出発!

さて、トルコ旅行に出発です。

暑いんだか寒いんだか分らないこともあり、荷物が多いです…。
例によってヘルペスも出ちゃったので薬飲みました。

ま、熱はないので入国拒否ってことはないでしょう!
お酒は飲まずに、ゆっくり眠っていきたいと思います。

戻りは04JUNです。

近況報告と町の風景

ここ1週間近く雨、もしくは雨の予報が出ているためバス通勤をしている。
おまけに週末に限ってどしゃ降りだったりするのだから始末が悪い。
研修は終わったものの、シフト上は平日のみの勤務。
雨のお休み、というはやっぱり今一つ気分が乗らないものだ。

そんなわけで写真は1週間前のものばかりだけど。

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九龍西駅だったか、年末に新しくできる駅がだんだんと立派になってきた。
花壇もできた。まだまだ工事中だが、さらに改良される予定らしい。
しかし、私にとってはちょっと困ったことが起きた(右の写真)。
道路横断が、できなくなってしまった!のだ。
地下道が出来上がったから、地上の道は拡張するので危ないから、などなど理由はきっとあるのだと思うのだけど。
…19日から横断禁止。結局いまだにどうなったのか、わからず。

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これも通勤路。
ペットのリードを放してもいい、ペット公園のすぐ近く。
風に乗って犬の毛玉が来ちゃったのかな、と思ったのだが。
コットンツリーの実。花は確か黄色。やたらに新界で見かける植物。
ふわふわの白いものの中に種が入っている。
この雨でべしょべしょに腐ってるんだろうなxxx

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これは帰り道。有名な翡翠市場のすぐ近く。
高架が役所(イミグレ、図書館などなどの複合施設)のビルの真ん中を通りぬけていて、今まで2回しか通ったことはないけど結構好きな道。
通り過ぎた所で、キー、カシャン、クシュ、っと音がした。
何となく振り向くと、再度クシュ、の音。

3台の玉突き事故。

私が見る限り、急ブレーキをかけた車がいて、次の車(トラック)は何とかとまれたのだけど、次の車は追突(小さめのバン)。そしてその後ろ(乗用車)も止まれずにぶつかってしまったようだ。
しばらくは最初の原因を作った車もいたのだけど、「おれは関係ないもんね~」とばかりに進んでいってしまった。

この道はそもそもビルをぶち抜いている時点で無理な作りの上に、抜けた後での合流もかなり強引な作りになっている。
そんなわけでだいたい渋滞している。
このあとどうなったのかは分らないけれど、渋滞はかなりひどくなっただろう。

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最後に、これはご近所、バス停前の点心屋。
いつも店頭におばさんが立って忙しくしていた。
私は昼間に1度行っただけだけど、引き出しから肉団子や湯葉巻、腸粉などが出てきてなかなか趣のある店だった。
ま、お客さんは馬券を買いにきたおっさんばっかりで(馬券売り場は2ブロック先にある)、競馬放送を見て、新聞に赤丸付けて、おまけに香港では禁止されている室内禁煙も普通に行われてしまうような店だったけど。

5月の頭、店内大改装が始まった。

おいしいお店、というわけではないけどすごく安い店だった。
どうなるのかな、と思っていたら、改装終了、一応花まで置いてあった。
でもどうも前の店と名前が違う感じ。看板も変わっちゃってるし。
なのでこれもどうなったのかは謎のまま。

シンセンDay

恒例のシンセン。
9時半に最寄り駅で待ち合わせていつもの店に向かう。
電気が消え、シャッターが半分下りている。
店からぞろぞろメンバーが出てくる。
この前開店したばかりの2号店なのに、いきなり閉店!? 店員に逃げられてる!!??

