シンセンDay

いつもどおりシンセンへ。

ただいつもと違うのは、羅湖に着いてすぐに地下鉄には乗らなかったこと。
右側の「羅湖商業城」へ。

日本の観光案内などには、シンセンといえばこのビルが載っているが、私はどうも好きになれない。レストランはかなり高く(香港と変わらない)、マッサージや爪の店に行けばチップをねだられ(何で施術代が30元で、10元チップをやったのに少ないといわれるのか分からない。だったら最初から50元、と書いておいて欲しい)、歩いていれば客引きがうるさい、そしてスリなど多いとのこと(これは会ったことがないので分からない)。
それでもここに来たのは、初体験、ジャケットのオーダーのため。
12月からの仕事、それなりにいつもきちんとしていないといけない仕事らしい。香港に来てから、全くもって私はお気楽な服しか着なくなっていて、面接用に、と残しておいたジャケットとズボンで何とか乗り切った次第。とはいえ、今後どうせ必要になるだろうと思う。
5階が「布城」とあったので、その辺りをうろうろしてみる。まだ朝早いので、しまっているお店も多い。そんな中から、おばちゃんが声をかけてきた。1坪ほどの小さな店だが、サンプルやおじさんが来ているものを見る限り、それなりにちゃんとしているように見える。2着オーダー。1着400元といわれたが、値切り続けて2 着で580元、380元の材料代を支払ってきた。出来上がりは2週間後。

そしていつもの爪屋さん。手は普通な感じでピンクのフレンチ、足は青。足の裏の角質を削ってもらって80元。

太陽広場地下のPARK’Nは大改装中だが、一部は改装が終了してかなりきれいに明るくなっていた。色々買い込む。

羅湖に戻って、これも目的のひとつ「山小屋」へ。
こちらは九州ラーメン屋さん。ちゃんと麺は固めだった(ゆっくり食べるとゆるくなるけど)。こってりで、最後まで飲みきることは出来なかったけど、叉焼麺26元は妥当だと思う。

夜は送別会があるので、早めに戻る。荷物を置いて、ジムにでも行って、その後送別会に参加しようかな、と思ったら、家に入れず、という事件が起きる。ヤレヤレ。

そんなわけで、やっぱり休みの日は盛りだくさん。

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