月末の旅行行き先決定

スペイン旅行のつもりで準備していた私たち。
新型インフル罹患者数世界4番目、ということでさすがにちょっと腰が引けた。
あれだけ広い国に100人くらいいたところでたいしたことないとは思うんだけど、数日で数十人増えたからやっぱりちょっとやめておこうかな、と。

同行のRが、知り合いのいるツアー会社に頼みたい、と言うことだったので私は何も動かずにいた。
中国の奥のほう、モンゴルとかチベット(と案を出してから、外国人はなかなか入れてもらえないらしいと言う話を聞いたのだけど)とか、シルクロードとか。
もしくは兵馬俑を見たり、中原あたりもいいかな、など案だけは出していたのだけど。

見に行った旅行会社にはいくつかよさそうなものがあったのだけど、まだ人数が集まっていないので催行するかどうかわからない、とのこと。
ぎりぎりになってやっぱり出発しません、では困ってしまう。

…というのが金曜日までの話。
土曜の夜に旅行者がらみの友達に会うから電話するね、ということだったのだが特に電話もないので何も起きなかったのだろう、と私は今日/日曜日は山へ。
山では電話は切ってしまうので(GPSをとるとすぐに電力消費するので、少しだけでも節電のため)、夜になって電源を入れたらメッセージが3件も入っていた。
ごめんね。

行き先はトルコ。
代表的な見所を10日で廻るツアー。
…といってもシンガポール乗換え、おまけに夜出発昼帰りと言うこともあり、移動だけで3日とられる。
自由時間は最終日の3時間のみ。さて何をしようか。

ま、両親が1年ほど前に遊びにいっているので、情報はそこからももらえるし。
移動も食事もホテルも全て込みなので気楽なもの。

ということで26May夜から04Jun昼まで旅行決定。

MaclehoseTrail Section7

とうとう今シーズン最後の山、Section7。
近所から32番バスで向かい、適当に崖に上る道を見つけトレイルスタート。
P1110004 P1110006
やっぱりコイツラが出迎え。
P1110015 P1110018 P1110014

城門水塘は水も少なめ。延々階段を登っていく。
P1110013 P1110023 P1110024

今回のコースはとてもシンプルで、登って針山、下って登って草山、下ってゴール。
しかし登り続けるのはやっぱりしんどい。
 P1110037 P1110043 P1110045

水塘と大圍が交互に見える。
P1110046 P1110035

最後の急勾配を登りきると針山の三角点。
P1110047 P1110049 P1110050 針山532m
湿度と気温が高い。お日様も時折顔を出す。汗でぐしょぬれ。風が冷たいのがおなかに響く(笑)

下りも急勾配。これはどちら側から登ってもしんどい。
P1110054 P1110055 
こんな坂道を走って登り、走って下るチームが。…私には「酔狂」としか思えない。

階段を下りきれば車道に出る。
車道といっても林道なので、車とすれ違うことはほとんどない。
アスファルトの道をひたすら歩く。
P1110062 P1110064 P1110066 P1110068 P1110071 P1110072 P1110074 P1110061

と、苦しげなぐえぇぇぇぇ、という声が聞こえてきた。
吐いてる?何事かと思ったら
P1110083 P1110089
牛だった。
彼はどうもずいぶんお年寄りのようで、眉間は白髪だらけ、かなりの巨体。
彼に抜かされ、抜き返し、坂を上ったところにある東屋で一休み。
とおもったら、ご一行様が先にお休み中。
P1110094 
そーっと東屋まで進み、水を飲んでしばし休憩。
道行くニンゲンは「牛!牛!」と叫び、指差して笑った挙句に通り過ぎていく。香港人ってよくわかんない。
P1110095 P1110099

そうこうするうちにお年寄りの彼が坂を上ってきた。
何度もぐえぇぇぇぇ、が聞こえる。
いよいよ姿が見えたところでご一行様から一人、同じようにぐえぇぇぇぇと言いながらお年寄りに近寄っていき、そのまま群れには入れずに遠くに追いやった。
警備? 嫌われもの? 血縁関係なし??
P1110101 ともあれ正に牧歌的でいい感じ。

ご一行様に別れを告げ、草山の頂上までコースを外れて登ってみた。
P1110106P1110107 草山647m
ここにもまた別の一行が寝そべっていらっしゃる。
P1110105 P1110104

雲なのか霧なのか、白いものが吹き上げてきて近くの山もあまりよく見えない状態。
元気だったら次のSection8、大帽山に挑戦をしようとしていたのだけど、登って視界が悪かったら悲しいので取りやめ。
Section7の残りを歩いて下りていくことにした。

