4連休の行き先

今日で1月終わり。
明日から異動で、また2ヶ月前の部署に戻る。

特に希望していたわけではないのだが、偶然旧正月明けに4連休が入った。
ちょうどGも休み。

せっかくなので、どこか行こうと思ったのだが、どうやら中国はどこに行くにも電車もバスもホテルも込み合いまくっている時期らしい。
そんな時期にわざわざ出かけるのはいやだ、と言う意見もあるのだが、4日間ずっと家にいるのもかなりしょぼくれた感じ。
すり合わせの結果ツアーを探してみることになった。

ところでわがマンション、1-2階はショッピングモールなのだが、1区画に「油麻地旅遊」というツアー会社が1年ほど前に入った。
それなりにお客さんが立ち寄っているのは見かけたのだが、自分で入ったことはない。
Gはしょっちゅう壁に貼ってあるチラシを食い入るように眺めているけど。
上のマンションに住んでいる人には割引があるよ、などの呼び込みもあり。

どちらにしても私は中国は大都市しか行ったことないし、ツアーだったら連れて行ってもらえるし、久しぶりに中国ツアーも良いかな、と思い聞いてみることにした。
最初に聞いたツアー、開催決定(人数は集まっている)とのこと。
即決で申し込んできた。
 yaumatei

福建省。アモイ。スワトウ。 ひとりHKD1322-+チップHKD240-(現地払) <3泊4日で2万円弱>
客家の有名どころも見れるそうだ。アモイも初。行きたかったからちょうど良かった。
気に入ったら個人で行こう。

旅行会社、今回全部広東語で押し切られた。
全くもって分からなかった。
資料は全部中国語(繁体字)だが、いつもお決まりの「読めますか?」の質問もなかった。
すごいな、油麻地。
クレジットカードも使えなかったし(EPS決済)。

行ったことないところばかりで楽しみー。
ちなみに今までの香港人とのツアーは、桂林(飛行機)、広州市の北のほうの清遠市(バス。竹林、洞窟、小ポタラ宮、滝、少数民族の段々畑があったところ)、トルコインドなど。
パッケージはもっと多いけど、食事もホテルも観光も全部お膳立てしてくれるのはこれで5回目の参加。
観光にしても、集合時間を守らないというのが気になる程度で、それ以外はそれほどいやな思いはしていない。
どちらにしてもお互いの言葉は分からないわけだし。
ガイドの言も分からないけど、次の集合時間さえ分かれば別に問題なし。
今回もバスの旅。サスペンションが効いていますようにxxx 首、痛くなりませんようにxxxxxx

冷蔵庫も洗濯機もパソコンも・・・

夕食の準備中。
Gはパソコンを使ってなにごとか作業中。

私はレンジでご飯を炊き、
オーブンでミートローフをつくり、
パン焼き機でサツマイモケーキを作り、
サンドイッチマシーンでハンバーグを作り、
湯沸かし器で湯を沸かし、
フライパンで野菜を炒め煮し、
お鍋でスープを作り、
換気扇を回し、
洗濯機では洗濯をしていた。

ハンバーグが焼けたな、と思ってサンドイッチマシンを開けた瞬間、

バチッと音がして電灯以外のすべての電気が消えた。

調理器具全滅。
冷蔵庫消灯。
パソコンダウン。

ブレーカーが落ちたのかな、と見てみたが「漏電」のメインが下りているけれどそれ以外は全部あがっているし、見る限り問題なさそう。
漏電するようなことは特に何もしていないし、二人でいろいろつついてみたけどかなり硬く動かない。

こんなときは、Gに依頼。
マンション受付にいる係員のところに行ってもらった。

数分後、ガードマン一人を伴って上がってきた。
ガードマンさん、入ってきて、「漏電」を力いっぱい上げてくれる。

…すべて元通り。
あんなに力いっぱい上げなきゃいけないんだ。
覚えておかなくっちゃ。
しかしなんで漏電、が落ちたんだろう?

