休みのツケ

台風で休みになった翌日、金曜日。
9月30日、つまり半期〆、金曜日、翌日以降中国は国慶節で1週間休み。

とにかく、ばたばた。

台風の影響で、29日はもちろん配送もストップしたため、30日の配送予定は翌月繰り越しとなり、つまりは請求書の再作成が必要になったり。
受け入れ貨物も日付を変えざるをえなかったり。
私は私でやろうと思っていた作業が後倒しになり、おまけにまたもやメールの調子が悪くなったり(同じメールが70回も来ると、読み切れない)。

私がオフィスを出たのは夜11時過ぎだったのだけど、その時点でほとんどのスタッフは残っていた。
不健康。よろしくない。

10月1週目はまた出張者が来るので、それまでに何とかかたをつけてしまいたいところ。

シグナル8 その後

会社の規定を見たところ、13:30までにシグナル8が解除されない場合、出勤不要との由。

洗濯して、パン焼いて。
会社のパソコンは置いてきたので全く仕事もせず。

窓から見る限り、それほど降っているわけではないのだけど、風は強そう。
木が揺れている。

…と思ったら、夜になっても風速41-62km、だそうで結構強めの風台風。
昼間は100kmを超えていたから(うちの周りはそんなことなかったと思うけど)、晴れ間が出たからといって外に出なくてよかった、ということかな。

結局14:30を過ぎ、Gも出勤の必要がなくなったところでシグナルをチェックするのはやめ、
フェイシャルにでも、と予約の電話をしたけれど誰も出ない、ということはお店自体がお休みと思われ。
ジムもクラスがお休みだろうと思われ。

結局、昼寝を。
いやー昼間に寝るのなんて久しぶりーー♪
いいねー♪

でも普段昼寝しつけてないので、Gに起こされた時はすでに夜8時。OMG!
ま、いっか、と夕食を作って今に至る。
明日は残業必至。ジムには行けないかなー。

週末は、ハイキング予定。
雨降りませんように!

シグナル8

それほど大雨というわけではないのだけど、台風接近のためシグナル8発令。
前の会社だと這ってでも、できるだけ急いで出勤しなければいけないかったのだけど、まだ家にいる。

このまま午後1時までに警報解除されなければ自動的に本日お休み。
で、よく考えたら連絡網もないし、どうするのかよくわからないなーと。
一応総務なのに、まずいな。

上司(多分子供の世話でつながらなかった)と総経理(たぶんまだ寝てた)に電話して、とりあえず出勤しなくてもいいことだけ確認して、スタンバイ状態。
ちょっと大事な会議があったのに、困ったもんだ。
やっぱり昨日パソコンもって帰ればよかったなー。

Gは、運悪くマカオで仕事の日。
船という船は運航停止。
バスも運航停止。
MTRは間引き運転。

現在Gはベッドの上でうだうだしている状態。

今日はたまった家事でもしようかな。

2万件x2

ちょっと仕事が忙しい。
生データ2万件ちょっととシステムデータ2万5千件の照合。
完全に合致してくれるのは1500件ほど。
そのあとは手作業ならぬ「目」作業。

結構大変なんだけど。

作業が終わって、上層部との会議、4回に分けて半日。私は出ずっぱり。
オワッターと思ったところで、再度2万件ちょっとのデータがやってきた。

下処理ができていなくて、かなり大変。
今度の完全合致は2000件。
それでも果てしなく「目」作業が続く。

夜9時、オワッター、帰ろう、と思ったところ追加作業が500件。
さらに1時間。

夕食も食べず、トイレも行かず、結構必死。
帰宅後、久しぶりにGと食事。

シンセンへ

午前中は香港でチームメンバーと打ち合わせ。
みんなかなりしんどい様子。
ごめんね、私が何かできればいいんだけど。

昼前にシンセン到着。
こちらでもチームメンバーと会議。
その後はデータ処理。

さて帰ろうかな、と思ったら
「明日会議しようよ」
とステキなお誘い。

えっと、どこで?
  もちろんシンセンで。

そして追加資料もやってきた。
処理しなければならない。

結局残業した揚句、シンセン泊まり。
家に帰ろうと思っていたので着替えがない。
下着だけはあったので、結局寝間着にしていたTシャツを着ることにした。

なんだか疲れたなあ。

古本売却

イミグレに行った日、ついでに銅鑼湾まで足を延ばす。
銅鑼湾は特に休日は人が多く、私はめったに寄り付かない。

ただ私が知る限り、香港内の日本語本屋さんで古本買取りをしてくれるのは尖と銅鑼湾だけだ。
銅鑼湾のいいところは、持ち込んだ古本をその場で査定してくれるところ。
尖は後日連絡します、といってそのままになるケースが多い。