P1110115ひたすら階段を下りてP1110121 車道に出る。

ウィルソントレイルで間違えてきてしまったことがあるヘリポート。ちょっと懐かしい。
P1110128 P1110130

今日のルートはこんな感じ。
GPS 左の茶色く表示されている山が大帽山。1000m欠けるくらい。

Section8のゲートを恨めしく眺めつつ、この後の離脱ルートを検討。

選択肢は下記3つ。
●ウィルソントレイル8を使って大埔へ、というルート。
前回の経験から足場が悪く、薄暗い。おまけにコースを抜けた後駅に出るためのバスが捕まらず、結局駅まで歩いたのだ。しんどかった。 
●途中まで大帽山を登っていって、途中離脱。
いや、これも大概しんどい上に、上って行った後の離脱もアップダウンが見込まれる。
●ウィルソントレイル7を逆走。
半分は一度歩いたからつまらない。でもほぼずっと下りだし、水塘の周りでまだ歩いていない部分もある。

どれもイマイチなのだけど、消去法で最終案。

一度歩いてきているのでどきどきもないし、のんびり歩いてみた。
割ときちんと整備されていて、キャンプサイト、BBQ場、ピクニックサイト(机といすがあるだけ)などなかなか充実。
下りてから歩いたのは3kmくらい? 次回は秋だし…どうやって戻るか、検討しなくちゃ。
P1110137 P1110134 P1110144
右の写真、左の山が針山。あんな遠くから歩いて帰ってきちゃったよ。

ほぼスタート地点に戻ることになるので、やっぱりコイツラがお出迎え。
P1110139 P1110141 P1110142

小巴に乗って荃湾に戻り、蘭州刀削麺で家郷刀削麺HKD29-をいただいて、いろいろあって大窩口からバスで帰宅。
P1110151 P1110153 P1110159

お散歩茘景

平日は仕事があまりにヒマすぎて疲れて日記も書かず。
月末の旅行行き先すら決まっていないので少々あせりはあるものの、休みは休み、遊んできた。

午前中は映画・17againを見に。
2週連続で先の読める映画を見てしまった(先週はハンサム☆スーツ)。
わかりやすい映画は好きだけどね。

奥運からMTRで茘景へ。
まずはお昼。
もらったばかりのHKD20割引券を使ってマキシムでラクサをいただく。HKD28-
P1100457 P1100459
この割引券は、銀行の明細不要(Webで見れるので送ってこなくてかまわない)の登録をしたことでプレゼントされたもの。
最近かなり利率も下がっているから、こんなのでも嬉しい。

隣のスーパーで水を買ってから出発。
いい天気過ぎる。おまけに丘の上で太陽に近い。
P1100460
毒を食らわば皿まで、家に向かう方向で横道に入って坂を登ってみる。

すぐに出てきたのがショッピングモール。
P1100462P1100465 
こんな山の上なのに学校や幼稚園、スーパーにレストラン、病院、なんでも一通りある。
丘の上から見ると、いつもは空港に向かうバスの車窓からしか見ないコンテナ置き場が広がる。
…でも私が気になったのはすぐ下のきれいなプール。誰もいなかった。いいなー。

公団らしい茘景邸群を登っていく。
今回は小巴ルート通りに歩いてみた。急な坂道をつづら折りに行く。
とはいえ、住民用には専用のルートが用意されている。
P1100467 P1100468 P1100470
たまにはズルせずにのんびりと。
今回の目的は散歩だからね。
一応、目標物として崖の上にある高そうなマンションをターゲットにしてみた。

こんな天気の中、車道に沿って歩こうなんていう酔狂なヒトは他にはいない。
学生さんに数人会っただけで、前後とも誰もいない中をてくてく歩く。

あ、これは指定病院、マーガレット病院だ!
P1100476
でもなんで病院って山の上にあるんだろう? たどり着いたときには息絶え絶えだよ。
・・・後で地図を見ると、マーガレット病院の 本院はもう少し山の下のほうにあるらしい。
やっぱりあんまり近づくのも怖いので(笑)下の車道から撮影。

 

 

 

 

マーガレット病院の隣は、どうやら目標にしていたマンションのよう。
P1100477
あら、紀律部隊宿舎だわ。
我が家の隣の立派なマンションも紀律部隊宿舎。
警察や消防の人って、実はいいところに住んでるのね…。

 

 

 

