トルコ旅行 ホテル

しつこく、トルコ旅行(これで最後のつもり)
 
今回宿泊したホテル、そういえば、結構共通していることがある。
・部屋の中のゴミ箱、ほとんどない
・テレビ、ほとんどつかない
・鍵、大体開けにくい
・部屋がよければ食事がイマイチ、食事がよければ部屋がイマイチ
 
写真はこちら
 
■27May
Canakkale / IRIS HOTEL 4つ星
  Mola Caddesi No.48 17070 Guzelyali
http://www.irisotel.com/
海岸近く。周囲はホテル、別荘、住宅地。徒歩5分圏内に開いているお店など全くなし
(ネオンだけがついている閉店したバーが1件あったのみ。21時なのに)。
ロビーは狭いが、レストラン、談話室(電気消えたままだけど)など小奇麗にまとめられている。
部屋は清潔。町ビューだったのが残念だが、海が見える部屋もあったはず。
レストランの味は普通。団体ごとに長いテーブルに座る。
テラスあり、虫がいるので注意。
海岸にはナンパ小僧や犬がたむろっている。同行者は小僧に胸、尻、腰を触られた。
 
■28May
Kusadasi / ARORA HOTEL 4つ星
  Yavansu Mevkii Kusadasi Aydin
http://www.arorahotel.com/
車の往来の激しい道からそれて崖を上ったところにあるホテル。海まで5分。
近辺にはバーが1件あるのみ。道の左右見渡しても街頭も少なく、店の影も見えない。
部屋は赤系でかわいい。テラスで洗濯物を干した。エアコンかなり不調。
レストランの夕食は割とおいしかった気がする。4-6人がけのテーブル。
エレベーターがかなり不調。貨物用エレベーターすら不調、そしてとてもゆっくり。
廊下の電気は動くものがあると点灯するエコ型だが、着くタイミングがゆっくりのためいつもかなり暗い。
ハマムが地下にあり、マッサージなどもOKとのこと(もちろん有料)。
ロビーにはバー、ビリヤード、レストラン前には屋外プールもあり。
プール前のテラス席、夜は寒くなるので注意。
フロントマンが酒、ビリヤード、ハマムなど誘ってくる。断るとしつこいが、あきらめると礼儀正しく下がる。
 
■29May
Pamukkale / POLAT THERMAL 5つ星
  Karahayit Pamukkale Denizli
http://www.otel.com/hotels/polat_thermal_hotel_pamukkale.htm
火山の形の池が温泉になっている。
湯の花(?)が浮き、また泥となって沈んでいる。
足を入れるとやわらかい泥の感触。外国人には厳しい様子。湯温も少々高め。
屋外、屋内プールあり。シャワーやロッカーもある。
ロビーはゴージャス、亀のいる池、シャンデリア、ソファーのロビー。
レストランの料理も種類が多い。味は普通。テラスには猫がいる。
部屋は、スキーロッジかと思う程度、5つ星なんてとんでもない。広いけど、外の木で暗い。虫が出そうで窓は開けられない。
客室は10棟ほどに分かれている。各2階建て、エレベータ無し。
夜ベリーダンスショーがあった。アジア人ばかりの客でノリが悪かったせいか、無表情な踊り子。
ホテルマンがかなりしつこく触ってくるし誘ってくる。
 
■30/31May
Cappadocia / NEVSEHIR DINLER HOTEL 4つ星
  Dinler Resort Nevsehir
http://www.dinlernevsehir.com/
ここは2泊。
レストラン、夕食と朝食でシェフが違うと思う。夜はかなりおいしい。朝食はひどい。
客室は7棟に分かれている。各2階建て。
部屋ははずれ。
・鍵がかからない(ドアノブとかぎ全て交換)
・テラスに出るドアは、鍵を閉めない限り開いてしまう。鍵がとても硬い。
・シャワーへの切り替えは水が出ていると出来ない(あらかじめシャワー切り替えしておけばシャワーが出るが、冷たい水をもろにかぶることになる)
・小さな甲虫が大量発生(流しの下で冬眠していたのかも。お湯を使ったことで起き出して来たらしい。深夜にもかかわらず殺虫剤を持って一生懸命退治してくれた。もちろん次の日には数匹出てきたが、「大量」ではなかった)
・ベッドの上にも数匹虫が出た。
が、係員の対応は時間がかかるものの感じがいい。
テラスあり。日当たり良し。
唯一部屋の中でワイヤレスランを拾えた。
外に出て左右に10分ずつ歩いたが、隣のガソリンスタンド内の売店以外の店は無し。
広い庭、ベンチも多い。ツアーメンバーとゆっくりおしゃべりできた。
 
