MOSMOS

ジムの帰り。
ランガムプレイス一直線。
何人待ちかを確認…2人。
 
よし!!
並んで購入。
 
数ヶ月前にMOSバーガーが香港上陸した。
1号店はAPM。ちょっと遠い。
気になったまま行かなかったのだが、気づかぬうちにランガムに出店していたのだ。
その後通りがかりに数回トライしたことはあるのだが、いつも長蛇の列で諦めていた。
 
やっと、やっとありつけた。
MOSバーガーセット。HKD35-なり。
安くはないけど、なんだか安心の味だった。幸せ。
 
————
 
午前中はDOROROを見た。
原作を読んだことがないのだが、多分原作の雰囲気を残したくてコウちゃんがああなっているのだろうなあ、と…。
帰りの飛行機で涙そうそうを見たので妻夫木くん2連荘なのだけど、好みではないみたい。

4月がやってくる

もうすぐ4月だ。
4月から、いろいろと制度が変わる予定だ。
面倒だが、変るものは変わるので打ち合わせを行った。
 
4月最初の日、4/1。
この制度改正の日曜日に、私は出勤になってしまった。
くじ運悪い。
 
来月で会社を辞める人。
2ヶ月前に入った人。
みんな一緒に2部署合同で11人。
 
何の疑問も持たない人もいるし
ずっとしゃべり続ける人もいる。
理解度はまちまちだと思うのだが、みんなで疑問点を出しているときに聞いていないのはやはり気分悪い。
ま、困るのは自分だし。
気にする必要もないだろうからほうっておこう。
 
社内にはやはり派閥があり、どうも馴染めないのだが、それでもとりあえず適当に合わせる術を身につけた。
派閥に属するのは嫌なのであいまいな立場を取っているのだけど、やはり女ばかりだとどうしても組み入れられそうになる。
憎まれない程度に、ほどほどに付き合っていければそれでいいかと思う。

所要時間10時間

特にすることもないので12:37を目指して家を出る。
送ってもらったのだが少し早くついたので、駅前のいつものカナールでケーキを購入。
ついでにコンビニでパンも買って電車に乗り込む。
 
横浜を過ぎると席がすく。
まずはケーキ。もしゃもしゃ。
そしてパン。もぐもぐ。
最後にリンゴ酢(昨日買った)。ごくごく。
あとは熟睡して2時間ちょっとで成田到着。
 
空港カウンターで空き状況を聞いてみる。
大変冷たく、スタンバイしたければすれば、といわれる。
14:50、とりあえずスタンバイ手続きをしてもらっていったん外に出る。
 
6席しか空きがない、と午前中に言われているので半分あきらめつつ待つ。
17:00のフライト。16:20、最終コールがある。
まだ誰も呼ばれない。
ビジネスのスタンバイ客が、エコノミーにダウングレードしている。
あぁ、私の席がなくなる…。
 
結局最後から2番目、私も呼ばれた。
ボーディングは16:35と書いてあるが、既に16:38。
大急ぎで手荷物検査とイミグレを通って、16:50ゲート到着。
もう全員搭乗済みらしい。
 
それでも座ってしまえばこっちのもの。
映画を1本見て、後は2本目を見ながら熟睡(つまらなかった…)。
食事もいただいて、定刻どおり香港到着。
S56バスからMTRに乗り継ぎ、帰宅。
 
<会ってくださった皆様へ>
日本滞在中はお世話になりました!
また遊んでくださいませませ。

最後は買い物と飲み会

日本での最後の日。
またもや買い物三昧。
新橋を通って秋葉原へ。
食事をしたり献血したり。
 
夜は中国語のクラスメイトと先生との飲み会。
久しぶりに焼酎をたっぷり飲んで、たくさん食べて。
楽しいひととき。
 
——–
 
明日は帰国。
飛行機は4便あるのだが、空きがあるのはなんと最終便のみ。
うまくいけばその前に乗れるかもしれないけれど。
 
さぁ、眠ろう。

役所めぐりとバイキング

今朝は電車が止まった。架線が垂れ下がって、とのことだ。
母は風のせいだろうと言うのだが、あの強風からまる1日たっているし、きっとほかの原因だろうと思う。
カラスなどの大きな鳥だったりしたらびっくりだ。
 
