月別アーカイブ: 12月 2008
食べ物あれこれ
今日のお昼は近所の熟食中心で。
きっと「ホンコンの屋台」って言えばこんなのを思い浮かべるんだろうな…。
早い時間だったのでドカタのおじさん率が異様に高く、大量の食料も大盛りのご飯もするっと平らげてさっさと帰る人が多かった。
3人で「3人セット」を頼んだのだが、女の子4人でも多かったかもしれない。
大喰らいの子と行くならいいかも。
そして、ちょっと遅れたけど25日に町で配っていたもの。
サンタの帽子と赤い上着を着た社員さんらしき若者が栄華のクッキー(アーモンドプードル? どっしり油っぽく、もろいクッキーだった。おいしかった)を道行く人に配っていた。
AIA、いま大変なのに…大丈夫かな。
私のMPFもここに預けているから、何かあったら困ってしまう。
先週昼食、ラクサ。
TOASTBOXという店なのだが(既出/北京、バンコクでも入ったパン屋さん)、ここのコーヒーがなんともいいのだ。
濃い練乳たっぷりで、甘いミルクコーヒーを作ってくれるのだ。
そのお作法がなんとも堂に入っていていい感じなのでパチリ(しかられちゃったからこれ以上は撮れず)。
ラクサ自体は可もなく不可もなく(蝦は同僚が同じものを頼んでいたので押し付けた)。
そして続くパン焼き機の活躍。
前回の「ジャム」。
かなりさらっさらだけど、水は1滴も入れていないのでこれはこれでいいかと思う。
大体半量くらいに煮詰まり、もちろんコゲもなし。
味もフレッシュな感じでおいしかった。でもオレンジはちゃんと処理しないとおいしくないことが良くわかった。
こんな食生活。
Twilight
パンが焼けたよ
イースト菌が生きているかどうか確認したところ、完全に死滅しているらしいことがわかった。
その菌を使って焼いたパン。
小さい。重い。
そんなわけで、まずはイースト菌を買いに出かけた。
取り急ぎ、知っている菌、ということでカメリアのドライイーストを入手。
朝4時半起床、水と砂糖を牛乳と蜂蜜に変えて、スイッチオン(夜のうちにタイマーをかけることもできたのだが、牛乳などは腐敗の恐れがあるのでタイマー使用品用に、と説明書にあるので…最初くらいは従っておこうかと)。
8時過ぎ、焼き上がり。
なかなか良い出来。
焼きたてをおいしくいただいた。
今はジャム作り中。チェリー/パイナップル/オレンジで。
パン焼き機、だけど生地をこねたり、ジャムを作ったり、ケーキを焼いたり(パウンドケーキのようなものならOK)、いろいろ出来るらしいのでしばらく楽しめそう。
良くないところは、おいしくて食べすぎちゃうのと、買ってきたほうが手間もお金もかからない、っていうところかな…。
半分のふくらみ
クリスマスプレゼント
クリスマス・イブ
香港トレイル7-8(終了)
お気楽香港トレイル。2セクションずつ歩いて、たった4回で終了。
トンネルバスの118、14番に乗り換えて前回の堤防ちょっと手前のバス停へ。
大潭引水道、という水路に沿って歩く。セクション7はひたすら平ら。
デジャブか、と思うくらい延々同じ感じ。
…と、ここでカメラ故障。おろおろしつつも携帯電話に切り替え。幸い景色もよくなってきた。
日当たりのよい道をだらだら歩いていると海が開ける。眼下には小さな村がいくつかある。
海の向こう側は高級マンション郡。
景色を楽しんでいたが、急に岩がごろごろ転がりだす。急な坂道を降りていく。
この階段を上るはずが間違ってまっすぐ海岸へ下りていってしまった。せっかくなのでちょっと波打ち際で休憩。持ってきたパンとバナナで補給。
さて、意を決して、階段を上る。話では難易度1の簡単コースのはずなのだが、この会談が曲者。200mばかり、間断なくとにかく登る。しんどい。
階段を登りきるとバス通りに出る。バスに乗って帰ることも、トレイル終点隣の村に出ることもできる。
かわいいポストを見つつ、今回はセクション8を進むことに決める。
少々バス停脇で休憩。
すっかり元気になる。
セクション8は許可を事前に受ければ自転車でも走れる道、となっている(マウンテンバイクのみだと思うけど)。
結局すれ違ったのは2名、その人たちは自転車を背負って坂道を登っていたので結局乗っているのは見なかったのだけど。
難易度3のセクション8。セクションの始まりはやはり上り坂。尾根まで出る道。…でも、踊り場が多く結構楽チンだった。
地面の石はときおり真っ白なものも。石英だそうだ。
しばらく登って、「龍背」ドラゴンズバックへ向かう。
登りきった階段の上から見える景色。
きれい!
