途中になっていたイミグレ手続き、リベンジに出かけた。
14:00前にイミグレ到着。もらったのは16:15の札。
2時間以上も空いてしまった。
先日出かけたときに、領事館で書類を作ってもらう必要があるということで引き下がった。
日本領事館に問い合わせたところ、日本文の書類(オリジナルは私が持っている)を英文に訳すだけでHKD80-も取るという。
失敬だ。オリジナルをそのまま持っていってみた。だってほとんど全部漢字で書いてあるのだもの。
香港人は漢字が読めるもの。
そんなわけでこの2時間はまたもや郵便局へ行って船便郵便を出し
(日本宛でも1ヶ月以上かかるそうな。前回今回と「スモールパケット」というものにしてみた。ホームページによると、封をしないのが条件らしい。
紙で包んで郵便局においてある紐でぐるぐる巻きに結ぶだけ。腐るものでなければ安くて良いと思う)
食事ながら読書し、ジムでお風呂だけ入ってさっぱりし、そして15:45、イミグレへ。
16:00の人の受付が少し早く始まり、16:15組の開始時刻も少し早くなった。
とはいえ、とにかく長蛇の列。
じりじり待って、書類を出す。
係員、私の書類を見てしばし悩み「呼び出すから座って少し待っていなさい」とのこと。
3分ほどして呼ばれ、OKが出た。
その後20分ほど待つ。
私の番号は853番。受付しているのが750番台。私の前に100人いる。
うとうとしたり、本を読んだり、待ったり過ごす。
呼ばれたのでブースに入って書類を渡す。
難しい顔をして、手の空いている他のブース職員に聞く。何人もに聞く…しばらくすると戻ってきて、何事もなかったかのように手続きが進む。
次の待合室で更に待つ。
ここは780番を処理中。70人くらい。10分ほどで呼ばれる。
最後の係官、ここが曲者。
書類を見て、いきなり立ち上がるとどこかへ消えた。
待っていると戻ってきて、ものすごい速さの英語で話す。
どうやら彼女は漢字を読むのはあまり得意ではないらしい。
それでも「わたしがあなたのためにやってあげるわ」と言い、手続きをしてくれた
(日本語で書くと、ものすごく押し付けがましくてやな感じ…本人はそんなこと思っていないだろうと思うけど)
はぁ、やっと終わった。
次は労働ビザも移さなくちゃ。
毎回一つずつしか終わらないから全部が終わるまで時間がかかるなあ。