 

目標にたどり着いてしまったので次を。・・・次はあれを目指してみるか。
P1100480

茘枝嶺路を道なりに下り青山公路を渡る。
華景山路を登っていく。これまた公団がずっと並ぶ。
P1100485P1100489P1100500
部屋から見たら、九龍も香港島もよく見えるんだろうなあ…。
毎日の生活は大変そうだけど、花火のときなんかいいだろうな。

坂を上りきると、向こうから見えていたマンションだろうと思われる建物群、こちらは高級そうなマンションだ。
P1100495 P1100496
隣にはショッピングモールもある。
お手洗い(掃除はきちんとしてくれていた)を借りたけれど、お店のほうはものすごい寂れっぷりで趣があった。

この奥もマンションが続くが行き止まり、と地図にあったので崖を降りていって村に入ってみようと思う。
P1100501 P1100506 P1100512
電気もちゃんと引いてあって、衛星中継が見えるようになっている家もある。
そんな家の脇には滝があったり、トンボがいたり。
誰もいないのに野良犬が激しく自己主張をして追いかけてきたり(うーん、結構怖かった)。

・・・かと思ったらら、どうもほぼ廃村に近い裏手のほうから入ってしまったらしい。
P1100514 P1100516
進んでいくとちゃんと村に出た。相変わらずヒトはいないけど。
P1100518 P1100521 P1100522
川に沿って細長い村を抜けたところには公民館のような建物もあり、麻雀の音が響いていた。
よかった、誰かは住んでいるんだ。

村を出た道をそのまま進むと射撃場に出るいう。
そんなものには興味がないので逆方向へ。
道に立ち入り禁止のバーがあった。なんだかわからないままに進んでいくと、「男童院」の表示。
 P1100525 P1100528少年院??脱走防止のバー?
後で地図を見たところ、このバーは配水庫のものだったらしい。

坂を降り、高速道路を眼下に眺め、電力会社を見て。
P1100529 P1100532
この辺りは胡蝶谷、という地名なのだがモンキチョウ1羽にしか会えず。
そしてまた野良犬に吼えまくられる。この辺りは妙に好戦的。

坂を下っていくとよく知っている風景に出てしまったので探検終了。
gps 2時間の散歩、私のGPSによれば総距離13km。

帰宅後は洗濯、掃除などいつもどおり。
明日はついに大帽山!? 行けたら挑戦予定。

役所に弱い

香港の税務局から4通もNoticeが来た。

1通目 : 領収書
2通目 : 請求書 HKD4-
3通目 : 請求書 HKD8-
4通目 : 通知書

1通目の領収書は、4月月初に払った分。OK。
2/3通目の請求書。ナンダナンダ。
…よく見てみると、半年くらい前にBackpayでもらったお金に対しての税金だった。
ご丁寧なことに、年度ごとに分けて。
9月に払えばいいらしいけど、きっと忘れるな…。
ともあれ、この請求書もOK。

4通目。内容は、納税申告を1ヶ月以内にしなさい、というもの。
私はまだ昨年分の給与金額ももらっていないし、まだ出来ないからそれはそれでいいか、と。

そんなわけで、とりあえず来ていたNoticeは問題なし。
でも役所から何か言われるとどきどきする。

…さっさと払っちゃお。

多/他方面の検討

今月末、スペイン+ポルトガルの旅行を計画した。
有給休暇を4日も入れて、6連休も取った。

…新型インフルが…。

メキシコはスペイン語が通じる場所だし、スペイン人が行きそうだ、というのはなんとなく理解できる。
そして地続きは怖い。欧州内にもどんどん感染者が広まっている。

ということで、スペインも考えつつ、ほかの方面での旅行を検討中。
私はなかなかいけないような中国奥地がいいかなと思っているのだけど。
同行予定の友人は昨日になってトルコは? と提案。
インフル、来ない?
来たら行き先変えるの??面倒じゃない?(笑)
ベトナムは行く予定があるそうだし、オーストラリアは寒いから今でなくても、と。
結局どこに行くかすらわかっていない、お休みだけが先行している段階。

なんて、旅行取り止めを検討するなんて、やっぱり私も日本人ってことか。
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt248/20090505AS1G0501005052009.html
病院が発熱患者/成田空港勤務/友人に外国人がいる、などの理由で受診を拒否するなんて考えられない。
せっかく病院に来てくれたんだからさっさと検査して、新型インフルだったらすぐに隔離/治療をしてもらえないと困る。