石澳の町がよく見える。
進路を見れば、龍の背のように波打った尾根に道がずっと続いている。
小さなアップダウン、景色はいいし道は楽々だしいい気分。
パラシュートをしている人は私が見かけただけでも5人。
山の上は風が強いのできっと楽しいだろう。
一歩間違えばまっさかさまだけど。
少し進むと次の村が見えてきた。
この村がセクション8の終点。
尾根の部分はH089で終了。ここから下り道。右に降りれば終点はすぐなのだが、道がない。左に下りていく。
折りきったところには西洋人の子供が人待ち顔で座っていた。ここを北上。地面は、平ら。
元来薄暗い道はあまり好きではないようだ。めっきり撮影枚数も減る(ポイントごとの距離は大体500mくらいだと思うのだが、結構まちまちなのでよくわからない)。
やっと林道を抜ける。左に下りれば柴湾の町に出ることもできるが、あと少しなのでやはりトレイル終着点までいくことに。右へ。
柴湾の町を見ることができる休憩場所。見えるのは、お墓とマンション。
しばらく車道が続いた後、公園に当たり車道が終わる。そこからはひたすら海まで下る道。
道端の管のようなものは水なのか、電気等なのか、はたまたコンピュータなどのケーブルなのか、いったい何なのだろうな、と思っていたのだが途中、かなりの部分で腐食して穴が開いたり朽ち落ちたりしていた。ということは、使っていないのだろう。ウィルソントレイルでも見た風景。確か大帽山の脇の道で、鉱物をおろすための道だったはず。
と、そんな感傷に浸っていると波の音が聞こえてきた。もうすぐ、海。そして、終点。
おわったー。
のだが、すぐには帰れない。どうせ歩くのなら、と村を通り抜けて海を見に行ってみた。
村の郵便受け。全戸分あるらしい。確かにはずれのほうまで配達するのは大変そうだ。
ポストの集荷も1日1回、毎日集荷されているらしい。
海。薄暗く写っているけど、それほどでもない。海の中の小さな点々は、ボディーボード、サーフボート。でも、水はとっても冷たい(靴を脱いでしばらく歩いてみた)
砂浜の向こう側には古代人が石を削って文様を残した「石刻」が残っている。写真ではうまく写らない保護している屋根だけ。
チャウチャウ3匹を連れてきた家族。この寒空に石ころを放ってチャウにとりに行かせている(当然ひとつも取れない)。そしてずぶぬれ、最終的には頭まで細身になっていた。
海水浴場なのでシャワーもある。足を荒い、ついでに顔や腕もトイレで粗い、汗でべたつくTシャツも持ってきたノースリーブに着替えて、バスが来る石澳の町まで歩いてみる。大体1kmくらい。
夕方。だんだん陰ってくるゴルフ場。
石澳到着。バスターミナルがやけにノスタルジックで素敵。こちらの海岸はごみも多く、あんまり楽しそうではない。
9番バス、118番バスを乗り継いで帰宅。
次は? MaclehonseTrail(麦理浩径)かな。
AirAsiaその後
かけてみると「この番号は使われていない」というメッセージ。
しかし電話の音途切れ途切れでかなり聞こえにくい。
おまけにキンキンと高い声のした早口の女性、ファシナヤさん。
こちらの用件は伝え、3回ほど数分にわたり待ったのだが、どうにも話がわからない。
電話をしてもらうか、e-mailでの連絡は出来ないか、と頼むと自分でもう一度かけてくるように、とのこと。
彼女と話しても埒があかないので一旦電話を切ることに。
やっぱりわからないからGoHolidayにかけなおすように、とのこと。
ここで電話番号をもらう。
もちろん前にもらった番号と違う番号。
2分ほど鳴らしつづけて誰も出ないと勝手に電話が切れることが判明。
まぁいいか、とかけていたら3時間後、つながった。男性、ムインさん。
予約を見てもらい(きちんと予約できていることだけは確認できた)、状況を話す。
通貨が3つも出てくるので(マレーシアリンギ、人民元、日本円)混乱しつつ(人民元も日本円も「イェン」と彼は発音するので難しいのだ…)とりあえず言いたいことは伝わる。
「なんで日本円でお金が落とされてるの?」と無邪気に聞かれてみたり。
私は日本人だし日本のカードで引き落としたら日本円でお金は落ちるでしょ?
お茶目なムインさんをひとつひとつ納得させながら、やっとたどり着いた結果は
「ウチの請求は人民元でしてるよ。間違いないよ」
というものだった。
セゾンカードに連絡。ご担当はツキデさん。
1回目にウチで出来ることは何もありません、請求元に聞いてください、といわれたことから その請求元に聞いたが間違いと言われたことなどなど話してみた。
人民元での請求だということが明確に分かるものはありますか? との質問。
予約表には「CNY」とはっきり記載がある、と言うと調査をかけてもらえることになった。
e-mailやFAXでの受信は受付できないとのことで、返信用封筒が日本の家に届いたら予約表を添付して返信して欲しいとの由。
確認が終わるまで、お金の引き落としもストップしてもらえた。
今後は「海外調査」というセクションが担当してくれるそうだ。
気長に待つしかないらしい。