入院13日目・重湯再挑戦

5/8 Fri

朝起きると、おならが出た。おなら自体、入院以来初めて。幸先良し。なお大変臭くて、緑の液体の臭いと便の臭い、両方する。

先生が来て、食べ物食べてみる?と言うので、もちろん合意。
食べてみて、気持ち悪くなったら食べるのやめてね、だそうだ。

その後、1日半振りに大も出た。
検査も特にないので、だらりと過ごせばいい。読書して、昼寝。

起きると昼食。食べ始める前にGJが来た。J をベッドにのせて、食事、重湯。相変わらず美味しいものではないが、前回ほどは臭みも感じずに食べられる。
食後は廊下で少し遊んで、戻って読書。そういえばJ が太った気がする。家でビデオを見ている時間が長いらしい。G が仕事しながら見てくれているので、退院したらまた外遊びを楽しもうと思う。

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いつもより少し遅い時間に先生(車イスの女医)が来た。午後は吐き気もなく、少しお腹が痛いだけだと話す。触診もきちんとしてくれた。
先生からはgood,goodとだけだったが、まぁまた明日食事が変わる迄は様子見なのだろう。

夕食も重湯、7割くらい食べる。お腹一杯とか気持ち悪いとかでなく、飽きちゃったと言うか。

夕食が終わったら、同室者が2名退院していった。夜の退院もあると判明。
手術が決まってからも、終わってからもずっとメソメソして面会時間には旦那さんの肩にもたれて3時間過ごしていた人がいつのまにかいなくなったけれど、退院したんだろうなあ。メソメソが聞こえると憂鬱だったから、まあ良いのだけど。

食後は読書。
2時間ばかり読んで、区切りのいいところで寝ることにした(結局日付が変わるまで寝付けなかった)。

ところで点滴だが、グルコース5%水と生理食塩水(NaCl0.9%)を打っている。
絶食中は、1本500mlを6時間で、重湯になってからは1本12時間。なかなかなくならない。
手術後ケルビン先生の指示で1本4時間だったから、バンバン入れて回復させていたのだろうと今は思う。トイレが近くて大変だったが。