■01Jun
Bolu / KORU HOTEL 4つ星
  Yesikoy Mevkii Boludagi PK10
http://www.koruhotel.com.tr/en/indexen.html
外観は山の中のスキーホテル風(いい意味で)。
部屋は若干薄暗いけれど清潔だし文句なし。テラスからは外の森が見え、朝日が昇る。
レストランのサービスは悪くないけど、食事は全く期待しないほうがいいし、英語もほとんど通じない。
増築をした部分は廊下に段差ができている。絨毯をひいているが10cmほどの差がある。
部屋まで持ってきてくれるはずの荷物は全員分全く違う部屋の前に置き去りになっていた。
フロントの上の階にプレイルームあり。
ドアを閉めて遊んだが、客室に筒抜けだったらしい(幸い、うちのツアーの他は3名しかお客さんがいなかった)。
屋内プールは夜9時まで。
敷地内のショップは、値段も割と安めの設定で良心的。英語はほとんど通じない。
 
■02Jun
Istanbul / HOLODAY INN NORTH POINT AIRPORT HOTEL 5つ星
  Mahmutbey Mah. Tasocagi Yolu Cad.
http://www.holidayinn.com/h/d/hi/1/en/hotel/istap?crUrl=/h/d/hi/1/en/hotelsearchresults&rpb=hotel&start=null
部屋が広い!(長い) 唯一湯沸しポットがあった。
ベッドとデスクの間がかなり狭い。ベッド脇で荷物を開けることはできない。
ベッドの寝心地は一番良い。枕も柔らか目と普通の2タイプ置いてある。
レストランは朝食のみの利用。とっても残念・・・。
ロビーでワイヤレスランが通じる。
部屋にはモジュラジャックあり。コードはフロントで貸してくれる(意図をすぐ汲み取ってくれるし親切!)。
ホテル周辺には何も無い。隣は工事現場、反対側は行き止まりの道と、Y字に分かれて坂道、上っていくとモスクあり。
窓の外は工事現場ビュー。
Mフロアのヘルスクラブ、プールは小さめだけど清潔、常に誰かが掃除している。
ジムも広く使いやすかったとのこと。
男女別のハマム、サウナ、マッサージルームあり(マッサージのみ別料金)。
ビジネスで使うお客さんが多い様子。
ロビーでは商談があちこちで行われ、携帯でネットしているのが申し訳ない感じ。
アラビア系(なんとなく「オマーン」なイメージ)、アフリカ系がやけに目立つ。
サウナで一緒になったのはやはり仕事でやってきた韓国人。
……もうちょっと市内に出やすければ良いホテルだと思うんだけどな……。

トルコ旅行 一部GPSデータ

旅行の途中でGPSを取り始めたので、とっても中途半端な感じ。
スタート地点はパムッカレ(左下)
Afyon、とあるところで電源が落ちた。
こっから道なりに(地図上も薄く白い線が見える)南、そして東、Konyaで昼食。
右はじのNevshehirはカッパドキアの中の村の名前。
ホテルでとりあえず一瞬だけデータを取った。
image

が、そのあとはGPSが落ちてしまい、次のとれたのは昼食休憩所。
アンカラで電源が落ちる。
Boluの先から高速に乗ったあたりでとり始め、イスタンブールで電源が落ちて終了。

フル充電でも2-4時間程しか動かない。
電話が通じない状態(オフラインモード)でも4時間が限度。
うーん、やっぱりこれは充電器を持って歩くか、GPS専用機を買うか。

そのうち検討しよう。

トルコ旅行あれこれ

今回はツアーということもあり、見どころを多く回ることができた。
電車とバスだけで自力で回るのは、トルコ語のできない私にとって結構厳しそうだ。
(実はお買い物ですら結構難儀だった場所がある)
英語とはいえ、ガイドも付いていたから少しは内容も把握できたし。

