入院5日目・手術

4/30 Thu

5時にX 線。まだ流れていないとのこと。
切る方向で検討します、と言われひたすら待つ。
9時くらいか先生(Yiuという名前だが、漢字は最後まで分からず)が来て、切ります、縦切りです、開けてみるまでわかりません、腸が壊死していたらその部分は切り取って繋ぎます、人工肛門の可能性もあります、全身麻酔です、鼻にチューブを入れます、等の説明。
人工肛門の担当も来て、どこに穴を開けるかマーキング。
麻酔チームも来て、口の中や体調チェック。今回は喘息持ちかという質問にはいと回答。気胸科にもいってたし、救急でも言われたし。

何時に手術かわからないけど、昼の間はまだ平気だったのでGとJが来てくれたときに病棟内のベンチに移動して長めに話す。チューブも手術の傷もない間の方が動きやすいかなと思ったので。

2人が帰って昼寝していたら、看護師が手術室行くわよー、と言ってきた。
13:30-15:15 手術
17:00 迄控え室でただ転がっている。熱が出て寒い。

部屋に戻ってからはベッド番号が変更、廊下側になった。
上から胃から鼻まで吸出しチューブ、鼻に酸素、指に血中酸素計、点滴、痛み止め点滴(モルヒネ。10分置きに自分で打てる、でもあまり効いてる感じがない)、腕に血圧計、下には尿道カテーテルがついている。
2週も早く来た生理もあり、初の大人のおむつ生活。
痛み止めの注射も肩にもしてもらって、ひたすら転がる。

今回良かったのは、胃のチューブが寝ている分には全く気にならないこと。話はできないので不都合だけど、苦しくないならまあいい。
時間が経つとだんだん困る部分も出て来たけど。

夕方GJ は来たけれど、おしゃべりというかんじにはなれず。チューブだらけで怖いよね。

入院4日目・鼻チューブ

4/29 Wed

事態膠着、騙されたと思ってやってみようと鼻からチューブを入れて胃の中のものを吸い出す措置。
苦しい。吐き気が続く。結構無理に入れたし。

チューブから現像剤を入れて、流れを見る。2時、4時にX 線。まだ流れていないとのこと、X 線は翌日も行う。

吐きまくり、気持ち悪い。薬をもらってもどうにもならない。物理的に喉の奥の吐きポイントにチューブが当たる。
喉が塞がれているので発音がうまくできない。喉が痛い。トイレもベッド。

結局夜自分で抜いた。辛すぎた。

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入院3日目・様子見

4/28 Tue

様子見日。
やっと本を読んだり、携帯をいじったり出来るようになる。

痛みはそれなりに、でも断続的。
痛み止めの在庫がないと言われ、効果が切れてから3時間打ってもらえなかったのは参ったが、転がってやり過ごした。
午後は打たずに過ごせた。体は楽だが、医師にお腹を押されるととてつもなく痛いのでやはりまだ癒着したままだろうと推測される。
その時にX 線を撮りましょうと言われたのだが、予約が入らなかったのか明日に持ち越し。

Gは仕事日なので、お友だちに来てもらってJ と遊んでもらったそう。J は問題なく過ごしていたとのこと。
G 本人が風邪を引き、発熱しているそうなので、無理せず馬湾にお泊まりをお願いするのがいいかと思ったが、向こうもお風邪とのこと、最終的にGとJとで過ごすそうだ。

入院2日目・外科B4

4/27 Mon

吐いてから更に状況悪化。
とにかくずっと痛い。痛みは腹部全体、背中にまで広がった。

救急病棟にいたのだが、朝の診察で外科病棟に移動が決まった。

移動後、昼にかけて2人の医師が診察に来て、X線とCTを撮ることになった。ストレッチャーで運ばれるのは気恥ずかしいが、痛いし丸まっていられるので楽だった。

検査を終えて戻ってきてから更に別の医師2人の診察を受ける。
盲腸炎の可能性が高い、結果次第では夜緊急手術する 、とのこと。

夕方5時半頃、検査の結果が出たからG を呼べと看護婦に言われる。
6時に来てもらうよう連絡したら、他の 医師がやって来て、CT によると腸の癒着であり、1、2日で80%は自然に治る。治らなければ開腹の上、結合部を切り離す、と。