MaclehoseTrail Section6

3連休最終日。
またもや山へ。これがシーズン最後になるかな…。

今回のSection6は設定時間1.5時間、簡単なコース、ということなので早起きもせず、のんびり10時に出発。
81番バスで石梨貝水塘まで。
降りたところでは、やっぱりこいつらが出迎え。
P1100316 P1100317

車道は堤防の上を貫いている。
P1100319 P1100322 P1100324
強引に進むごつい車。仕方なくバックさせられた普通車。私が見る限り、普通車のほうが先に堤防に入ったのだけど、途中で停まっていてあげたりしたのがアダになった模様…。
P1100325 P1100328

ともあれ、そのまま車道をひたすら登る。金山路。金山郊野公園は猿で有名なのだ。
P1100330 P1100331 P1100337 P1100340 P1100343

照り返しがきつい。暑い。たいした道ではないのだけど、だらだらしていて、そして糞が動物園臭くてちょっとしんどい。
坂の上まで来て、ちょっと一息。
P1100346 P1100347 P1100350

歩けど歩けど前回の筆架山が見える。進んでいないみたいでなんだかヤダ。
右の写真は、九龍駅あたりがちょうど見えたので。
P1100333 P1100351

そして車道は下る。やっぱり猿だらけ。
P1100355 P1100357 P1100359 

なんだ、もう終わりか、楽勝じゃん、と思ったらいきなり"曲がれ"の指示。山に入る。孖指径。
P1100364 P1100365

と言いつつ、整備もきちんとしているし、石の積み方もまともだし、これまたきつくない。
葵涌のマンション群を見下ろしながら進む。
P1100367 P1100368 P1100369

次回予定の城門水塘が見えてきたころ、またもや戦地跡が出てくる。
今回はただの残壕ではない。指令基地になっていた場所で、中に入った同行者によればキッチンやトイレまであり、トンネルでつながってなかなかの広さだったとのこと。
P1100381 P1100390 P1100377
私は、こういうのはキライなので外で日向ぼっこ。暑いのに。

戻ってきた同行者と合流、また山を下ろうとする。
が、またもやすぐにトンネルが。
P1100392 P1100393 P1100397
先に進んでいればあとで下で会える、と言うので一人山を下ることに。

P1100406  P1100410
…終わっちゃった。

P1100411 BBQ場でしばし待っていたら、同行者がやってきた。
思ったより早かったので聞いてみると、残念ながら通り抜けは出来なかったため別れた場所まで戻って同じルートできたのだと言う。

今日のコース。7km。

**もしも、戦地跡にいってみたいなーと思った人へ**
P1100394 P1100398 P1100403
一応、忠告しておきますけど、「Do Not Enter」表示がすべての場所に出ていますから。
私は勧めてませんよ。

ところで この城門水塘。
ウィルソントレイルでも歩いた。
小巴からスタート地点まで遠くて、かなりいやになった場所。
P1100414 P1100417 P1100418

山歩きは予定通りの1.5時間で終わったので大して疲れていない。水もまだある。
いらいらする道路はやめて、途中の階段を下ってみる。どこに行くのかわからない(家に帰って手持ちの地図を見ても、たどり着いた場所の地名は載っていない!)
P1100422 P1100425

ひたすらにのどかな、自給自足かも、と思える村、上一村。
小さな子供がいて、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に3代仲良く暮らしてますよ、と言う感じ。
P1100423 P1100424 P1100426
おうちにシャワーやトイレはないのかもしれないけど(このシャワーの隣は公衆トイレ)。

村を抜け、公団「安蔭邸」に着いたところでちょうど小巴が見えたので荃湾まで乗って帰宅。
P1100437 P1100436

荃湾・荃興街の山西刀削麺はもちもちでかなりおいしかった・・・。HKD25+飲み物HKD7-
P1100439 P1100445 P1100440

ハンサム☆スーツ

せっかくの邦画、3連休中日の今日は朝から映画を見に行ってきた。

2本分もの予告編があって、やっと本編。
わくわく・・・・・・

え?

広東語!?