◆持っていったガイドブック:
 頂き物の2000-2001年版地球の歩き方 イスタンブールとトルコの大地
 イスタンブール市内の地図
 母がツアーで行った時の、日本語のガイド(A4両面3枚つづり)
 WEBで取り出した「トルコ政府観光局」の情報

◆食べた物:写真はこちら
 ツアーは3食付き。
 もし自分で食べなさい、と言われても、食堂を探すことができたのはイスタンブール市内くらいのもの。
 泊まったホテルの周りにはガソリンスタンドくらいしかなく、売店や食堂、コンビニなど何もない、とても辺鄙な場所が多かった。
 おかげでバス内でお菓子はまったく食べず。
 車内のおばちゃんたちからもらったフルーツや、試してみたチャイくらい。
 何が残念って、現地の食事がいくらなのか、全くわからなかったこと。
 アイスクリームが1-2リラ、サンドイッチ系は2-4リラ、というのは掲示があったのでなんとなく分かるけど…。

◆ツアーメンバー:
 香港人25名、日本人2名。
 ガイドは香港からずっと付いてくる、旅行会社のスタッフと、現地ガイド。
 年齢層は、大学の卒業旅行が3組、8名。
 20-30代のOL。6名。
 残りは中年男女(40-60代)。
 子供と親、という組み合わせは2組。
 英語が全く話せない、聞いてもわからないのは5名ほど(中年層)。
 広東語がわからないのは現地ガイドと私。
 何のかんの言って若い子たちとはよく話したし、一緒に観光もした。
 おじちゃんおばちゃんとも一緒にオレンジジュースを飲んだり、おしゃべりしたり。
 みんなが気を使って英語で話そうとしてくれるし、広東語もできるだけ簡単な言葉で話してくれるし。
 …ま、最初だけで、後半にはいつも通りのマシンガン広東語になってしまうのだけど
 (ちょっとわかるとスピード大幅アップ! なんとなく雰囲気ではははと笑っているけど分かっちゃいない)。

◆泊まったホテル:写真はこちら
 一応、全部4つ星(最後だけ5つ星)
 ツアーメンバーと話していてみんなの合意点は
 「田舎の4つ星って、国際ホテルの2つ星位よね」
 2.5か3くらいかな、というのが私の感想。いつも泊まるところよりははるかに良かったから。
 お湯は問題なく出るし清潔。
 鍵が駄目だったり虫が出たり、ゴミ箱がなかったりなど、もちろん少々問題は各所にあり。

◆現地の人:
 日本人に対してフレンドリーな国、と何を見ても書いてある。
 実際、同行者は有料の展示物を無料で見せてもらった、とのこと
 (私の時はちょうどほかの国の人がいたので不可だったが、去っていく時に大きく手を振ってくれた)。
 直接話したトルコ人、は何と言ってもツアーゆえにとても少ない。
 ガイド、ホテルスタッフ、売店の店員、空港スタッフ、あとはイスタンブール市内で道を聞いた4名の人くらい。
 私の感想としては、まず女性はなぜかあまり笑わない。
 踊り子さんも、ホテルの給仕も、店員も、微笑みもないし、微笑み返しもない。
 町の女性の半分は頭をすっぽりスカーフで覆い、そのまた半分は足の先までほとんど手のひら以外は見えない程に布で覆われていたり。
 タンクトップのお姉さんはイスタンブールでは見かけたが、ほかの都市では見かけず。
 男性は子供から大人までやたらに「鹹濕」(←広東語)。
 胸や尻を触るもの、デートに誘うもの(それもしつこく)、マッサージするもの(無料、といいながら下心アリアリだったのでは)、付きまとうもの。
 ただ、子供たちは可愛い。
 イスタンブールやアンカラで、社会科見学のような小学生たちに会ったが、みんな笑顔でハローを繰り返し、ときには握手も。

