Sunkidsまだ慣れず

10/12 Mon

朝からごねるJ。
いろいろごねた挙句、白いTシャツ、緑のズボン、白地に水玉の靴下、白い靴、という出で立ちで家を出た。
屯門まで行ってから、シャツを着たら抱っこしようかな?と言うとしぶしぶだが制服を着た。
軽鉄内で、寒いと嫌だからベスト着ようね、と抱いたままかぶせたらおとなしく着た。
最寄駅到着後、水を飲んだついでにズボンを変えよう、と靴を脱がさずに交換し、靴下は大目に見てもらって園到着。
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結局抱っこで運んで行ったが、玄関の少し遠いところでMr.Jamesだね、Mr.Brenden前だね、と確認させてから自分で立ち、手に消毒液、額に体温測定、をしたところでBrenden先生にHiと言われたところで恐慌状態。何が起きるの?ママは??と硬直したところをBrenden先生が担ぎ上げて見えないところまで運んで行ってくれた。見えている間、ママママママママーーーーと般若のような顔で泣き叫んでいた。週末楽しかったのかもしれない。ごめんね、と思うけれど、慣れておくれ。まぁ私も幼稚園嫌いだったもんなぁ。

急にこの週末から寒くなった香港だが(20-25度くらい)、私は走るので半袖Tシャツ1枚、Jもいつもの半そで半ズボンの上にベストを着せただけ。しかし周りの子はスパッツをはいてその上に靴下、ズボン、だったり、シャツが長袖だったり、ズボンが長ズボンだったり、色とりどり。
着せてもいいけど、Jはあまり重ね着が好きなほうではないのでどうしようかなと思っていたのだが、帰りのピックアップで先生から保護者に通達があり、制服のみ着せるように、とのこと。広東語での説明でどうしようかと思ったが、最後に先生が英語で「制服の話よ、あなたの子供は問題なし」といって去っていった。
帰宅時のカバンの中には3種類の通知が入っていた。
10/15以降冬服着用可、まだ準備していない人は紺の上着と紺のズボンを着せてもよい。ジーンズ不可、というもの。
冬服はフロントもしくは担任を通じて購入しましょう。担任に頼むときは小切手を添付して申し込むように、というもの。
最後は冬服には何を着るべきか、という詳細通知。
でも今一つよくわからないので、フロントで現物を見せてもらって考えようと思う。

朝、泣き声が聞こえる中そそくさと退散し、屯門埠頭へ。
人がどんどん吸い込まれていくので見てみると、東涌行きの便が9時に出発するそうで、あと10分あるのに駆け込む人がいたり、かなりのごった返し。定員があるのかもしれない。昔乗ったときはすごく小さな船だったから。往復できるかな、と時刻表を見てみたが、それほど便数が多いわけでもないので難しそう。何かあれば、午後Jと一緒に遊びに行くのもいいかもしれない。

そこから家までランニング。信号待ちは2か所だけなので、かなり快適に走れた。ペースは速くはないけれど、いつもの道を走るほうがやはり良い。
帰宅後シャワー、洗濯、掃除のあと買い物に出かけ、帰宅後で洗濯物を干し、パン焼きをセットしてから出発。

ピックアップにはかなり早く到着してしまったが、気にせず並んで読書。
扉が開いて、すぐ後ろにJが着いて出てきた。まだよ、と言われ奥に戻されると大泣きしている声が聞こえる。まぁ親の顔が見えてほっとしたところでまた奥に戻らないといけなかったのだから、泣くのは致し方ない。その前に、勝手についてきちゃダメなのよ。
制服の話のあとで解散。
Jはめそめそしたまま出てきたので、ジュースを飲ませてみた。にこにこ。
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歩き始めてからもおやつちょうだい、という。Gがお友達にいただいたというマシュマロが欲しいという(ましゅまる、という)のであげ、グミをあげ、バスに乗りたいというのでバスを延々待ち、その間もおやつを食べ、帰宅後は焼き立てパンを出したのだが上に乗せたハムをがつがつ食べ、ヨーグルトを食べ、出すものだしてシャワー。
ビデオみたいというので適当にかける。あれが見たいこれが見たい、と要望も定まらない。
外に行こう、プレイルームは、公園は、と誘うが行きたくないという。

いい加減見すぎだと思うので、パソコンを閉じ(動画は流れているけれど見ていなかった)、靴を履きなさいと言って外へ。
ちょうど顔見知りの子がシャボン玉をしていたので遊ばせてもらい、走り回って潰したり吹いたり、激しく遊んで急に帰る、と言い出し帰宅。
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お昼寝しようと誘っても寝ないモーン、と跳ね回る。
早めの夕食にしようと準備している間にも悪さをし続け、いつも登ってはいけないと言われている椅子に乗って上のものを落としたりしてついに母親から怒鳴られ、しゅんとなる。
夕食出来たよ、というと自分で椅子に座り、私いい子でしょ、という顔をするのでまぁいいかと食べ始めたところ、半目になっていった。あららら、これは寝るなあ、と思い、適度に食べさせ、スープを飲ませ、水を飲ませ、口がきれいになったのを確認してから抱き上げて眠らせ、ベッドへ。

しばらくして起きたが、私も少ししたら寝るよ、と言って寝付かせた。
出来ればこのまま朝まで眠ってほしい。