とりあえず一番困ったのはケーキ。
途中から焼くだけの作業はパン焼き機にはできないので、途中まで空回しして頃合を見て焼き始めた。
そろそろ焼き上がるけど、かぴかぴになってたら嫌だなあ。

取り急ぎ、おいしく夕食をいただけたので、良しとすることにする。

セントラルのスタバ

以前、Sさんが来港時に、開店したばかりのスタバに行ったものの、お客さんが多すぎて、結局写真だけとって何も飲まずに出てきた。

その、リベンジ。今回は、ちゃんと食事してきた。
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この店は売り込みの押しが強い。
当店限定の~、新発売の~、これは中国のお正月をかたどった~…マニュアルではない言葉だろうし、素直にがんばってるなあと思う。
そして私も素直に限定セットと新発売ドリンクを頼んでしまった。
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別に、セットになったから安いというわけではないので、ボーローバウとエッグタルトだけ頼んどけば良かった。

すっかりお店は落ち着いて、8割方テーブルが埋まっている程度。

内装も前に来たときのまま(だと思う)。写真とりまくり。
ゆっくりと本を読み、Gは仕事をし、1時間以上はいただろう。

隣のテーブルにはドレスを着た女の子が来て、席でヘアセットをしたり、隣の男の子にファンデーションをつけたりしだしたのでじろじろ見ていると、どうやら結婚写真を撮りに来たらしい。
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このみせはそんな用途に使われるようになったのか。
広東語と普通話が半々で使われていたので大陸から来た人たちなのかも。
周りのお客さんが入っても、気にせずばしゃばしゃフラッシュたいて写真を撮っていた。

このスタバだけを目指してわざわざセントラルに来たわけではないのだけど、Gの手違いがあってメインの展示は見ることができず。
ゆっくりコーヒーを飲んで、甘いものをたっぷり食べて、これでジムで消費した分など軽くオーバー。ま、こんな日もあるってことで。

この後はifcのcitysuperで買い物。
P1000094 P1000096 焼酎と、チーズ。チーズは見切り品。

なんとなく冷たいものを頼んで、例によっておなかを壊したのでやっぱり冷たいコーヒーは今後もやめておこうと心に決めたのだった。

春節@ランガムプレイス&IFC2

久しぶりにジムで踊ってきた。
裏にはランガムプレイスがある。
銀行に用事があったので行って見ると、春節飾りつけが終わっていた。

 嫌いじゃないけど、いつもより数段地味。

ジムの入っている雅蘭広場はこんなの。
P1000016 ここはいつも一応飾り付けをするのだけど、いつもそれなりな感じ。

この後IFC2にも出かけてみた。今年はかわいい系がハヤリ?

 これも嫌いなわけではないけど、なんと言うか地味。

IFCのほうは、まだ作っている途中だったので(1/31に完成予定)今後に期待。
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citySuperは、中まで華やか。
P1000092 P1000093 (こっそり撮ってみた)

セントラルの道沿いのお店。
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セールもしてるみたい。買い物に行くのも楽しいかも。

番外編
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わがマンション。ちょっとずつがんばってます。

春節ではなくバレンタイン

もう1月も終わる。
よく考えたらお正月=バレンタイン。
どちらで飾り付けをしてもおかしくないわけだ。

1月19日の朝、誰もいない通路の写真を撮ったのだが、この上にオブジェが並んでいた。
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近づいてみた。
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座る男の子。これはオブジェじゃない。
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相変わらずお金かかってるなあ…。
香港は一時よりは不景気なのだろうけど、やっぱり広告費や出すときには出す潔さがあると思う。

そういえば軒並みマンション価格が上がっている。
うちは1年契約だから年末には追い出されるかも。
その前に私が会社をおっぽり出されるかも!?

ひとり旅行決定

1週間あれば割と余裕のある旅行ができる。
香港から直行便のある場所だったらなおさら。
母が行かないと言うので、ひとりでゆっくり検討する時間ができた。

欧州に行こうか、それとも近場をゆっくり回ろうか。
近場は短い日程でも行けるから、やっぱり遠くが良いかな。

欧州もあんまり寒いのはいやだけど、英語が通じない国はもっとやだ。
おいしいものが食べられない国はやだ。

どうしてドイツがすきかと言えば、確実に英語は通じるし、やっぱり会う人会う人感じがいいからだと思う。
食べ物はオーダーするのにとっても困るのだけど(ドイツ語は発音できてもそれが何か分からない)、ま、目の前で作ってくれるようなところなら良いかも。
パリも、信じていた「フランス語以外は無視」という噂は少なくとも私が会った人に限っては嘘だったし。
食べ物も思ったよりは英語併記だったから楽だった。
いい方に裏切られているので、少し田舎に行ってみるのも素敵。

スペインは、とにかく英語が通じなくって泣きそうになったけど、もしかしたら今だったらなんとなく感覚でいけるかも。
イタリアもあんまり英語通じなくってもどうにかなったもの。切符も買えたし、いろいろ行ってこれたもの。
書いてあるものもローマ字読みだったら読めるし。
キリル文字圏はしんどすぎるので一人旅はパス。