さて、持ち込んだ本は38冊10kg。
ジムの効果か、とりあえず10kgを背負っても何とか動けるけれど、やっぱり疲れる。
査定してもらうと…

4冊で15ドル。
その他は古すぎるので値がつかない、とのこと。

持ち帰りたくなかったので、15ドルもらって、内2冊だけ持ち帰って残りは好きに処分してもらうように預けてきた。
ついでに立ち読み。
4冊ほど読んで帰宅。

ビザ更新

日本国領事館は平日のみ営業だが、香港のイミグレは土曜も午前のみ営業。
湾仔はちょっと遠いけど、早起きしていってきた。

持参したもの
・前回受け取ったレター
・新旧パスポート
・GのHKID

HKIDは、申請時には出さなかったと思うのだけど、今回は現物が必要とのこと。
コピーは提出済だが、とりあえず現物も借りていった(朝早いのでGが来るわけもなく)。

受け付けはただ書類を渡すだけ。
30分待って、名前を呼ばれたらお金を払って終了。HKD160-也。

有効期間、申請書類には「2年間」と書いたのだけど、なぜか「3年」有効で、2014年まで利用可能。
嬉しい。
来年は永久居民申請をするつもりだけど、もしも通らなくてももう一回くらい申請のチャンスがあるだろう。

永久居民申請、全く個人的にはやましいところはないのだけどはねられるとしたら :-
・こっちに来てすぐの主婦時代には、滞在を証明するものがないので半年滞在期間が足りない
・前職時代にほぼ毎月旅行に出ていた。年に数回1週間以上出国していたので数カ月分滞在期間が足りない
・現職では週2-3日シンセンなので、1/3滞在日数が足りない
などが考えられる。
丸々7年過ぎてから申請に行ったほうがいいかな。

というわけで、9月25日をもって丸6年の香港暮らし。
目新しいこともだんだん減ってきたのが寂しいといえば寂しいけれど、新しいことをそろそろ始めないといけないかもね。

中国入りびたり

水曜日。香港。
ノー残業日なので、絶対ジムに行こうと朝から準備していった。
定時1時間ほど前になって、急に木曜朝の深圳で会議決定。
金曜午後も深圳で会議。
というわけで先週末金曜から、土・日・月・火・木・金と中国滞在。

もちろん定時で上がって2時間みっちりZUMBAとBP。
久しぶりなのに思ったより動けてよかった。
結構遅く帰ったのだけど、Gは仕事で更に遅く、夕食は夜11時。
そういえば香港に住んで初めて、無関係な人がうちのチャイムを鳴らした。
Gだろうと思って無愛想に内側のドアを開けたら全く知らないお兄ちゃんが立っていてお互いにびっくり。
2重ドア(玄関ドアと、鉄格子の2重構造)で良かった。
普通の玄関ドアだけだったらちょっと気持ち悪かった。
大体において、玄関ドアの魚眼レンズ、私の背の高さでは高すぎて見えないのだ。
鉄格子の目隠し部分を割けて高い位置にレンズを取り付けたのだとは思うのだけど、私には不便。

 

木曜日。朝から深圳。
会議はちょっと話題が重たかったのだけど、思いつきで言ったことがうまいことはまって、割と和やかムードで終了。
良かった良かった。

午後はデータベース修正。
以前作ったのだが、元データの形式と項目を変え、また抽出用件要望・作成データ要望が増えたので大幅改定が必要となったのだ。
午後4時頃から始めて7時過ぎに終了。私ってすごい。

メール処理などで8時前まで残業し、ホテルにチェックインした後いつもの家楽聨へ。
閉店直前で、残っているおかずが少なかったのだけど、たった8元でスープ付の定食が食べられるのだから文句は言えない。
向かいのカルフールで今後のハイキングシーズンに向けてドリンクを買い込んでホテルに戻って就寝。

 

金曜日。朝から晩まで深圳。
忙しかった。
それ以外言いようがない。

やっと香港に2日以上いられる週末がやってきた。

大雨@シンセン

社員旅行から帰った次の月曜日、シンセンで仕事だった。
仕事は、まぁ、それなりにいつも通り。

夕方、5時を廻ったころから空が無闇に暗くなってきた。
いやだな、と思っていると、案の定、雨。

残業する人もほとんどいず、オフィスが閉まってしまうと鍵を持っていない私は困ってしまうので定時きっかりに帰ることに。
家に帰るならほとんど濡れないのだが、ホテルに泊まることにしていた。

ホテルの隣のマンションに住んでいる同僚と帰宅。
タクシーに乗る?と誘ってみたけれど、きっと捕まらないし、道も混んでるし、歩いて帰ろう、ということになった。
同僚は靴と靴下を脱いで、素足。
私はサンダル履き。

一つ目の交差点を渡って、妙に歩道が濡れているな、波も立ってるな、と見てみると、車道と歩道の水位が一緒。
車が走るたびに波が立っているのだ。
これで足首まで濡れないわけもなく、私のサンダルは芯までずぶぬれになった。

風も強く、背負っていたリュックの上部に入れていた文庫本も1/3が水ぬれ。
これは古本屋に持っていっても引き取ってもらえないな。
幸い背中に一番近いところに入れているコンピュータは無事だったが、スカートから上がってきた水で下着はじっとり濡れた。

結局、こんな雨は1時間も降るわけもなく、無理してでも残業なり、買い物なり、食事なりしていればよかったのだろうけどついう移動してしまったので上から下までぐちょぐちょになったシンセンの夜。