シンセンday

昨日はシンセンへ。
メンバーは同僚のR、MそしてRの友人2名の計5名。
 
まずは爪。
いつもの店でいつもの通り。
でも今回はあんまり気に入ってないので写真は載せない!
 
同じビルの上の階、オシャレ喫茶で昼食。
4種のランチメニューには洋食メニューが2種、中華メニューが2種。
…思ったとおり中華メニュー宮保鶏丁は当たり、洋食メニューは、ハズレ。
 
スーパーに寄って乾物を物色。
Rが豆を煮たい、といきなり言い出したので、豆ごとの料理など説明しながら量り売りの豆を購入。
私も白インゲンと黒豆を。
旅行から帰ったら、少し遅いけど黒豆を炊こう。
 
地下鉄に乗って1駅、大劇院のシンセン書城へ。
地下鉄構内店舗スペースが広くなったが、前にあったはずの通路がなくなっていて迷う。
結局、萬象城の出口を出てぐるりと歩くのが一番近いらしい。
本屋を見て、萬象城を見て、そして帰港。

しかし、なんでトナカイはリアルでペンギンは漫画なんだろう?
やっぱりシンセンは一日がかりになるなぁ。

食べ物あれこれ

今日のお昼は近所の熟食中心で。

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きっと「ホンコンの屋台」って言えばこんなのを思い浮かべるんだろうな…。

早い時間だったのでドカタのおじさん率が異様に高く、大量の食料も大盛りのご飯もするっと平らげてさっさと帰る人が多かった。

3人で「3人セット」を頼んだのだが、女の子4人でも多かったかもしれない。

大喰らいの子と行くならいいかも。

 

そして、ちょっと遅れたけど25日に町で配っていたもの。

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サンタの帽子と赤い上着を着た社員さんらしき若者が栄華のクッキー(アーモンドプードル? どっしり油っぽく、もろいクッキーだった。おいしかった)を道行く人に配っていた。

AIA、いま大変なのに…大丈夫かな。

私のMPFもここに預けているから、何かあったら困ってしまう。

 

先週昼食、ラクサ。

TOASTBOXという店なのだが(既出/北京、バンコクでも入ったパン屋さん)、ここのコーヒーがなんともいいのだ。

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濃い練乳たっぷりで、甘いミルクコーヒーを作ってくれるのだ。

そのお作法がなんとも堂に入っていていい感じなのでパチリ(しかられちゃったからこれ以上は撮れず)。

ラクサ自体は可もなく不可もなく(蝦は同僚が同じものを頼んでいたので押し付けた)。

 

そして続くパン焼き機の活躍。

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前回の「ジャム」。

かなりさらっさらだけど、水は1滴も入れていないのでこれはこれでいいかと思う。

大体半量くらいに煮詰まり、もちろんコゲもなし。

味もフレッシュな感じでおいしかった。でもオレンジはちゃんと処理しないとおいしくないことが良くわかった。

 

こんな食生活。

Twilight

土曜日午前中は映画を見に。Twilight。
きれいな映画なのかなと思ったのだけど、うーん?
車より自分の足で走った方が速いだろうに、と思ったり、小猿のように木を登られてもあんまりかっこよくなかったり。
なんだか産毛がきらきらひかってたりするけど、良いんだか何なんだか。
吸血鬼エドワードから見た人間ベラの何が良かったのだろう?
ニオイ?
オオカミと吸血鬼の関係は??
人口3000人しかない街で、なぜあんなにも高校生がたくさんいるの??
カフェテリアがやたらにゴージャスなのはなぜ。
なぜ食事がアレほどまでに揚げ物オンパレードなの・・・。
 
ま、いいや。
ネットを検索していたら、香港在住日本人の方でこの原作大ファンの方のサイトを見つけてしまった。
…ので、きっとその方のサイトで何かがわかるでしょう。
 
—-
 
映画の前に銀行に寄ってきた。
理由は不明だが、インターネットでのログインが急に出来なくなってしまったのだ。
パスワードは変更していないと思うのだけど…。
再発行まで2週間かかるらしい。
自宅に書留で送るとのこと。良いでしょう、待ちましょう。
 
帰宅後はPrison Break Season3まで見終えて、パンを仕込んで就寝。

パンが焼けたよ

イースト菌が生きているかどうか確認したところ、完全に死滅しているらしいことがわかった。

その菌を使って焼いたパン。

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小さい。重い。

 

