昨日ひねった足首。
夜はシップを巻いて寝たのだが、朝になっても結構痛い。
というか、昨日よりも痛い。
朝は仕事で空港に行かなければならなかったので、とりあえず仕事をすませて、その足で病院に行くことに。
もうこの頃には片足を床につけると激痛が走る状態、仕方ないのでタクシーに乗っていつもの山の上の病院に行ってみることにした。
そもそも、私自身がタクシーに乗る、のはとってもレア。
空港から乗ったのなんて初めてのこと。
しかし、今回乗った運ちゃん、病院の住所を見せて、とりあえず発車させ、「30-40分で着くよ」と言ったのだが。
我が家の脇の高速道路を通ったあと、一旦一般道に出てしまう。
油麻地の高架上でものすごい渋滞。
逃げ道のない状況に陥ってから、運ちゃんいきなり地図を見始める。
もしかして、場所を知らないのかも。
渋滞が続いたまま紅磡トンネルを通る。
この時点で既に50分経過。
その後山の上の病院、しっかり通り過ぎてしまうし、入ってからもかなり挙動不審でこっちでいいのかな、と不安な感じが伝わってくる。
そんな運転は嬉しくないんだけど…。
ともあれ予定時刻を15分オーバー、ちょうど1時間で到着。
いつものモニカ先生に診てもらう。
右足をかばいながら歩いていくと どうしたの!? と心配してくれる。
バドミントンしたの、というと大笑いした上で物理療法を受けていったほうが良いよ、とその場で予約をとってくれた。
病院7階へ。
物理療法はジョセリンさん。びっくりした。西洋人だ。
まずは状況チェック。
いつくじいたの - 昨日の夜、バドミントンで(そしてやっぱり笑われる)
いつから腫れてるの - え!? 腫れてないよ、こんな足だよ。
しかし、両足そろえて見てみたら、クルブシが倍ぐらいに膨らんでいた。
あらら。腫れてたんだ。道理で痛いはずだ。
つま先、手前に動く? - これは、左と同じくらい動く
後ろは? - 半分くらいしか倒れない。
内側は? - これもだいたい左と変わらない
外は? - 全く動かない(そして笑われる)
治療が決定。
まずは電気治療。
クルブシ周りに4枚の通電パッドを貼り、低周波を流す。びりびりするけど割りと気持ちいい感じ。大体30分。
そして超音波を当てる。
この機械、顔用を持っているから、せっかくだから今晩もやってみよう。
そして、再度電流を流し(でもこれは何も感じない)その上からアイシング。10分。
凍傷になる~と泣きそうになった頃に終了。
次回は月曜日、終業後。
今日の夜はよくアイシング(発症72時間は冷やす)
明日からは暖かいお湯(38度)と冷たい水(氷入り)に交互に入れること、との指示。
3時間ごとに、5回ずつ。
仕事してたらそんなの無理ー!
ともあれ、今回は捻挫。
もらった資料によると、捻挫も1度(軽度)から3度(重度)まであるらしい。
私のは1と2の中間だそうだ。
やれやれ。2週間後の山までに治ると良いんだけど。