かと思ったら、電気系統の故障で、電灯が全くつかなくなってしまったのだとのこと。
旧店舗へ店員、お客さんごと移動して何事もなかったかのように開始。

今回はちょっとごてごてに、そして長めに作ってもらった。
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10日間仕事も家事も、パソコン作業もしなくていいからね~。
たまには少々長くてもいいかな、と思って。

…とはいっても、ほかの人より短いけど。

 

いつもの子が遅番だということで、ほかの子にお願いしてもよかったのだけど老板が電話をして「例の日本人来てるわよ!今すぐ来なさい!!」と呼び出してくれた。
来るまでの間、ものすごくへたくそな子(でもずいぶん長いこといるし、年齢も結構上なのだけど)にはがしてもらった。
痛い、熱い(回転するやすりのようなもので削っていくので、摩擦で熱い)と言っているのにどんどん削り、私の自爪も中央部を深く削られてしまった。
痛いって言ってんだからもうちょっと考えようよ。作業が遅すぎるよ。

と、痛い目にあった後は昼食。
200905241930 瓜千切り。
見た目よりもおいしかった。

外は雨なので同じビルでマッサージ。
前回も行った、盲人マッサージ屋さん。2時間78元+チップ。
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愛想のかけらもない小さな部屋、ペロンペロンの着替え。
今回はとりあえずコミュニケーションの少々とれる人だったので良しとしよう。

これだけでもう夕方17時過ぎ。

爪で時間がかかったというのもあるけど(結局3時間かかった)、いつもと違うのはイミグレ。
香港から出境した瞬間に1枚、シンセンに入る時に1枚、出る時に1枚、合計3枚の「申告書」を提出。
記入内容は、名前、生年月、国籍、身分証番号、過去1週間で行った場所、香港か中国の連絡先と住所、インフルエンザ患者もしくは家禽類と接触したことはないか、熱/筋肉痛etc.の症状はないか、そして日付とサイン。
簡単だけど、めんどくさい。

掲示が漢字ばかり目立つので、漢字を見慣れていない西洋人はどうもよくわからないらしく、書類を持っていないので通れなかったり。
そして逆流する人、いきなり立ち止まる人、壁に向かって記入を続ける人、もろもろでごった返す。
なぜか香港に戻るe道でさえ大混雑。
久しぶりに電車も混んでいて立って戻ってきた。

シンセン入境直前の検疫台(3人の係員が座っている)には耳式体温計が置いてあった。
誰も測られてはいなかったけどね。サーモグラフィも見かけなかったしね。
私なんかくしゃみしちゃったのに(行きも帰りも…)誰も気にもしなかったけどね。

香港の税務署って

先日、私のインプット漏れ(入れたはずなんだけどな…どこに行っちゃったんだろう??)が偶然見つかり、リクエストした過去の税金の修正。

ポストに税務署からの手紙。
エレベーターで開いてみると
 書類を受け取りました。処理中です。
生真面目な…。

何にせよ良かった、と思って家についてメールチェック。
またもや税務署からの通達があるよ、とメールでお知らせが。
例によってドキドキしつつ、ま、郵送物と同じことが書いてあるのかな、と思ったりしつつ開いてみた。
 再計算しました。計算結果はこれです。
郵便物の意味、ないじゃん!

無駄だったのは…
人件費? 郵送費? 印刷代?

どうしてこうなったかといえば…
郵便物の発送担当者と、再計算担当者が違う人、ということは仕事のスピードが違うから?
郵便物が届くには、おおむね3日ほどかかるから?
(ちなみに日本からの郵便物は1週間ほど)
お役所としては、書類を受け取ってそのまま放置することはできなかったってこと? いや、いつも通りメールでいいのに。

で結局、ちょっと安くなったわけなんだけど、どうやってお金もらえるの?
香港って、なんだか気楽でやっぱりいいなぁ。

旅行の準備と送別会

もう出発まで3日。
旅行用のUSドルを両替した。
HKD4000がUSD515。なんか少ない気分。悔しい。
これ以上の持ち出しはしないぞ、と心に決めたりしている。
もちろんお土産は、別。
 
もう一つ旅行前の日曜日に恒例の爪を直しに行く予定。
ばっくり欠けてしまったのでいつぼろぼろになるかわからない。
しかし中国の入国も結構厳しくなっているとのこと。
問診表が置いてあるらしいし、サーモグラフィもちゃんと活躍しているらしい(機械はちゃんとあるのだけど、係員は見ちゃいない)。
手を抜いて香港でやるか。3倍以上取られるんだよなぁ。
 
週末は洗濯と荷物詰め、かな。
天気予報が外れてくれて天気がいいので、外に行ってもいいけど。
暑いからあんまり散歩は気がすすまないけど、ウィンドウショッピングは凍えるからもっと気が進まないし…うーん。
 
