、サービス料、チップで $148-
-一つ一つ行くと
 春巻:皮ぱりぱり、具は肉と野菜。文句なし♪
 担担麺:麺は、インスタントだった。それも食感はチキンラーメンかって感じの…
  でも、それでも、おいしかったのだ。えらく辛かったけど。
 鍋餅:あんこ入り、薄く延ばして両面を焼いた御餅。
  ちょっと胸焼けしそうに脂っぽいけど、これはこれでおいしい。
 鴨絲:見た目は普通に野菜炒め。
  北京ダックを意識したのか、3枚のもちもちクレープと甜面醤がついている。
  個人的には、別にいらないと思う。
  だがしかし。
  この甜面醤が、私の田舎・群馬県沼田市名物焼き饅頭のたれと同じ味。
  夫にはわからないだろうけど、妙に懐かしくて前述あんこ餅につけて食べたりして。
 炒飯:上に辛いのが乗っている。
  これだけだろうと思って、お椀の脇に付いていたご飯粒をいくつか食べてみた。
  辛い!
  かなりしっかり辛かった。量が少なくて幸い。
  夫は無言になって食べていた。
  箸置きも可愛い! でもどれほど辛いのかとちょっとどきどきする。
 
さて、帰宅後調べるとこの店は私の持っているガイドブックにもきっちり出ている(それも「四川料理」の項のトップに書いてある)観光客御用達の店だった。
道理で白人さんや日本人がいるわけだ。ローカルの人もいたけど。
 
特筆すべきは、サービスの丁寧さ。
お茶一つにしても、少し減っていると注いでくれる。自分でいつも注いでいるのでちょっと気が引ける。おまけにそろそろ終わる、という頃になると急須ごと下げ、新しい茶葉で入れ直ししてくれる。
またこのお茶がライチ紅茶で(店員さんに聞いた)、やわらかい香りでおいしいこと。
二人でポット3倍を飲み干した。
食器の片付け、英語の通じ具合、どう考えてもローカル以外の人が教育している。
会計以外は全員男性だったが、客の前ではかなり丁寧で、気配りが出来ていた。
 
ま、バックヤードが見えるところに座ったのだが、音がするものは静かに置くものの、投げても音の出ないナプキンなどはぽんぽん投げていた。
少なくとも日頃行っている食堂ではどこに客がいようが、食器はがしゃがしゃ置くし、欠けた食器は気にせず使うし、そういうことだけでもなんだかいい気分。
 
——
 
香港島はどうも行きなれていなくて、結局ぐるりと回って2,3店舗見て、そのまま帰ってきた。
帰宅後は各々いろいろと
(夫:携帯電話の設定、手帳購入のため外出、私:夕食準備、ジム)。
 
——
 
最近気に入っている食材/とうもろこし・袋茸・ちび白菜
-どれも安いのだ…そしておいしい。香港は何がいいって野菜が安い。

 
——
 

ほか、街のXmas準備の写真、と初めて作った「中国結」のバレッタ。本を見て作っただけだけど割りと可愛い。接着剤が染みて色は黒くなったけど…次回はもう少し可愛く。

今週もいつもどおりの土曜日

夫は出かけたので、私は洗濯と掃除をしてジムへ。
あまり気分は乗らなかったが、割とよく動けたほうだ。
 
帰ってくると英語の先生からメール。
先日のピアノレッスンが素晴らしかったので、英語のレッスンとシェアしないか、とのこと。
クラスメイトのメールアドレスを先生は知らないので、伝えて欲しい、と。
私も誘ってもらったけれど、私は全く何も提供できるものがないのでクラスメイトへの伝言だけにしようかと思っているところ。
 
——
 
夕食は少し凝って、
ほうれん草のスープ・クリーム仕立て
 (本当は、ほうれん草をゆでて、ミキサーで粉々に切って
 牛乳のチキンブイヨン仕立てをかけただけ。でも、きれいなのよ…)
野菜のスープ・米線入り
 (昨日の残りの野菜の煮物を水増しして米線を少々)
栗と竜眼の暖かいデザート
 (栗の季節だし)
ほかに肉やらご飯やら。
 
こちらで栗を買うと、鬼皮は剥いてくれてある。
渋皮と、お尻のところに少し鬼皮が残っている状態でパックされているのだ。
ゆでて、剥く。こういうちまちました作業はあんまり向いていないと思う。
渋皮がついたままの甘露煮も、それはそれでおいしいと思うけど別に自分で作ることはないかと。
砂糖と少量のミネラル塩、蜂蜜と蜜棗を入れて煮込んでみた。
なかなか、おいしい。見た目は地味だけどね。