というわけで西欧、南の方が良いかな。
北欧はあまりに寒すぎる。東欧はそのうちGと行く約束をした。中欧も良いな。
荷物を極力減らして、毎日うろうろし続ける旅も楽しいかも。
でも次の宿が決まっていないのはしんどい。

そんな堂々巡り。
飛行機は長距離だけにして、バスや鉄道の旅も良いな。
冬はバスが運休になる場所も多いらしいので確認しなきゃ…。

まずは欧州の入り口はアムステルダムかフランクフルト。
寒くないほうにしようっと。

旅行の相談/母

ここを見る人も少ないので、この場で相談。

日程は3月9-19日(短くなった)。
香港出発は8日の深夜か9日朝を検討。
戻りは、ヨーロッパを18日昼くらいに出て19日朝着希望。
混み具合によっては17日午後や深夜も。

リスボンまでは成田からも香港からも直行便はないので、もう1都市経由していくことに。
日本と香港から行きやすく、お代も少し安いのはアムステルダム、もしくはフランクフルト。
もちろん経由地も数日観光予定
(ロンドン、パリの経由だと空港税等でかなりお金がかかる)。

一緒に行くなら、香港まで8日にでも来てもらって、19日午前中くらいまでに香港に戻るのでそこから成田に戻る方法もあり。
もしくは成田からフランクフルト、もしくはアムステルダムまで飛んで、向こうで待ち合わせ。

向こうの待ち合わせは私も行ったことがないし空港内が良く分からない以上、少々難しい気がする。
もし都合よくパッケージツアー(飛行機とホテルだけのツアーもあるらしい。ひとり部屋追加代金込17-18万円+税)など参加するのであれば、リスボンのホテルで待ち合わせも可。
ただし添乗員はいないので全部自分で入国出国ホテルチェックイン、空港からホテルまでの移動もしなければならない。
私は良いけど、ちょっとしんどい?

リスボンからは電車などに乗ってポルトガル内をうろうろしてもいいし、予定自体を変えてポルトガル迄行かなくてもOK。

私は時間があるのでぎりぎりまで行き先含め変更可能。
ご検討ください。

時事ネタ/インドネシア入国ビザ

リゾート地、バリ。

世界遺産たっぷりのジョクジャカルタ。

個人的にはムムムなジャカルタ。

インドネシアは入国の際にビザを取得する。

金額は、7日までUSD10-、1ヶ月までUSD25-。

が、昨日から7日ビザがなくなったとのこと。

つまり、どんなに短い滞在でもUSD25-かかるのだ。
これでもうインドネシアには遊びに行くことはないだろう。

*発給カウンターにはVISAのシールが貼ってあるが、2回トライして2回ともカードは使えない、と断られた。

USD以外にも、HKD、JPYは受け付けてもらえた。おつりはIDRのみ。

ただし計算が非情にゆっくりなのと、レートが目が飛び出るほど悪いのでUSDを用意するほうが無難。

レーズンパン

先日漬け込んだブランデーレーズンを使ってパンを焼いた。
昨晩はそれなりに暖かかったので、それなりに膨らんで、それなりにふっくら。
焼き上がりまで時間がかかるので、型から出すのと最後にビニールに入れるところはGにお願いして先に寝た。

朝。食卓の上。

何でパンが逆立ちしてるの!?

出来上がりはイギリス食パン型(立方体の5面は平面、上部のみ半球)のはずなのに、ひっくり返っていたおかげでサイコロ型になってしまっている。
冷ましている間もずっと逆立ちだったようで、冷まし専用の網の形が食い込んで残っている。
いったん膨らんだ部分がつぶれて生地が密集し、色が変わってしまってる。
食べてみるとちょっとべたべたするというか、じっとりした感じ。

おまけにブランデーは味も香りも飛んでしまっていて、普通にふっくらしたレーズンが入っているだけ。
私は好きだけど、お酒入り、という楽しみはなくなってしまった。

りんごと一緒にタルトやパイなど作ったらおいしいかもしれない。
レアチーズケーキなどに混ぜても良いかも。
もしかしたらもっと長い間漬け込んだら更に香りが良くなるのかも。

でもやっぱりレーズンバターに適うものはないかな。

…パン逆立ちの件は、今後は型から出したらくるりとひっくり返しておいてもらうようGにやんわり依頼。

——

銀行、北京道の支店にいったら何の問題もなくATMで入金完了。
この銀行には過剰な期待はしていないつもりだけど、今までできたことが同じ機械なのにできなくなるのは考え物。