毎年恒例になってしまったクレジットカード更新。
契約社員なので、仕事の契約が1年ごと、3月で切り替えになるからだ。
大変面倒くさいが仕方ない。
昨晩、更新カードが出来上がったので取りに来るように、との手紙が届いた。
実は会社の契約書、珍しく年度内に次年度分の契約書が出来上がってきたのだ。
給与などの額は、4月に入らないと分からないため現在と同額が記載されている。
昨年も、4月の給与から額が変わったのだが契約書上は一昨年のものが記載されていた。
ま、しかたないか、と。
ともあれ、新しいカードに関しては、今年は会社に一番近い支店での受け取りを希望してみたら、案外すんなり通った。
お昼休みに取りに行く。
一応、優待口座を持っているので、長い列に並ぶ必要はない。
前の人が終わるのを待って、カードの受け取りと、例の保険の支払い方法変更の依頼をする。
ぱちぱちパソコンを叩いているなと思ったら、裏に行って上の人と相談、用紙に記入など始める。
黙って待っていてみたが、一向に私に話しかける気配もなく、カードを探しにも行っていない感じ。
数分後、また個室に連れて行かれ、「ほかの保険も考えてみない?」など勧誘される。
とにかく時間がないから手続きをさっさとやってくれ、いまランチの途中なんだ、と急かせて、やっと“年払い”への変更手続き、完了。
やっとクレジットカードから支払いができるのでポイント(飛行機のマイルがたまるプログラムにしている)が貯まることになる。
処理が終わったら、請求書を保険会社から郵送するよ、とのこと。それは問題なし。
係員が、やれやれ終わった、という顔をするので、カードは?と聞くと「え? まだ受け取ってないの??」
だって、あんたが持っているその紙、クレジットカードの受け取り用の用紙でしょ?
すっとぼけてないで早く探しておくれ。
すると担当替わって、フロアにいる、何も分かっていない感じのおばちゃんに引き継ぎ。
おばちゃんは散々探した揚句、どうも分からなかったようで若いお姉ちゃんに引き継ぎ。
お姉ちゃん、私のカードを持って他の人に引き渡そうとする。
…やっぱりこの銀行はどうも肌に合わない。
それでも何とか年度内に新しいカードを入手できたので良しとしようか。