一昨日の昼は飲茶、昨夜は和民で送別会。
異動前の部署のメンバーが月末で2人もやめることになったので。
和民はどうもやっぱり相性が悪く、頼んだものはいくつか来ないし、ドリンクは何もかも薄いし(カルピスサワーで透けてるのっていかがなものか、と)。
でも居酒屋らしい食べ物って、家では作らないし、地元の店では出さない。何となく懐かしい味。
4時間ほど大騒ぎして解散。

ヤラレタ~~

本日、トルコ旅行の説明会。

思ったとおりものすごく早口の広東語でしゃべりまくる司会者。
ま、ここまでは想定内。

説明が終わってから、英語で質問。
  ツアーで温泉つきのホテルがあるけど、水着は必要?
  何か、特別に気をつけたほうがいい事はある?

答え。
水着、必要。スイムキャップも「必要」
  む、想定外だ。帽子探さなくっちゃ。

USD持ってきてね。含まれていないツアーがあるからね。
  USDで900-1000、用意しろ、と来た。

ドバイで乗換えだよ。
  ぐぇぇぇぇ、チェックしてなかったー!
  便名は1便なのだが1時間半、ドバイの空港でトランジットになるのだそうだ。
  せっかくだからドバイ空港、見てこよう。滞在は夜中だけどね。

そんなわけで、行く前からびっくりなことばかり。

食事も観光もとにかく全て込みのツアーだと思っていたのでショック大きいわ。。。

ひとり

OJT終了、今日から1人。
普通の問合せ、予約ならそれほど問題は無いのだが。
何のかんの言っても結構不安(笑)

他の人より短いとは言え1ヶ月ほどの研修期間を設けてもらったのだから(電話で3週間、別途のトレーニングが1週間)、これ以上リクエスト出来る立場にないけど。

—-

インフル、日本の皆さんご注意ください。

何で急に100人も?

バスや電車で飛まつ感染する可能性もあるとは思うので、ほんとに皆さん、気をつけて…。

なお、中国では機内に係員が入り、体温チェックをした上で飛行機から降ろす、という立ち入り検査も始めている空港が実際あります。

なお航空会社では、乗れるか乗れないか、強制送還されるか、収容されるか、そんなことはわかりません。
空港検疫が確認のうえ決めることです。悪しからず。

—-

週末もひとりだったし、ひきこもり。

小さな我が家の掃除をしたり(整頓は嫌いだけど、掃除はそれほどイヤではない。雑巾がけをしたら汗だくになってお風呂に3回も入ったけど)、換気をしたり(3方窓があるのでかなり風は通る)、除湿をしたり(窓を開けると湿気るので、閉めてから除湿機必須)。

あと1週間で旅行に出るので、買い置き食材を消化しよう、と買い物にすら行かなかった。

でも食べていったら生ものはそれほどたくさん残っているというわけでもなく、ほとんど調理し切れてしまった。

残りはライチだけ。こんなのすぐに食べきれる。

そうそう、今年のライチは結構アタリ。

みずみずしくて、いい香り、おいしい。

食べ過ぎると「熱」の気が溜まるそうなので、1回7-8個で抑えるようにしているけど。

いただいた龍眼はいま一つだったので、皮をむいて、二つ割して種を取り、鮮度の落ちてきたゴールデンキウイと一緒にジャムに。

なおライチと似ているけど龍眼は「平」なので、食べても大丈夫。

…など、普通話クラスで話している。龍眼を食べながら。

スーパーにいくとマンゴスチン、マンゴ、そしてその隣にはにっくきドリアン。

幸い今年のはそれほどニオイもきつくない。

今日はマンゴスチンを買おうかな。
マンゴスチンは、確か「凍」だったっけ。
これこそ食べ過ぎないようにしないと。

税金申告、やっちまったこと

例によって所得申告、税金計算の時期がやってきた。
源泉徴収などというものはないので自分でしなければならない。
これで私も都合3回目の申告だ。

去年からe-taxという制度を利用している。
インターネット上の記入欄に入力していくだけ。
昨年はe-tax初回だったのでたくさん入力しなければいけなかったけど、今回は名前や住所、昨年務めていた勤務先などなど、情報が残っているので数字を入力するだけで済んでしまう。楽ちん。