そんなわけで、まずはイースト菌を買いに出かけた。

取り急ぎ、知っている菌、ということでカメリアのドライイーストを入手。

朝4時半起床、水と砂糖を牛乳と蜂蜜に変えて、スイッチオン(夜のうちにタイマーをかけることもできたのだが、牛乳などは腐敗の恐れがあるのでタイマー使用品用に、と説明書にあるので…最初くらいは従っておこうかと)。

8時過ぎ、焼き上がり。

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なかなか良い出来。

 

焼きたてをおいしくいただいた。

今はジャム作り中。チェリー/パイナップル/オレンジで。

 

パン焼き機、だけど生地をこねたり、ジャムを作ったり、ケーキを焼いたり(パウンドケーキのようなものならOK)、いろいろ出来るらしいのでしばらく楽しめそう。

良くないところは、おいしくて食べすぎちゃうのと、買ってきたほうが手間もお金もかからない、っていうところかな…。

半分のふくらみ

昨晩はあまりに嬉しくてとりあえず3時間20分のレギュラーコースでパンを焼いてみることにした。
 
結果は、失敗。
全く膨らまなかった。
1斤焼きだが、高さは5cm。半分ほどの膨らみだ。
 
理由はわかっているのだ。
イースト菌が古いのだ。
焼いている間にちょっとイーストのいやな臭いがしたし、ベンチタイムにも膨らまなかったのだ。
夜の間にざるにあけて、眠った。
 
失敗しても、ちゃんと食べる。
これが鉄則。
 
朝ご飯はこのずっしり重い小さなパン。
1斤分を6枚にスライス。
1枚のサイズは10×5×1.5cm。小さい。
トースターでとりあえずちょっと焼いて、へーゼルナッツペーストをつけて食べた。
 
ま、思ったよりおいしい…かな?
 
パンと言うより目の詰まりすぎたホットケーキ、と言う感じだけど。
小さかったので2切れ食べたのだけど、もぅ満腹。
よく考えたら普通のパンを2枚食べたのと栄養素は同じなのだから当たり前。
気をつけて食べないと瞬く間に太りそう。
 
こんな記事も見つけたし、注意、注意。
でも今日はイースト菌、買って帰ろーっと。

クリスマスプレゼント

仕事明け。なかなか見事な夕焼けの尖沙嘴。

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同居人がクリスマスプレゼントを買ってくれた。

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ずっと欲しかったのだけど、置く場所もないしなー、と思いつつ、でも欲しい欲しいと言い続けていたのだ♪

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早速作ってみることに。

楽しみー★

 

ありがとう。

クリスマス・イブ

メリークリスマス!
 
朝は満席の映画館で「容疑者Xの献身」を(24Dec公開)。
最後のトリックは思いも寄らないけど、そんなことまでするのかと思うと不思議な感じ。
“献身”だからいいのかも。
 
そのまま奥海城で買い物をしたり昼食を取ったり。
昼食の雪園は、高級店の聞いていたわりには普通の値段で、味もおいしかったので◎。
夜もセットメニューであればそれほど高くないようなので、大人数で行くのならいいかもしれない。
 
家に帰ってからはワインを飲みつつ骨付きチキンをとベイクドポテト、という聞いた感じはアメリカンな、
実はただの素焼きしただけ、と言うシンプルメニューで夕食。
ケーキは先日いただいた小さなものがおいしかったのでCOVAでホールケーキを買ってきた。
ザッハトルテ。濃くておいしい~。
 
会社の周りでは雪が降ったり(今朝見たら1cm×1.5cm、白いビニール製の「雪」だったけど)、
花火が上がったり(ニュースで見る限り、地面に平行に爆撃しているような、そんな映像だったけど)
とにかく大騒ぎだったらしい。
人が集まるところは、ちょっともうパスだな~。
 
—-
 
会社の周りだけではなく、香港島も含め多くの場所でバス/トラムの通行止めがあったらしい。
例年クリスマスもこんなに盛大に祝っていたっけ?

