大栄華酒楼/我が家訪問

午前中は家の周りをちょっと走ってみる。
湿地公園まで行ってみたけれど、敷地外のところからは柵越しにたくさんの鳥が見えた。
鳥を見るなら、隙間でも充分かも。

午後はGと一緒に元朗の大栄華酒楼へ。Wさん、Bちゃんも一緒。
50組待ち、ということで少々うんざりしつつも30分ちょっとで入ることができた。
どうやら前にいた人たちが何組も帰ってしまったらしい。らっきー。

Wさんお勧め品と、あんまり見たことのない点心を選んでみる。
選ぶもの選ぶもの売り切れ、といわれるので、最終的に何を頼んだのかよく分からなくなる…
いただいたのは7品。

 
気づけば全部蒸し物。おかしーなー。でも全部おいしかった。
ラー油すらものすごく辛くておいしかった。一人35ドルくらい。

LRTでぐるりと大回りしながら我が家へ。
Wさんお持たせの「沙田アップルパイ」。

食べやすい酸っぱさ。しっとりで、手作りっぽい味。おいしい。ごちそうさまでした。

家の中を見たり、家からLRTを見たり、おしゃべりしたり。
気づけば日が暮れてしまった。

天水圍駅前のパゴダ(塔)を見て、私は明日もあるので先に失礼した。
Gたちは元朗迄戻って、鶏から揚げ、麺、アイスクリーム、老婆餅など食べて帰ったそうな。

私はこの日で飲茶5連荘。
さすがに胃から不満の声が出たらしく、4日目夜からあごに吹き出物。
これ以上出ないようにちょっと節制しよう。

クリスマスは黄大仙

午前中はジム、午後は黄大仙駅でMとと飲茶。
久しぶりに会ったのでゆっくりしゃべって駅で別れる。

少し時間があったので、せっかくだから黄大仙をお参り。
新暦新年に向けて、準備が進んでいる様子。

中も交通整理の準備ができている。

早くも熱心にお参りする人多数。

こんな神器(?)もあったんだ。

小雨の中庭園を歩く人もも多数(HKD2-)。
きっとお正月には大賑わいになるんだろう。

おまけ
かわいい逆立ち獅子

名都酒楼・姻縁岩・警隊博物館・ピーク・ぼー仔飯

朝9:30、金鐘駅にてWさん、Bちゃんと待ち合わせ。
この2人、9月にも来たばっかりの超リピーター。生半可な見どころではもう喜ばないヒトタチ。
幸いお天気は、夕べは雨だったものの朝から晴天、風が冷たいもののなかなかの良い天気。

まずは、全員が初めての名都酒楼。
日本人が書くブログを見るとほとんどどのブログにも載っているし、ほとんどが大絶賛。
日本のヘイチンロウの経営なのだけど、正直値段と中身がつりあわないと思う。
蝦餃の皮は不透明だし、粉果の皮すら不透明。大根もちはおいしかった。6品頼んで一人65ドル。
 

のんびりお茶した後は、24Mバス(調べていった24Aバスは運休だそうで、値段の高い24Mに乗る羽目に陥った)でマンション外の突き当たりまで、そして階段をひたすら上って姻縁岩へ。

岩までの階段も登りきって、とりあえず今後の良縁を再度願ってみる。

10分ほどで湾仔峡(ワンチャイギャップ)。ここからは前回のお散歩コースを外れて坂を上る。ひたすら上りきった上が車道。わたったところが警隊博物館の入り口。

個人的には見所は阿片の生成過程と、妓女の履歴書。
古い地図なども面白かった。

ここまでは一応予定したとおり。
この後は、赤柱へ向かう(バス)、アバディーン/中環/湾仔/ピークへ向かう(散歩)、などの案を出したところ、Gの希望によりピークに決定。
BarkerRoadをとおり、ピークトラム駅でトラムを超間近に見る。
 
そしてピークへ。
 
  *この景色を見たかったら、歩いてきてください。
吹き飛ばされそうになりつつ、ひたすらに上っていき、暖かいものを食べよう、と麦[不大]へ。初めて来たけれど、どうやらミシュランで星を取ってから値段がかなり上がった様子。そして量もずいぶん減ったらしい。