今回の帰国のメインイベント、役所めぐり。
区役所や警察署を廻る。
書類を書いたりもらったり。
とりあえずすべて終了、のはず。
 
そのあとは母とともに藤沢へ。
私は探しものがあったので買い物に出る。
結局見つからなかったものの、探せるところはすべて探した、という変な満足感はある。
 
夕刻、家を出て友人との待ち合わせ場所へ。
銀座東武ホテル。どうやらこれから改装し名称も変えていく途中らしい。
友人がそろうまで待つ間、しゃべっている目の前をビニールに包まれたソファーが何台も行き交い、結局新しいソファーに座るように誘導される始末。
 
その後、隣のルノアールさんで抹茶ミルクを飲み(いやはや、これがその…コーヒー以外は飲んではいけないことが判明)、友人を待つ。
結局ご馳走になってしまった。
 
ホテルに戻ってバイキングをつつきつつ、会社のことや子供のことなどなど話す。
女性ばかり6名。話題もいろいろだし面白い。
22:00、解散。
 
忙しい中、仕事帰りにありがとう。また声かけさせてね。
 
 
 

暴風雨と地震、そして買い物

夕べからひどい風が吹いていた。
夜通し音が聞こえる。
この風では、香港の我が家などぽっきり折れそうな、そんな気さえする。
 
幸い、朝を迎えたものの風は収まらず、雨戸を開けると吹き込んでくる雨。
閉めたガラス窓はすぐに雨粒でにじんで見えなくなる。
 
ともあれ、朝。リビングに行くと能登沖の地震のニュースが。
死傷者が出、交通機関も麻痺しているとか。
せめて友人が寒い思いや痛い思いをしていないように、と願う。
 
と、そんなニュースに続けてテレビを見ているうちになんと15:00。
こんなことでは一日終わってしまう。
頼まれ物を含め、近所で済みそうな買い物をしにいく。
 
しかし頼まれ物はなぜかすべて玉砕。
終売なのか? ただの品切れなのか??
にしては棚自体がないほうが多いのだから、やはり終売と考えるほうが素直な気がする。
 
かわりに会社へのお土産(山ほどのお菓子)、読み物(古本屋にて)、食料(ふりかけとかお茶漬けの元とか…結構重要だったりする)、お酒などなど購入。
本日の出費、7000円ほど。9割がた食べ物というところが私らしいと思う。良しにつけ悪しきにつけ。
 
帰宅後は荷物をトランクに詰め、明日の準備をして終了。
日曜日らしい過ごし方かもしれない。
今日の風と雨で、桜が散っていないと良いけどなあ。

湯葉と桜

春堪能。
 
昼食・お茶と友人と過ごし、みんなの相変わらずさにほっとしたり。
食事は渋谷のみみうで湯葉うどん。豆乳の中に湯葉とうどんが入っていて、別途熱い付け汁につけながらいただく。ケーキセットはαカーメルで。これまたおいしかった。
ほかの友人の話を聞いたり、子供の写真を見せてもらったり。
その後は本屋に行って必要なものを購入。
 
友人と別れて池袋へ。
すぐに別の友人と合流できてドラッグストアにも付き合ってもらった。
その後、六義園の枝垂桜、本日は5分咲きとのことで行ってきた。
さすがにピンクが強くてきれい。
庭園内のこぶしもまたきれい。
ラーメンをごちそうになって帰宅。
 
みんなありがとう。いつも気まぐれに帰ってくるけど、また遊んでね。

所要時間12時間

少し寝坊して5:45起床。
パンもないことだし、お風呂に入ってすぐに家を出る。
6:21のバスで空港へ。
 
スタンバイのカウンターを覗く。
「Cカウンターへ」との表示。ラッキー、普通のお客さんに混じってチェックインできる。
 
若干セキュリティも強化されている。
3/20からなのだそうだが、手荷物検査時に100ml以上の液体物の持ち込みは透明な袋に入れて別途持込することが義務付けられた。
水物はトランクに入れてある私、全く問題なく通過。今回はe道も順調に通り抜ける。
これだけ順調に来ても、それでも搭乗時刻の1時間前にゲート前到着。
 