香港トレイル7-8(終了)

お気楽香港トレイル。2セクションずつ歩いて、たった4回で終了。

200812211017黒い線がセクション7、赤い線がセクション8。

トンネルバスの118、14番に乗り換えて前回の堤防ちょっと手前のバス停へ。

PICT6742 PICT6745 いやぁ。いい天気。

大潭引水道、という水路に沿って歩く。セクション7はひたすら平ら。

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デジャブか、と思うくらい延々同じ感じ。

…と、ここでカメラ故障。おろおろしつつも携帯電話に切り替え。幸い景色もよくなってきた。

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日当たりのよい道をだらだら歩いていると海が開ける。眼下には小さな村がいくつかある。

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海の向こう側は高級マンション郡。

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景色を楽しんでいたが、急に岩がごろごろ転がりだす。急な坂道を降りていく。

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この階段を上るはずが間違ってまっすぐ海岸へ下りていってしまった。せっかくなのでちょっと波打ち際で休憩。持ってきたパンとバナナで補給。

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さて、意を決して、階段を上る。話では難易度1の簡単コースのはずなのだが、この会談が曲者。200mばかり、間断なくとにかく登る。しんどい。

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階段を登りきるとバス通りに出る。バスに乗って帰ることも、トレイル終点隣の村に出ることもできる。

200812211016 かわいいポストを見つつ、今回はセクション8を進むことに決める。200812211018

少々バス停脇で休憩。

すっかり元気になる。

 

セクション8は許可を事前に受ければ自転車でも走れる道、となっている(マウンテンバイクのみだと思うけど)。

結局すれ違ったのは2名、その人たちは自転車を背負って坂道を登っていたので結局乗っているのは見なかったのだけど。

 

 

200812211022200812211023200812211021200812211026難易度3のセクション8。セクションの始まりはやはり上り坂。尾根まで出る道。…でも、踊り場が多く結構楽チンだった。

地面の石はときおり真っ白なものも。石英だそうだ。

 

しばらく登って、「龍背」ドラゴンズバックへ向かう。  

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登りきった階段の上から見える景色。

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きれい!

石澳の町がよく見える。

進路を見れば、龍の背のように波打った尾根に道がずっと続いている。

 

 

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小さなアップダウン、景色はいいし道は楽々だしいい気分。

頂上をとおってさらに進む。

 

 

 

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パラシュートをしている人は私が見かけただけでも5人。

山の上は風が強いのできっと楽しいだろう。

一歩間違えばまっさかさまだけど。

 

少し進むと次の村が見えてきた。

この村がセクション8の終点。

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尾根の部分はH089で終了。ここから下り道。右に降りれば終点はすぐなのだが、道がない。左に下りていく。

200812211059 折りきったところには西洋人の子供が人待ち顔で座っていた。ここを北上。地面は、平ら。

元来薄暗い道はあまり好きではないようだ。めっきり撮影枚数も減る(ポイントごとの距離は大体500mくらいだと思うのだが、結構まちまちなのでよくわからない)。

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やっと林道を抜ける。左に下りれば柴湾の町に出ることもできるが、あと少しなのでやはりトレイル終着点までいくことに。右へ。

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柴湾の町を見ることができる休憩場所。見えるのは、お墓とマンション。

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しばらく車道が続いた後、公園に当たり車道が終わる。そこからはひたすら海まで下る道。

道端の管のようなものは水なのか、電気等なのか、はたまたコンピュータなどのケーブルなのか、いったい何なのだろうな、と思っていたのだが途中、かなりの部分で腐食して穴が開いたり朽ち落ちたりしていた。ということは、使っていないのだろう。ウィルソントレイルでも見た風景。確か大帽山の脇の道で、鉱物をおろすための道だったはず。

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と、そんな感傷に浸っていると波の音が聞こえてきた。もうすぐ、海。そして、終点。

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おわったー。

 

のだが、すぐには帰れない。どうせ歩くのなら、と村を通り抜けて海を見に行ってみた。

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村の郵便受け。全戸分あるらしい。確かにはずれのほうまで配達するのは大変そうだ。

ポストの集荷も1日1回、毎日集荷されているらしい。

 

 

 

 

海。薄暗く写っているけど、それほどでもない。海の中の小さな点々は、ボディーボード、サーフボート。でも、水はとっても冷たい(靴を脱いでしばらく歩いてみた)

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砂浜の向こう側には古代人が石を削って文様を残した「石刻」が残っている。写真ではうまく写らない保護している屋根だけ。

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チャウチャウ3匹を連れてきた家族。この寒空に石ころを放ってチャウにとりに行かせている(当然ひとつも取れない)。そしてずぶぬれ、最終的には頭まで細身になっていた。

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海水浴場なのでシャワーもある。足を荒い、ついでに顔や腕もトイレで粗い、汗でべたつくTシャツも持ってきたノースリーブに着替えて、バスが来る石澳の町まで歩いてみる。大体1kmくらい。