◆車窓風景:写真はこちら
 当然だけどバスの時間がとても長い。1日6時間ほど乗っていた日もある。
 でも思ったより眠らずにすんだ。
 景色がきれい、とっても牧歌的。
 特に時期が良かったらしく、どこに行っても花が咲いていた。
 都会でも、バラの花が満開。田舎に行けば野の草が鮮やかに咲いている。
 麦やコーンの畑ばかりではなく花畑が広がったり、果樹園があったり、山やあったかと思えば川や線路、そして動物たち。
 出会った動物たちの写真はこちら、お花の写真はこちら

◆買ったもの:
 3つを除いてすべて食べもの。
 空港で買ったリップグロス、Tシャツ、お守り(邪眼よけ。会社に設置)
 お土産物屋さんや出店で買ったのはそれほど多くない。基本は、スーパー。
 トルコ料理の味を忘れたころ、作ってみたいものばかり。
ほかに、ドライトマトやゴマ掛けピーナツなど。

トルコリラは現地では60日本円で計算。
現地で50リラ引き出し、あとで見てみたら65円ほどだった。
1万円を現金で両替したときは、手数料を引かれてやっぱり65円ほど。
トータル現地で使った金額は230リラ程度(15000円くらい)

◆心残り
 おいしいチャイに巡り合えなかったこと。
 名前から、インドのように香辛料とともに煮込んだものかと思っていたら、紅茶を蒸して濃く作ったものをチャイというのだそうだ。
 ミルク入りも存在せず、結構渋いのでお砂糖をどばどば入れることに。
 それから電車含め、全く公共交通機関の利用ができなかったこと。タクシーすら。
 10日もあったのに、スーパーに1回しか行けなかった(それも首都)のも心残り。
 田舎のスーパーなら、その土地土地の面白いものが結構あるのに。

トルコ旅行 26-27May(香港からイスタンブール市内観光)

SQ865 香港18:30-シンガポール22:10 
SQ490 シンガポール23:40- ドバイ-イスタンブール7:40
AM イスタンブール市内観光(ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿)
PM ダーダネルス海峡
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夕方のフライト。
空港には16時集合。
席のことでごたごたあったものの、取り急ぎ、まずはシンガポール着。
香港とシンガポールは時差がない。
…眠い…。

1時間半の乗り継ぎだったが、お店を見る気にもならずにトイレに行ったり展示品を見たり。
ドバイに着いたのもドバイ時間の深夜3時ころだったか。
店が開いていたのでとりあえず飛行機から出て空港内を歩くが、とにかく眠い。
ぼんやりしながらまた飛行機に乗ってやっとイスタンブール着。

まずはガイドの指示で両替。
とりあえず1万円を両替、コミッションを取られて手元には152リラ(TRY)ほど残る。
それでもUSドルから替えるよりはましだったのでよしとして、荷物を取って集合。
シンガポールまであたりだと、誰が自分のツアーメンバーか区別つかないけれど、イスタンブールまで来てしまえばアジアらしいアジア人はかなり少なくなるし、広東語を話す人もぐぐっと減るのでわかりやすい。
そういえば今回の仲間には喫煙者が一人もいなかったのは良かった。

今回のガイドは、ツアーコンダクターの香港人ガイドと、トルコ内のツアー手配及び見どころ説明をするトルコ人ガイド。
以降の「ガイド」はおおむねトルコ人を指す。

空港外でしばらくバスを待って乗り込む。
どうやらこの瞬間が大事らしい。
この席は最後までずっと同じ席、シャッフルなしなのだ。

旧市街でバスは止まり、ブルーモスク裏のオベリスクを見る。
P1110215 P1110218
前後に3本あるのがポイントらしい。
集合には10分以上遅れる、やはり香港人は写真好きだし、時間はあんまり気にしていないようだ。

次はブルーモスク、スルタンアフメットジャーミー。ここでわが同居人と合流。
同居人は2週間ほど前から旅行をしていて、ちょうど半日ほど合流できる予定だったのだ。
P1110216 P1110229
モスクのタイルはずっと上までびっしりはめ込まれ、ずっと上を向いていることに。
床は絨毯で、靴を脱いで入る。
2/3ほどは立ち入り禁止なので、歩ける場所は観光客でぎゅうぎゅう詰め。
せっかくなので静謐な時間にもう一度来れたらいいのだけど。
写真はこちら