入れる場所が分からないものがあって悪戦苦闘したけれどたいした時間もかからずに終了。
昨年も思ったけど、日本もこういうシステム、使えばいいのに。

終わってほっとして、何の気なしに昨年の申告書類を確認。

・・・・・・モレ、発見。

日本の年金に当たるMPF、なぜか昨年は入力し忘れたらしい。
何やってるんだか。

大した額ではないけれど、先日4ドル「も」追徴課税が来たばかりなので、返してもらえるものならぜひ返していただきたい。
“環境保全”の一環でペーパーレスを推進しているらしい。
クレーム…というか、お伺いもネットからe-mailを送る要領で出来るらしいことがわかった。

とっても丁寧に、もし可能だったら再計算してもらえませんか、とリクエスト。
過ぎたことなので無理なら仕方無い、というかもし再計算したところでたいして戻ってくるわけではないと思うのだけど、でも、言ってみたい。

旅行前に何かしら連絡来るかな?

2人目

香港のH1N1罹患者、2人目。
空港のクリニックからマーガレット病院に直行、隔離、治療中とのこと。

今回はサンフランシスコから戻ってきた香港人。
CX便に乗ってきて、周りの51名のうち6名は隔離、45名は既に香港を離れている、とのこと。

いや、香港を離れて、そしてどこ行ったのよ。
香港にいなければ追跡しなくってもいいの?

患者はのどが痛くて熱が出ているのに飛行機に乗って帰ってきたのだそうな。
気持ちはわかるけど、大変迷惑なのでやめていただきたかった。
出迎えに来た人も隔離されている。
隔離施設は「マクレホース夫人別荘(the Lady McLehose holiday village)」。
行山でおなじみ、マクレホースさんの残した施設だそうな。

ま、どこに行ってもだれと会っても、感染の危険は0ではないということ。
咳き込んでいる人がいたらやっぱりちょっと気にしてマスクしよう。

ツアーなので

業務終了後、ツアー残金を支払いに行ってきた。
トルコ10日間、もちろん結構高い。
SQの燃油が高いため、支払金額はひとりHKD7664-。
現地のチップ(ツアー最終日に現金で渡す)がHKD1200-なので、全部で日本円で12万円欠けるくらい。
ほかのツアーと比べてみても割と安い。
残念ながら現金特価の旅行だったので、EPS(デビットカードみたいなの)もしくは現金のみの収受。
しかたないのでEPSで支払。
カードで払えたら結構マイル付いたのになあ。

日程は、こんな感じ。漢字とトルコ語を見ながらカタカナに直そうとしたのだけど、あんまりよくわからない。
調べるのも面倒なので、母に送ったそのままで。

26May 香港18:30-22:10シンガポール経由23:40-イスタンブール(27日07:35着)
27May ブルーモスク、聖ソフィア大教堂-トピカピ宮殿-カナッカレ
28May カナッカレ-トロイ-ペルガモン-クサダシ(Kusadasi)
29May クサダシ-Ephesus-パムッカレ(温泉)
30May パムッカレ-キャラバンセライ-コンヤ-カッパドキア-地下宮殿
31May カッパドキア-きのこ石(だっけ?)-石中教堂-カッパドキア(ベリーダンス)
01Jun カッパドキア-ソルトレイク-Antikabir-アンカラ
02Jun アンカラ-ボスポラス海峡-グランドバザール-イスタンブール
03Jun 自由行動- 13:25発
04Jun 07:30シンガポール経由08:30-香港12:15

買い物は、皮革屋さんとじゅうたん屋村。
2回だけですむのならそれほど悪くないと思おう。
全食事、宿、観光地の入場料込み。

…となると、何を考えなければいけないかって、お土産と持っていく服のことくらい。
もう細かいことはなーんにも考えなくていい。

おいしいものを買ってこようと思っているのだけど、やっぱりよくわからない。
1年ほど前にやはり全食事つきのツアーでいった母の意見は「スイカが一番おいしい。パンもそこそこおいしい」
…食べ物にはあんまり期待しないでいきましょうか。
変な写真をたくさんとってこれたらいいな。