私の頼んだ牛腩麺は肉がごろごろ入っていて良かったのだけど、みんなのワンタンは極小だったのがオドロキ。

帰りは小巴1番でフェリーピアへ戻り、スターフェリーで尖へ。
尖では観光案内所、80Mなどを見た後、観光客でごった返すアベニューオブスターズを端から端まで歩く。
ここではWさん、Bちゃんともに1枚の写真も撮らず。ここは撮影スポットだと思うのだけど、多分もう麻痺しているのだろう。
ちなみに私はカメラ本体を忘れてしまったので、一日中携帯で撮影。起動が遅いのでほとんど撮らず。

私の会社の周り、グランビルロード辺りのショッピングモールを冷やかし裕華で買い物。
油麻地へ移動した後、興記で30分ほど並んだ挙句[保火]仔飯を香港で初めて専門店でいただく。

がつがつ食べて、明日の約束をして解散。

昨日の筋肉痛が腿やお尻に来ていて、それで階段や坂道を登っているので結構しんどい。
運動した分、明日には筋肉痛もなくなっていてくれることを期待。

今年のクリスマスイブ

もちろん仕事。
午前中は会議、お昼は誕生日会で飲茶(なんとほぼ毎月誕生日の人を囲んでランチを食べに行ってるそうな!!)、午後は上司から商品関連の研修。

仕事帰りに旺角でGと待ち合わせ。春節の旅行の空き状況を聞きに。
実は私にとってはこれから1年間で唯一長期旅行ができる期間なのだ。なぜなら向こう1年間有給休暇がないから。

Gの調べでは、モルジブ、フィジー行きのチケットが思ったよりも安いらしい。まだチケットは取れそうだ、というネットの情報により旅行社にやってきたわけだ。
2社に聞いたのだけど、もういっぱい、だそうな。

一気にテンションダウーン。

ま、夕食でも、と思ったら旺角はどこに行ってもものすごい人。
前の家の近所のレストラン街に行こう/ケーキを買っていこうと提案したものの、面倒だし、と一蹴され家の近所で食べることに。

家の近所、といえばサイゼリア。
バスで帰って21時半、ケーキも食べられるから、ということで、やっとお店に到着。
…満席。長蛇の列。誰も帰る気配なし。

仕方ないので、付近の店を散策。
で、結局座れたのが、KFC。

ここにはケーキはない。
そして、ケーキ屋さんは当然閉まっている。

クリスマスなのにケーキなし…なんか寂しい….

ささやかな幸せ

土曜日。世の中はクリスマスで祝日(祝日の土曜日って、すごく損した気分)。
朝から旺角のジムへ。バスで行けば乗り換えもなく1時間弱で到着。

BC、そしてZUMBA。
術後初めて、とりあえずどこも痛くもなく、全部通せた。

よく考えたら切ってからもうほぼ2ヶ月だもの、いい加減ちゃんと動けないと困ってしまうけど。
周りから見ている限り、別にどうとも思われないだろうけど、ささやかに自分を祝福。

長いOL生活で初めて見た文具

会社を替わって数日、これをずっと使っていた。

日本でも使っているものなのかどうか、私が知る限り、見たことはない。
ASKULのカタログも楽しかったのでよく見ていたつもりだけど、記憶がない。

さて、なんでしょう?

左右の爪ではさむんだけど、なにを?

なんのために?

・・・

・・・

・・・

答え。

ホッチキスの針はずし器。
爪でホチキス針をはさんで、引き上げる。
最初は結構もとの書類に穴を開けたり破ってしまったりしたけど。
ただこれは、テコの力を使わない分引っ張るのに結構な力が要るので手が痛くなる。
でもなんとも原始的で、私は割りと好き。

シンセン出張

今週はシンセンオフィス近くに2泊しての仕事。
扱い上は出張(普段のシンセン行きも、日帰りでも出張)。

中国ではじめて泊まる豪華ホテル。いつもの安宿とはまったく違う。
ロビーから広い。

グーフィーがいない、と上司が不満げに言うけど、なんでグーフィー?
歌もあるでしょう、と上司が言うけどなんのことやら。
流暢過ぎる英語はキャッチ出来まへん。< 赤鼻のトナカイ=Rudolph >