アヤソフィア。TRY20-
P1110244 P1110261
残念ながら内部の補修工事中。
西洋と中東が混じった形式。
アラー、の文字が丸い板に書かれて貼ってある(のだそうだ。私には読めないけど)。
ここもイモ洗い状態。マリアの手形、もよくわからず。
建物の中は冷房などなくても涼しく、外の良すぎる天気から考えるとゆっくり中にいたい気分。
博物館になっている、とのことだったが、特に展示物は多くなく、補修工事の概要や、建設の際の様子などの図解パネルがあったくらい。
もしかしたら展示物はあまりにしっくりなじんでしまっていてよくわからなかったのかもしれない。
写真はこちら

そして歩いてトプカプ宮殿へ。TRY20- 50分。
P1110278 P1110296
宝物館でいちおうスプーン屋のダイヤ、エメラルド宝剣など見て、テラスからボスポラスを眺める。
内部は撮影禁止の場所が多い。ハレムに入ろうと思ったが別料金のうえ時間が10分ほどしかなく断念。
写真はこちら

そんなこんなで慌ただしくイスタンブール市内観光終了。
宿に戻る同居人と別れ昼食(ブルーモスクの坂の下)。

バスに乗り込み移動。
イスタンブール中心部は渋滞もかなりひどいのだが、出てしまえばマンションが立ち並び、マルマラ海があり、高速道路に入ってしまえば山と畑ばかりになる。
休憩を1回はさみ、18時のフェリーにバスごと乗ってダーダネルス海峡を渡る。約1時間弱の船旅。
P1110325 P1110330

まだまだ明るい。
ここからさらに進んでチャナッカレ、住宅街の中のホテルへ。
ホテルからビーチまですぐ。夕食後に出てみた。
P1110343 P1110352
この明るさで21時。

あたりには店もなかったので部屋に戻って就寝。

トルコ旅行 28May(トロイ、ベルガマ)

起床6:15 出発7:45
AM トロイ、PM ベルガマ。
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宿から30分でトロイ遺跡到着。
入ったところでいきなり木馬複製があったりするのががっくりだけど、奥の遺跡は見ごたえあり。
9層が重なって今の状態になっている。
昔の建造物を使ったり使わなかったり、壊さずに上から土をかぶせて使ったり、いろいろなことをした結果だとのこと。
P1110380 P1110384 P1110396
写真だといまいちですな…。とりあえずこちら

移動して昼食。とにかく移動ばかりしている。地名はよくわからない。

急な坂、細い道をくねくねと登って行ってベルガマの遺跡。
ペルガモン、ベルガモン、など色々な呼び名があるらしいけど、今回は歩き方に準じてベルガモ、で。
P1110440 P1110444  P1110420
大理石の神殿が山の上にある。
その下にはアーチが縦横に作られ、山の上を平らに保ち、建物の基礎を形成している。
山の斜面を利用した劇場も、段数は今回の旅行で一番の規模。
行ったときは草刈でうるさくあまりパッとしなかったけれど、途中まで降りて行ってみると急斜面で真っすぐに下りているようだ。
写真はこちら

堪能した後はまたバスに乗り込み、村の中の細い道をまた降り、しばらく走って休憩、兼お土産物屋さん。
広東語で商品の名前が言える店主が説明をしてくれる。
ガイドはここが一番安い、といったのだけどほとんど変わらなかった。

ホテルに入って夕食。
ここでオプショナルツアーの話が出る。
9つ回る、ということだったのでないよう検討しよう思い詳しい話を聞かせてほしい、といったところ
「君たちね、なぜ香港のツアーが安いか知ってるかい? それはオプショナルツアーがあるからなんだよ。君たち以外は全員参加するよ」
おいおい、それはオプションじゃないじゃないか。

そんなわけで強制的にツアー参加。
同室のメンバーはガイドと飲みに行き、私はゆっくりお風呂に入って寝る。

トルコ旅行 29May(エフェス、パムッカレ)

起床6:30 出発8:00
AM エフェス、PM パムッカレ。Red Cotton Castle
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ホテルから海が見える。
歩いて10分、とのことだったので朝食前に散歩してみる。
P1110475 P1110477
実は5分もかからなかったのだけど。
夜は明けているけれど、崖下なので薄暗い。
釣りをする人、泳ぐ人。
肌寒かったのだが、ビキニを着た西洋人の中年カップルを見ると習慣の違いって恐ろしいなと思ったり。