広東語吹き替え版だ!!!
ショックのあまり帰っちゃおうかなーと思ったのだけど、結局最後の日村のシーンまで見てしまった(見ている人にしかわかるまい)。
結局とってもわかりやすいストーリー故に、言葉が100%わからなくても問題なかったのだ。
理解度は英語の映画で字幕があるのより良かったかも。

でもやっぱり日本語音声で見たかったー!
森本レオの声も聞いておきたかったーー!
…ま、いいか。

MaclehoseTrail Section5(途中から)

今日から3連休!
どこか旅行にでも行きたいところだが、なかなかうまくいかないもの。
起きると晴天、やっぱり恒例の山に行くことにした。

前回雨の中少し進んでいるのだが、GPSに寄れば今日のコースは17km。
とはいえスタート地点まで行くのが結構大変(慈雲山北バス停からずっと階段で100mほど登ったところ)。
その分を入れずに、17kmなので結構歩いたことに。

まずは、前回の雨ですっかり見過ごした「M101」を見つけに。幸いすぐにわかったので記念撮影してからスタート。
P1100143 P1100146

とりあえず、スタート後ずっと階段。
後で調べると雛胸山、という山に登っていたらしい。
P1100148 P1100152 P1100154

そして、かつての防衛線だった跡がこの山にも残っている。通りかかったのは、位置を示す石。
P1100161 P1100162私には読めないけど。

ぼんやり登って、ふと見ると山の反対側には大圍あたりが見える。気づかぬうちに山越え。
P1100164 P1100166 P1100167

少し下って、また戦地の跡。やっぱり山の高いところに作っても仕方のないものってあるんだろうな・・・。
P1100170 P1100171 P1100172

そして、コースを外れる。ずっと気になっていた獅子山へ。
P1100176 P1100177 P1100178
もちろんずっと登り。それも、ずっと階段、休みなし。しんどい。
でも、登りきったところは断崖絶壁! 風が強くて気持ちいい。
P1100182 P1100195P1100219

この山の名前の由来は、岩がライオンの顔に見えるからなのだけど
http://outdoors.webshots.com/photo/1383264263048219013uvyAXH 
上から見るとどれだかやっぱりわからなかった・・・。
P1100205  ・・・これ?

さすがに景色はよくて、昔なつかしのカイタック空港跡地(今回は跡地ばっかりだ)が丸見え。ついでに我が家も見える。
P1100190 P1100191

のーんびりパンをかじったりお茶を飲んだりゆっくりしてから元のコースに戻るべく移動開始。
コースの脇にロープがあったり、周りの人は軍手をしていたり、やっぱりそういうコースなのね!! 軽装過ぎたかしら。

なんて思っていたら、岩壁に動くものが。
P1100223 P1100225 P1100206
上でこんな鎖を見たから、いるのかなーと思ってはいたものの… 500m位の断崖を降りるのって、楽しいのかしら。

さて、だらだらと降り続けて九龍坳。ここでMaclehoseに戻ってきたので一休みしようと思ったら、東屋に入りきれないほどすごい人だったのでそのまま通過。
P1100232 P1100233 P1100235
野良ちゃんにもやっぱり遭遇。

その後も戦場跡地を見つつ、景色を眺めつつ、ゆるゆると登っていく。
P1100238 P1100236 P1100239

見晴台より。
P1100240

それほど疲労感のないままに、筆架山着。
P1100242  ・・・獅子山からはこう見えた。P1100188

遠いけど、きつくなかったのでまたもやコースを少々外れ、白い建物の裏側へ廻ってみる。
P1100249 P1100250 あんまり近づいては危険な場所らしい。

そして、コースに戻って山を下る。
P1100252 P1100253 P1100255
右の写真は、沙田。中央のまっすぐに流れる川がポイント。

九龍水塘が見えた。ダムとしてはどう考えても小さすぎ。現在、香港は水を中国から輸入している。
P1100257 P1100259 P1100262

は!!! これは・・・
P1100263

だらだらした木立の中の下り道を歩いていると、例によって野良犬が。前を行く人は親とはぐれた子犬を拾ってつれて帰っていた。
P1100265 P1100266

と、そんなことを思っていると、やっぱり出てきた。
P1100268 P1100270
猿は糞が臭くて・・・。

とりあえず、順調に下る。
P1100272 P1100274 P1100277

何事もない。だらだらと下っていくと、
P1100279 P1100282 P1100283
あ、終わっちゃった。バスに乗って帰るべし。

地図データはこんな感じ。

バス停には大勢の人が。えー、そんなにバス混んでるの?
P1100284 P1100286

と思ったら、猿の群れがいて、バナナなどをニンゲンがあげたらしい。
P1100287 P1100293 P1100297
警察が通りかかっていたのに何も言わなかったらから、問題ないのかな?

今日見かけた不思議帽子。どちらがお好み?
P1100299 P1100231 
左)帽子に傘が付いている。  右)帽子にソーラーパネルとファンが付いている。