座席は非常口。
お客さんが最も座りたがる、「足元が広く」「CAが目の前に座る席」だ。
座ってみて、個人的にはここは嫌いだということが分かった。
 
トイレがすぐ脇にある。
きちんとドアを閉めないと、食事時でも寝ていても、若干臭いと音が漏れてくる。
そして目の前のスペースにはトイレ待ちの列がたまる。
眠っているところを誰かに目の前で見られ続けるのはいまひとつな気分だ。
そして荷物置き場がない。
背の低い私は、頭上の手荷物置き場にはめったに荷物を入れることはないのだけれど、今回は足元に荷物置き場がないので致し方ない。
CAが入れてくれたが、出すのに一苦労だ。
そして食事テーブルを出すにも、テレビを見るにも、なんとも面倒だ。
座席ポケットもないので、いつも楽しみにしている機内誌を見ることも出来なかった。
 
ともあれ、成田到着。
CAが非常口のロックをすっかり忘れたため、ほかのエリアからスタッフが飛んできて処理するのを間近で見てしまう。
荷物待ちが20分。2頭の犬がかわるがわる足元をかいでいく。
飼っていた犬そっくりで懐かしさを感じる。
 
税関も荷物を開けさせられることもなく無事通過。
残念、マンゴスチン持ってくればよかったかな。
 
電車に乗って2時間15分。やっと最寄り駅到着。
親に駅まで迎えにきてもらい、そして買い物をして家に着いたのは18:00を回っている。
 
丸々1日がかりでの移動。
それほど遠いとは思っていなかったけれど、やっぱり遠いと実感。

愛しきパン

明日は日本だ。
朝が早いので、夕食の買い物のときに明日のパンを買った。
 
帰宅後、は、と気付く。
パンがない。
レジに置いてきた。
 
はぁ~。
 
———-
 
さて、糖朝。既に新しいお店がオープンしていた。
旧店舗のほうが会社からは近いのでみんなでランチに行ったところ、新店舗に通されたのだ。
 
さすがに開店直後だけあってピカピカ。
…いや、ピカピカ、なのは
全てが金色だからだ。
ソファも金。机も金。壁も金。
あらららら・・・。
 
天井が高くていい気持ちだし、ゆっくりできる時間があるなら良いけれど
ランチセットがないのはイタイなあ。

ハンニバル・ライジング

映画評の中に主役ハンニバル君の「大きなえくぼがチャーミング」とあった。
頬骨真下にあるくぼみって、えくぼというには位置が高すぎる。
話の内容と照らし合わせながら見ると、何かの都合で肉がなくなっただけのような気がしてきて少し怖い。
 
個人的には原作シリーズのファンだ、が、レッドドラゴン、羊、ハンニバル、までしか読んでいない。
なぜあのレクター博士が生まれたのか、がわかるというふれこみだったので期待して見に行った。
 
レクターは復讐鬼だった、ではその後の話の中での犯罪との関連が全くない。
頬肉がおいしかったから、では説明がつかない。
食べてしまった自分も許せなかったにしても、結局最後まで惨殺している。
嘘発見器が使えない特異体質なのは最初かららしいが
後作の怪力っぷりはどこから出てくるものなのか。
解剖学辺りを熱心に行っていたようだけれど、いつの間に心理学や芸術に長けたのか。
 
レクター博士の誕生に関してはやはり納得はできない。
 
そしてなにより気に障るのがレディ・ムラサキ。
コン・リーは好きだけどあの衣装はぺらぺらで胸もはだけすぎで腹立たしい。
広島原爆で家族全員を失って、でも鎧兜と真剣はなぜかフランスに運んである。
不思議な巻物もあるし、剣道にも長けていることになっている。
バイクにも乗れるし、爆音を立てて街に出て晒し首をしても見つかっていない。
未亡人で仕事もしていないのに召使つきの大邸宅に一人暮らし。
日本人という設定にもかかわらず日本語は一言もない(必要ない?)
サユリのときにも思ったけれど、日本の美意識と外から見る表面上のものとは大きく異なる。
 
映画全体に関しては、イタイイタイ映画だった。
推理ものでもないし、ただひたすらに残忍だ。
血や傷口が苦手な人はやめたほうがいいと思う。