7月終了

6月からヘルプに来ていただいていたのだが、今日で終了。
新しいメンバーが加わったとはいえ、明日からのパワーダウンは目に見えている。
 
うーん、やっぱりしんどいかな…
 
ここのところ新人研修が続き、自分で電話をとる時間が減ってきている。
今日は早番だったためひとりで1時間みっちり取ったのだが、結構しんどかった。
明日からはキャンペーン受付開始。
1月前から再三お願いしていた受付方法概要がやっと配布され、ほかのメンバーが全員帰った後に配布される始末。
やれやれ。
 
産休に先週水曜日に入ったメンバー、実は金曜日に出産したらしい、と今日聞いた。
お腹はかなり張っていて歩くのも大変そうだったけれど、でも無事に生まれたようでよかった。
彼女が帰ってくる頃には何とかこちらも落ち着いているといいなあ・・・。

ダイハード4

日曜日、OFF。
山登りは多方面から禁止されているので、今日はおとなしくインドアライフ。
朝はダイハードを見に。
ブルースウィルスっていったいいくつなんだろう…。
個人的には戦争物とか、殴る蹴る打つなどはあまり見ないのだけれど、今回は楽しく見ることが出来た。
言えるのは情報操作/漏洩の恐ろしさ、と言うところだろうか。
シリアスな中にも笑えるセリフが時折あってなかなかおしゃれなつくりだと思う。
 
午後はジム。
久しぶりに2時間連続有酸素運動。
…いや、しんどい。筋肉痛がまだ残っているところにキックボクシングのクラスが入るから、かなりしんどい。
 
くたくたになって、下午茶を食べて帰宅。
久しぶりに紅豆冰を食べた。素朴で、おいしい!

仕事を終えて

仕事が終わったのはまだ日があるうちだった。 
会社は尖沙咀にある。
彌敦道まで出て、まずはトマトブックスへ。
 
ここは移転後初めて訪れる場所。
写真で見たことはあったのだが。
1階はボッシーニ。店の脇にエスカレータがある…が、「エレベータで4階へ」との表示。
奥に進むと、工事中。エレベータは2台あるが1台しか使えない。そ
れも今日だけ修理しているのではない雰囲気。今まで使われたことがないのかもしれない。
そしてかなり高層ビルなのだが、1階と4階以外にテナントが入っているのか不安になるくらい、トマトブックス以外のお客がエレベータに乗っていない。
何はともあれ4階到着。
古本コーナー健在。目当ての本は見つからなかったものの少々立ち読み。
 
彌敦道を北上。
ミラマーホテル。「ホテル」の2階に商務印書館が入った。
尖沙咀星光行からの移転なのだろうか。
ともあれ、例によってみっしり本が並び、天井の低さがまた本を多いように見せてなかなか良い感じだった。
2回もぐるぐる廻ったものの、ここでも目当ての本は見つけられず。
 
更に彌敦道を北上。佐敦の商務印書館へ。
こちらはもっとみっしり本棚が並んでいて、いつも結構混んでいる。
香港人は本を読まない、と聞いたことがあるけれど、ここでは熱心に本を探す人を見つけることが出来る。
ここでも2回ぐるぐる回り、洋書コーナーに至っては4回も回り、それでも見つけられない。
 
とうとう店員さんに聞いてみた。
「Harry Potter and Half blood Princeは、どこ?」
店員「??」
「ハリーの6冊目は、どこ?」
店員「売り切れ!」
 
あいや…最終巻が出て、かなり読みたい気分。
本を手にとって、最後のページだけ読んでしまおうと思ったくらい。
でもいやいや、ここで6巻を読んでいないのはポリシー(そんなもの、あったのかしら?)に反する。
 
ま、そのうち見つかるでしょう。
日本に帰ったときに古本屋さんめぐりをしよう。
この夏は他の場所に行くことになりそうだけど。

悩む

仕事はシフト制だ。
時間のシフトもあるし、休日のシフトもある。
時間はともかく、休日のシフトは若干リクエストが出せる。
次月の予定は大体15日くらい迄にリクエストし、決定するのは25日以降になる。
 