部屋に行ってもやっぱり広い。

長さよりも幅の広いベッド、5つもある「選べる枕」、書斎、ミニバー、冷蔵庫、水2本つき。
もちろんバスローブやスリッパ(ふかふか)もあり。

バスタブがない(上司たちの部屋はあったらしい。でも喫煙フロア)のはちょっと残念だけど、この部屋で550元(8000円弱)なら文句の言いようがない。

朝ごはんもバイキングで、こちらも充実。味は普通だけど(写真なし)。

出張、といえばつき物は飲み会。
2晩とも飲み会があり(1番は忘年会的接待)、あんまりこれだけの豪華設備の恩恵あずかれず。

2泊間に部屋で享受できたこと
・シャワー4回
・ベッド端から端まで寝る
・もちろん枕はとっかえひっかえ使う
・歯ブラシを2本使う
・水2本半飲みきる
・ティーバッグをもらう
・久々に日本語のNHKを見る

…充分?

天水圍散歩

土曜日。
午前中なら銀行が開いている。登録住所の変更に出かけた。向かいの「日比谷」には恒生銀行、そして東亜銀行が入っている。
恒生銀行は、用紙がインターネット上に準備されていたので記入して持っていった。
1回の手続きで銀行口座、クレジットカード、積立保険の全てが変更できる。
英語もとりあえずゆっくり話せば通じるし、翌火曜日には「住所変更手続きが終わりました」とSMSで連絡が入ったし、とりあえず今回は問題なし(いつもこの銀行は何かしらダメだから…)。
同じフロアに東亜銀行が入っている。思いのほか結構待つ。
英語がきちんと通じたので楽々変更。全く問題なし。
後はクレジットカードを持っている大新銀行。
少々遠いけれど散歩、天水圍公園を横断してみる。
この公園、南は競技トラック・テニスコート・フットサル場・バスケットコートなどに接している。
東西はおのおのマンション郡に面し、北のマンション郡を抜けきったところが湿地公園、という立地。
工事中の部分もあったのだが、とりあえず噴水広場を目指して歩いてみた。
芸術の小道(笑)や、水の流れる台などがある。噴水はxxx見つけられず。西側のマンション郡に出てしまった。

仕方ないのでそこから銀行のあるショッピングモールに向かって北上。今まで住んでいた大角咀よりも学校が多いイメージ。マンション郡の規模が以前よりもずっと大きいので当たり前なのかもしれないけれど、小学校や中学校がどのマンション郡にもあるし、街市もたくさんある。10分ほど歩けば次の街市に当たる。そういえば幼稚園はそれほど多くなかった気がする。きっと道から見えない内側にあるんだろう。

さて、30分ほど歩いて頌富、というショッピングモールに到着。
1区画を横断するかなり規模の大きなショッピングモールで、私が入ったからは一番遠い端のほうに銀行の店舗があった。小さなお店と同じくらいの大きさ。行員は…全く英語が通じず、発音の悪い私の広東話も通じず(Gには「普通話なら通じたんじゃない?」といわれたけれどそんなことに気は回らず)。銀行の口座を開設するのか、など見当違いなことを言い出したけれど、ま、とりあえず目の前で用紙を書いてくれたので、書いているそばから新しい住所はこれだ、など指示してこちらも手続き完了。
どの銀行も1-2週間あれば変更されるらしい。一応信用してみよう。

家のほうに向かって歩いてみる。
基本的にマンションと学校ばかりしかないのであんまり散歩するには面白い場所ではない。
マンション郡の下層階に店が入っているところもあるので、入ってみた。
偶然入ったところにwellcome(スーパー)を発見。中をぐるりと回ってみたが、やはり私はPark’nよりWellcomeの方が好き。品揃えも良いし(物が多ければ良いというものではなく、私のほしいものがあるかどうかが大事)、野菜など新鮮。
我が家からも歩ける距離だったので、時間があるときは出来るだけこちらに来ようと思う。

天水圍を歩いて。
やっぱりどこを見ても電車が走っている街ってそう多くはないと思う。面白い。