G が来てからもう一度説明してもらい入院が少なくともあと2日くらいは続くことを確認した。

食事は朝から取っていない。鼻からチューブを入れて流動食を胃に入れる、という提案があったのだが、チューブはどうしても入らず、最終的に私から拒否。
もはや空腹なのかよく分からない。
***訂正******
流動食を入れるのなら良く噛めばいいじゃないかと思っていたのも悪かったとあとで思う。
治療が進んで、胃の中の物をチューブで吸い出すことも出来ると判明。食事は入れないけど、薬は何度か入れた。
**************
痛みはあったりなかったり。ものすごく痛い、というわけではないが不快。
トイレに行って戻るとどっと疲れる。大は、食べていないためか出ない。やはり腸が詰まっているためかガスも出ない。

入院1日目・救急病棟C2

4/26 Sun

朝になっても回復せず。
昼はGJ と両親に、夜は両親にお見舞いに来てもらった。ベッドから起き上がれないのでこちらはだらだら転がったまま。上を向けないので横向き。

お粥が出たが、ほとんど食べられず。
やっと出た薬を飲んで横になったが、気持ち悪くて起き上がり、ベッドとサイドテーブルに吐き戻し。
ものすごい文句を言われたのでビニール袋を手元においておくようにした。

ただ寝て、点滴して、薬飲んで、吐いていただけの1日。

夜は割りと調子よく、1時間位置きに痛みが来ただけなので眠れた。
が、3時から痛み復活、5時からはばんばん痛くなり、薬を飲んで、横になって、やはり吐いた。今回は緑色の液体。固形物はなかった模様。

筌湾西で友達と・屯門病院救急

4/25 Sat

7時半には朝食を食べおえた。8時頃からお腹がしくしく痛い。
すぐ治まるだろう、とお風呂に入り、母を待ち、洗濯を終わらせて出発。
筌湾西でお友だちと遊ぶことに。
Jはいつも以上に甘ったれ、少しのことでべそべそ泣く。

お昼は私はあまり食べられず、J がガツガツ食べる。
食後私のお腹はかなり痛みが増し、2回飲んだパンシロンは効かなかった模様。
化石公園に行ってもらい、私はただ座って過ごした。状況は悪くなるばかり。

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お友だちと別れ、オムツを換えてMTR に乗る。ホームで寝るJ 。ぐったりしながら帰宅、J は母にお願いして私はベッドでごろごろさせてもらった。授乳もあったが、2時間ほどのごろごろ中、結局眠れず。痛み止めや胃の薬を飲んでみたけれど、状況さらに悪化。

Gに連絡して帰ってきてもらい、屯門病院救急に行った。待っている間に2度吐き、腹痛は波はありつつ良くならず。
ただ待っているだけなら平気かなと思ったのでG、J  と母には帰ってもらった。

先生に会えたのは3時間後。胃カメラを以前撮っているので、胃でしょう、ということになり腕に筋肉注射、胃壁を守る白い液体を飲んで状況見るため1時間待ち。30分ほどで良くなったが、50分を越えた頃から悪化。
胃であれば薬を飲んで時間をかけての治療になるから、今日は帰ったら、と言われたのだが帰るのがしんどいのと、早く治るのはどちらかと聞いたら入院とのことだったので深夜12時に入院。
ここからベッドに行くまで時間がかかり、薬をもらえるまでも時間がかかり、丸くなって過ごした。
みぞおち辺りが痛くて、丸まっているだけで汗をかく。血圧がいつもになく高く、160/90が出たときには驚いた。体温も37.8度に。