来月の分のリクエストが通って月末に連休をもらえることになった。
日本に行こうかと思っている。
 
母に連絡したところ、ちょうど旅行と重なっているとのこと。
両親ともいないらしい。
であればあんな山奥(笑)まで戻ることもないか…
休みを返上するのも、既に予定が固まっているので意味がない。
 
そんなわけで旅行に行くか、日本へ行くかまだ検討中。
どうせ長期休みがもらえるのなら遠くにいくのもある意味面白いかもしれない。
でも今から手配していったいどこにいけるのだろう。
 
ということはやっぱり日本か…
いろいろ悩み中。

香港郵便局

香港から日本に物を送る場合、航空便であれば4-5日で到着する。船便はさすがに1ヶ月かかった。
はて、他の国はどうなのだろうと思う。
 
仕事で香港から中国、東南アジアへ普通郵便を送る場合は、大体1週間くらい見ている。
DHLなど宅配サービスを使えばもちろん結構早い。中1日で到着することもある(場合によるけれど)。
中国山東省からいただいた葉書も大体1週間。
とすると近郊諸国であれば1週間から10日見れば大体は到着するということなのか。
BKKからは土日を含めEMS国際小包で4日だった。これはすごい。
 
さて、数日前に不在通知が入っていた。
システムは大体日本と同じ。
保管している郵便局にとりに行くもよし、
再配達を頼むもよし、
近所の郵便局にまわしてもらってとりに行くもよし。
 
Webから再配達、郵便局回送の依頼が出来るようだったので見てみた。
至ってシンプル。送り状番号(発送時につくもの)と管理番号(どうやら香港側の番号のようだ)を入力し、
次の画面でどこで受け取るのかを指定するだけ。
再配送は夜中0時を廻っていたこともあって希望日は指定できなかったのだが、午前午後など指定出来、なかなか便利そうだ。
 
私は近所の郵便局への回送を依頼。
すると朝電話がかかってきた。
 郵便局だよ。荷物が来ているよ。
親切!
だめもとで、今日再配送してくれない?と頼んでみたが無理とのことなので、不在通知と身分証を持って受け取りに行ってきた。
 
日本の特定郵便局のような小さな郵便局はないように思うが、それでも結構どこに住んでも近所にあるので便利だと思う。
都心には本局があり、時間は短くなるものの日曜日も開いているし。
本当に不便を感じない、住みやすい場所だと思う。

出発

今日は会社のメンバー二人とのお別れ。
どちらも退職するわけではない。
 
一人は産休に入る。
戻ってくるのは10月か。
 
もう一人は結婚式。
お互いの国でお披露目、結婚式など行うためお盆前までパーティーと移動の日々。
 
どちらもおめでたいことなのでがんばれ、体には気をつけて、と思う。
それは心からそう思うし、祝福したい。
 
とはいえ…
月末にはヘルプで来てくれた社員さん2名も日本帰国。
頭数を数えると一時期よりも多いものの、やはりまたマンパワー不足になるだろう。
 
9月の労働ビザの更新までは会社にいようと思うけれど、その後は状況次第。
これ以上精神的に追い詰められるようなことが起きればきっと次の職場を探すことになるだろう。
12月の賞与(ほぼ全員一律らしいので、それもたいした喜びではないけれど)をもらってから、
お正月が終わったら、春節の休みが明けたら…そしてやっぱりずるずる続けるのかもれしない。

熱中症

早くも2回目の夏。
大部慣れてきたつもりだけど、どうにもよく分からないことがある。
 
昨日は外気温34度。 晴天。
 熱中症による死者2名。
 
40度を越える日本で、オフィスのクーラーは28度に設定されて
それでも死者が出た話はお年寄りを含めて記憶がない。
 
冬も10度を切ると死者が出る。
寒すぎるのだそうだが、こちらも東京でさえ零下になるのに、公園で野宿している人たち以外は聞いた覚えがない。
 
冷房設定は16度、一年中冷房がついているここ香港では、少しでも温度に変化があるとついていけないということなのだろうか。
それとも日向に一日中いた人でもいるのだろうか。
救急車で運ばれた人はかなりの人数にのぼったようだ。
ニュースではたくさん水を飲むように、時々日陰に入るように、という注意事項あり。
 