15分ほど歩いてからホテルに戻り朝食、出発。

1時間ほど走ったところにあるエフェス遺跡に向かう。途中は熟睡。
南入り口から入り、北入り口から抜ける。
 P1110491 P1110494P1110513 
大きな道がきちんと整備されている。
保存状態もベルガモより良かったと思う。
見どころが多く、ガイドも少し話して解散、集合を4回も繰り返した。
ガイド付きのツアーで2時間見れたので、かなりゆっくり見ることのできた場所。

P1110521 P1110543
個人的に、見どころは大きく二つ。右側の写真、図書館。
中に入って下から見ると、細部まで彫刻が施され素晴らしい。
本が置かれていた部分は木造だったとのことで、今復元されているのは土壁のみ。

もう一つの見どころは大劇場。
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今でも十分使える整備状態。実際、野外コンサートが開かれることもあるとのこと。
前の広場は体育館だったそうだが、遺跡の破片が並んでいるだけ。プランバナンなどの遺跡を思い出した。
写真はこちら

近くのレストランで昼食、移動。
休憩を1回はさんでパムッカレに向かう。
途中の道は線路と並走していたりオレンジや小麦の畑があったり。

そしてパムッカレ。
靴を脱いで、ズボンをまくりあげて自由に歩く。60分。
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石灰石は天日にあてて乾いた状態にすれば白いまま保存できるが、濡れた状態が続くと赤く、茶色く、青く、灰色に変化してしまうとのこと。
そのため水の流れをコントロールし、歩ける場所も変更しているためか立ち入り禁止の石灰棚も多かった。
かなり勢いのある水量なのだが、山の上にあるこの石灰棚のどこから水が湧いてくるのか、不思議な感じ。

パムッカレは石灰棚の温泉以外はほとんど興味をもたれない地味な遺跡のようなのだが、かつては広い町があったそうだ。
駐車場/入り口から石灰棚まで徒歩15分、そして倍以上奥まで町が広がっていたのだとか。
入口付近に南入り口ゲートが残されている。
また山の斜面には劇場があり、美術館、プールなどもある。
1時間だけでは斜面の一部を歩くことしかできなかったが、石と草と、時々穴がそのまま手つかずで残っている感じが観光地感があまりなくて良かった。
とはいってもどの遺跡に行っても思うことだが草刈りには執念を燃やしていて、何もかも根こそぎ刈られて草はそのまま放置されている。
せめて牛にでもあげてくれればいいのに。
写真はこちら

そしてバスで少々移動、Red Cotton Castle。
Cotton Castle、綿の城、はパムッカレのトルコ語読みだそうだ。
そんなわけで赤いパムッカレ、歩き方によれば「カラハユット」も見物。
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鉄分が含まれているために赤くなっているそうだ。
小さな石灰棚と足浴用のプール、そして飲泉もできる。
ここにもラクダがいて、物売りのお店が出て。地元民しかいないのでお土産物屋さんとは言え価格は安かった。

そして近くのホテルにチェックイン。
温泉のあるホテルで、夜はベリーダンスショーが行われた。

トルコ旅行 30May(コンヤ、カッパドキア地下都市)

起床5:00 出発6:30
AM Underground Cotton Castle、コンヤ/キャラバンサライ
PM BlueLake、カッパドキア/オズコナックの地下都市、夜はダンスショー
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パムッカレの温泉ホテルを早朝出発。
ほどなくバスは裏道に入って行って停まる。
Underground Cotton Castle。地下洞窟、鍾乳洞。
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小さな規模だが(数分で全体を歩ける。無料)コウモリや燕がいて、水も堂々と流れなかなかいい感じの場所。
外の桑の実など、おいしく頂いて、バスに揺られること休憩2回をはさんで、昼食休憩へ。