両親来港

4/24 Fri

午前中はカマキリでプレイルームへ。
新しいおもちゃも入り(電池は既に切れていた)J は楽しく遊ぶ。

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お昼前に授乳、昼寝。やはり家にいると授乳必須。

受け渡しをすませて九龍公園に遊びに行った。お年寄り用ゾーンで楽しく遊ぶ。

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買い物をしてからホテルへ行き、両親と合流。
適度に遊んでから夕食、山林道にいってみるが今一つ。結局ベストウエスタンを抜けて北京水餃で夕食。J には今一つ合わなかったようだが、まぁ別にいいでしょう。

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ホテルで豆腐花(スーパーで買った出来合いのもの)をつつき、J は2回もオムツ換えをし、8時前にホテルを出た。
ホテルの前を歩いている段階でJ 眠りに入る。

帰宅後G としばらく遊び、お風呂に入り就寝。夜だけは授乳なし。耳元でずっとずっと泣いていたけど、ごめんね、慣れよう。

祝・夜なし

4/23 Thu

鼻水が垂れているくらいなので、普通に過ごす。
が、お風呂にも入りたくない服を脱ぎたくない、お風呂上がりに服を着たくない、お出掛けしたくない、歩きたくない、いろいろないないづくし。

昼に駅で引き渡しがあったので、間に合うように出掛け15分前到着。
今回はバンボを渡したのだが、相手が見えなくなってから、ないねえ、ないねえ、バンボバンボバンボーとさめざめ泣く。外食しようと思っていたが、いつまでも泣くので帰宅、家ご飯。ご飯準備するまでにすっかり渡した品のことは忘れたらしい。
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午後は乳母車で買い物。
寝るかと思ったが、寝ない。
買い物を終えて帰宅、遊びにも行かないで家で遊ぶ。
誘ったらお昼寝すると言う。授乳して寝かしつけ。

夕食後、眠そうだったので布団にくるまっておっぱい、ちょうだーい、いるですー、の耳元連呼も受け流し。
お腹一杯だしいらないね、ねんねねんね、と脇の下辺りに潜り込んできたのを撫でて手を繋いでいたら寝た。初、授乳なし夜の寝かしつけ。続くかどうかは別として、何とかなるのかもしれない、と思ったりする。
とはいっても今週は風邪引きさんだったのと家にいた時間が長いのもあって回数が多く、全くゼロになるのはもう少しかかるのかなと思う。

寝言。ままちゃーん、いるですー、いるですー(実際の発音はいりゅーでーしゅー)、めそめそ。でも手をつないで頭をなでていたら起きずに寝た。

ヨガ

4/22 Wed

なかなか出掛けられないのはいつも通り。わーわー泣く。
抱っこで外に出て、MTR に乗ったら昼寝。20分しないうちに、Aeon で目覚めるが、お昼はここもいやあそこもいや、と言われ結局丸亀製麺でざるうどん。これも、美味しいねといいながら3本ほどしか食べず、揚げ玉も口から出す。少食。持っていったブドウも半分残した。まぁいいか。
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フェリーでお友だちのおうちへ行き、ヨガ。
しばらくはいいこで遊んで、私の横でブロックを広げたりしてちょっと邪魔なだけだったのだが、途中でちっちさん、と申告があり、アマさんにオムツ換えしてもらったらものすごい勢いで泣き出した。今日は私にして欲しかったらしい。ズボンをはかせるのはどうしてもできなかったようで、泣きながら、片手にズボンを握って私の隣に座り込んだ。ズボンをはかせたり抱いたり、前屈するからと横に座らせたり、バタバタしているうちにクラス終了。

先生やクラスメイトからは、さめざめ泣く、静かに泣く、と言われ、いやー、そうですかねえ、と若干疑問。まぁあまり叫んだりひっくり返って怒ったりはしないので穏やかな子なのかなとは思う。

帰りは青衣からバスで。青衣到着前に眠り込んだJ、家まで寝ていた。
熱は下がったと思っていたのだが、まだ少し熱い気がする。でも眠いだけかも知れない。