恒常性の低下? 哺乳類は外気温が変わっても体温調整出来るように進化したはずなのだけど。

最近の負荷

友人から強制的に見させられているものがどうやら実物大になっているらしい。
 
自分では決して、決して行かないだろうなあ。
一通り見終わったけれど、笑ってしまうほど何も覚えていない。
小学生のときの記憶以上には残らないらしい。
 
ま、多分知らなくても問題ないでしょう。
KEROROをより楽しむことが出来ない、という弊害だけで。

連休とはいえ

普通に日曜日。
午前中は映画。
今日は日本の映画、KERORO(え?)。
前回よりもかなりまとまっていて良かったようにも思うのだけど。
しかし香港人のウケポイントは分からない。
KURURUできゃ~~~って、何が素敵なわけ?
子安さんの声? あのキャラの声で素敵さは分からない。
GIROROには固定ファンがきちんといるようで少し安心。
 
午後は笑笑で昼食をとった後(冷房が壊れているそうで、お客さんは私たちだけだった)
ジムに行って踊って帰宅。
 
そういえば帰宅時のバス。
先頭に並んで、後ろにもかなり人がついて、直射日光の中待っていると目の前におっさんとおばはんが。
実はこのバス停、4系統のミニバスが停まる。他のところの待ち客だろうと思っていた。
乗るべきバス到着。
邪魔なおばはんに声をかけてどかしてバスに向かう。
後ろをふと振り向くと、私の友人ではなくおばはんが。
一瞬躊躇した間におばはんに割り込まれる。
友人の声であわあわしながらバスへ乗り込む。
後ろの友人、おっさんに「列並べ!」と怒鳴りつけ、おっさんを押しのけて乗り込む。
座席がないのでバス発車。
 
その後おばんは平然と一人でバスを降りていった。
いや、割り込みはいかんよ。後ろには小さい子供もいたのに。
 
なにはともあれ、休日終了。
のんびり煮物など作ってこれから夕食。

石硤尾邨美荷楼

午前中は定番、映画を見に。
この時期なのでやっぱりハリーポッター。
140分、と長い映画なのに久しぶりにそれを感じさせない映画だった。
でも元の話を知らないとやっぱり理解できない気がする。
随分前に読んだのですっかり忘れているし…天狼星は、死んでしまったのだったっけ?
 
午後はMTRで深水捗まで。
東に少々歩いたところにある「石硤尾邨美荷楼」へ行ってきた。
普通の、公団マンション。かなり昔のもの。
今月末まで公開し、その後は何らかの方法で再利用するのだそうだ。
 
2つの部屋は使われていた当時の内装を再現、かなり、かなーりレトロ感漂う部屋。
いつもの小さなデジカメをもってふらふら写して廻ったのだが、他のお客さんにびっくり。
みなさん、かなり本気のカメラ。
一眼レフ、シャッター音がかっこいい!
私は見た目では分からないのだけれど、デジカメばかりだったのだろうか。フィルムカメラもあったのだろうか。
とにかく真剣な、撮影会の様相を呈している。
カメラ隊は若い人が多く、あとはほんの数名私よりも年上の方が取り壊し前を見に来ている、と言う感じ。
マンションの外の大通りに向かう道にはたくさんのお年寄りが座ったり話したり立ち尽くしたり、さまざまに自分の時間を過ごしている。
 
古いものを大事しよう、保存しよう、という考え方もある。
危ないから、汚いから、作り変えようという考え方もある。
どちらもそれなりに賛同できるのだが、どちらにも100%賛同できる場合は少ないように思う。
 
マンション群は全部で44棟。
今回の公開は41棟。どうやら取り壊しをするのは25-40棟らしい。
既に1-7棟は取り壊しの上新しい50階建位のマンションに変わっている。
8-13棟は現在更地だ。
 
写真がないとピンと来ないかもしれないけれど、新しいもの、修繕したもの、取り壊すもの、どれも随分な格差があって少し考えさせられた。