Sunkids5日目

10/8 Thu

朝Jと幼稚園に行く。
クラスの英語の担任の先生が体調不良のとこと、先日までのジェームス先生が英語のクラスを受け持ってくれた。お陰で私は気が楽。
私の足にからまりつくJをいなしながらダンスなどして遊んでいたところ(ホキポキを踊っていたら、Jは悪さに夢中なのに、先生を見ても突っ立っていた子供達が私を見ながら踊り始めた。私の踊りも手が抜けなくなってしまった)、ロベルタさんがやって来た。
担任のフィオナ先生曰く、昨日の様子を見る限り、Jは問題ないだろう。付き添いの時間を減らしてはどうかとの提案。
30分ほどクラスにいたのだが、ちょうどJの好きなライオンが出てきたのでそこで荷物を持って退散した。
その後1時間半以上ロビー待機。こんな予定でなかったので本も何も持っていなかった。
時々覗いていたら、心配ないよ、と言われブラインドも閉められてしまった。
確かに、ずっと付き添うわけにもいかないし、他の子達は自分が泣いていたらばかばかしく思ってしまうほどとても静か。
隣のクラスがトイレタイムで私が待っているロビーに近づいてきた。大きな大きな泣き声がずっと聞こえていたので、Jのクラスのトイレタイムが少し心配に。
クラス開始から1時間、トイレに向かう声の中にJが大泣きしているのが聞こえた。咳き込みながらマッミー、マーマー、ごほごほ、マッミィィィ、と叫んでいる。顔を見せてたら更に泣くだろうし、ブラインドの下から覗く。ずっと見ていたら先生に手を繋いでもらってトイレから出てくる、しゃくりあげながら歩くJが見えた。泣き声も聞こえる。アンティが、少し泣いてるわね、という。そっか、あれは「少し」泣いてる位なのか。私にしてはものすごい勢いで大泣きしている、という感じなのだけど。
教室の前で肩がひくひくしているのが見える。何日かしたらきっと慣れるだろう。
このあとおやつだったらしい。フィオナ先生が写真を撮って見せに来てくれた。そこにはオレンジをお代わりしにきたJが。先生にもたくさん話をしているらしい。日本語で。わからないけどたくさん話してるわよ、平気よ、と。ただトイレの横にある、外に通じるドアが見えると泣くのだそうだ。
その後通りかかったジェームス先生も、教室を覗いたらJがニコニコ笑っていたよ、と。
その後、おっかぁさぁぁん、と泣きじゃくる声が急に聞こえた。Jだろうなあ。教室で泣かないのなら良いけれど、ドアが見える度に泣くのは、慣れてもらうしかないなぁ。

11時、思ったより時間が経つのは早かった。少し困った笑顔で出てきたJ、先生曰く、元気だったとのこと。手には今日の工作のピクニックセットを持っている。おやつのマカロニは3杯食べたそうな。やれやれ。
明日から親の付き添いなしで3時間に挑戦。

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帰宅し(寝なかったけれどぐだぐだで、オムツ換え含め1時間以上かかった)、昼食。でも動きたくないらしくビデオ三昧。久し振りに晴れたのにな。

夕方買い物に行き、案の定そのまま眠って、帰宅後すぐに起きて。
明日も早い、早く寝よう。