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夕方。だんだん陰ってくるゴルフ場。

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石澳到着。バスターミナルがやけにノスタルジックで素敵。こちらの海岸はごみも多く、あんまり楽しそうではない。

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9番バス、118番バスを乗り継いで帰宅。

 

次は? MaclehonseTrail(麦理浩径)かな。

AirAsiaその後

教えてもらったGoHolidayの電話番号。
かけてみると「この番号は使われていない」というメッセージ。
しかたないのでAirAsiaに電話、そ知らぬ振りをして聞いてみることにした。
しかし電話の音途切れ途切れでかなり聞こえにくい。
おまけにキンキンと高い声のした早口の女性、ファシナヤさん。
こちらの用件は伝え、3回ほど数分にわたり待ったのだが、どうにも話がわからない。
電話をしてもらうか、e-mailでの連絡は出来ないか、と頼むと自分でもう一度かけてくるように、とのこと。
彼女と話しても埒があかないので一旦電話を切ることに。
 
数時間たって再度連絡してみると、その間に調べが進んでいた様子。
やっぱりわからないからGoHolidayにかけなおすように、とのこと。
ここで電話番号をもらう。
もちろん前にもらった番号と違う番号。
 
GoHolidayに連絡。
2分ほど鳴らしつづけて誰も出ないと勝手に電話が切れることが判明。
まぁいいか、とかけていたら3時間後、つながった。男性、ムインさん。
予約を見てもらい(きちんと予約できていることだけは確認できた)、状況を話す。
通貨が3つも出てくるので(マレーシアリンギ、人民元、日本円)混乱しつつ(人民元も日本円も「イェン」と彼は発音するので難しいのだ…)とりあえず言いたいことは伝わる。
「なんで日本円でお金が落とされてるの?」と無邪気に聞かれてみたり。
私は日本人だし日本のカードで引き落としたら日本円でお金は落ちるでしょ?
お茶目なムインさんをひとつひとつ納得させながら、やっとたどり着いた結果は
「ウチの請求は人民元でしてるよ。間違いないよ」
というものだった。
 
さて、振り出しに戻った。
セゾンカードに連絡。ご担当はツキデさん。
1回目にウチで出来ることは何もありません、請求元に聞いてください、といわれたことから その請求元に聞いたが間違いと言われたことなどなど話してみた。
人民元での請求だということが明確に分かるものはありますか? との質問。
予約表には「CNY」とはっきり記載がある、と言うと調査をかけてもらえることになった。
e-mailやFAXでの受信は受付できないとのことで、返信用封筒が日本の家に届いたら予約表を添付して返信して欲しいとの由。
確認が終わるまで、お金の引き落としもストップしてもらえた。
今後は「海外調査」というセクションが担当してくれるそうだ。
 
調査完了まで早くて1ヶ月、遅くて2ヶ月かかるのが常とのこと。
気長に待つしかないらしい。
 
でもまずは一安心。セゾンさん、よろしくね。

愛機故障

昨日はまたトレイルへ。
無事香港トレイルは全部終わった、のだが…。
 
たくさん撮影する日は、携帯電話よりも起動の早いデジカメを持って歩く。
ここ数年、愛機はコニカミノルタ DIMAGE X-60。
実は2台持っている。色は紺と銀。
しかし2006年3月末、カメラ事業は終了。
紺色はそのときに購入したが、もう代わりを買うことは出来ない。
 
起動の早さ、被写体にかなり寄っても撮影できるマクロ機能、水中ハウジングも既製品で販売されていたこと。
電源はレンズカバーのスライド開閉だけ、というのも気に入っている。
 
異変が起きてから、早かった。
カバースライドの際のロックに、おかしな引っ掛かりを感じた。
いやな予感がして、次に起動すると既にロックがなくなっていた。
まだ手で押さえながら起動処理をすれば撮影は出来る。
少しでも蓋が動くと電源は落ちる。
 
そして、これを放置すると、初代・銀色と同じく起動しなくなる。
 
友人に依頼、修理屋さんに出すことにした。
コタキナバル旅行まで後2週間、新しいのを選ぶ時間もない。
この子が元気にならない限りダイビング中の撮影は出来ない。
 
香港に来てからはずっとX-60を使っている。
この前はX-50で、使用後すぐにハウジングの故障で水没したためX-60を代替品としてもらったのだった。
もうコニカミノルタ商品を買うことは出来ないので、次を考えておかないと。