昼食はコンヤ(旧/首都)の新しいマンション街と工場に挟まれた、昔ながらの「キャラバンサライ」内で。
キャラバンサライは、シルクロードの中継地点として、宿泊や医療、食事は無料の代わりに交易をするポイントとして作られた場所とのこと。
ラクダが冬、日の出ている間に歩ける40kmおきに建てられているのだとか。
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近くのキャラバンサライにも止まった。
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裏手にある、この湖がBlueLake。
乾燥しきったこの地方では、地下水をくみ上げて畑を維持していたのだそうだ。
当然地下水はどんどん減っていき、ある時、地面が陥没してしまった跡地だという。
深さは100m、今でも現役の貯水池。

バスは走る。
オズコナックの地下都市に入る(無料)。
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通路は極力狭くし、外敵が来た時には丸い石でブロックしたのだそうだ。
私は普通に歩けたけれど、通常の体格の男性には結構圧迫感があると思う。
通気口と井戸を兼ねており、地面に通じる穴がそこかしこにあった。
キッチン、と言われた場所には穴があるだけで、私にはどうやっても料理できそうにない。
それも月2回しか料理せず、ひっそりひっそり、見つからないように暮らしていたのだそうだ。

その後ホテルチェックイン。
夕食をおいしく頂いた後はまたもやバスに乗り込んでショーを見に行く。
バスに揺られて25分、もはや場所はわからない、洞窟のようなところに入っていくと中央が丸いステージ、放射状にテーブルが用意されている。
まずはコンヤのセマー、収穫のダンス、求婚のダンス(みんなでステージに出て踊った)、フォークダンスにベリーダンス、最後は全員でぎゅうぎゅうになってダンス。
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2時間半ほど、西洋人が多かったけど、ワインもぐびぐび飲んでめちゃくちゃに踊っていた。
深夜、ホテルへ戻って就寝。

トルコ旅行 31May(カッパドキア)

起床7:00 出発8:30
ウチヒサル、ギョレメ屋外博物館、オルタヒサル、パシャバー地区、Greek Village等々
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カッパドキアの朝。
まずは「鳩の谷」
P1110895 P1110899 
出っ張っている岩がウチヒサル。

バスでぐるりと回ってウチヒサル麓。
P1110927 P1110931 P1110930

ギョレメ屋外博物館はトータル1時間半ほどか。
P1110955 P1110978 P1110984  
写真はこちら

オルタヒサルのレストランで昼食。
P1120011 P1120015 P1120017  

午後イチは絨毯屋さん。
P1120025 P1120026 P1120029  

キャメルヒル
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そして パシャバー地区
P1120074 P1120082  
写真はこちら

そして陶芸屋さんに連れて行かれ、そのあとはGreek Village。
ギリシャ人が住んでいた村の跡地だというのですっかり村を見るのがメインだと思っていたのだが、家々の上に登ったらびっくり。
P1120113 P1120119 
いやはや、絶景かな、絶景かな。右の写真の山の裏側がパシャバー地区あたり。
写真はこちら

そして本日3つ目、宝石店に連れて行かれ、やっとホテルにたどり着いた。

やけにあっさりしているって?
実は、もうあまりにバスから降りて乗ってを繰り返したので、写真を見ただけではいまいちどこだかわからない。
撮影時刻と前後の写真で何とかわかる、という感じ。
予定表には書いていなかったお買いものスポットが3回。
ウンザリ。

…いや、本当の理由はそれではない。
この日は、もうものすごくおなかの調子が悪かったのだ!
食べたら出る、飲んだら出る、滝のように流れる。
そんなわけで写真を撮ったらトイレの場所を確認してから水を飲んだり。
3食ともかなり少なめに食べたり。ヤレヤレ。

トルコ旅行 01Jun(概ねアンカラ)

起床7:00 出発8:30
AM トュズ湖 PM アタテュルク廟 ショッピングモールで買い物
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カッパドキアを後に、Aksarayで休憩を1回はさんでトュズ湖へ。
P1120156 P1120157
ここは塩の湖、魚も虫もいない、ただ水と結晶になった塩だけがある。
同行のおばちゃんがほとりの塩を拾っていた。じっと見て、思った通りなめた、と思ったら顔をしかめた。
売店にはやはり塩が売られていて、試食用にか、封が開いていたので食べてみた。
えぐい。豆乳に入れたら瞬間固まりそうな、そんな塩。
日本人はソルトバスにするらしく、日本語の説明書きもあり、店員も日本語ができる人がいた。

遠くがピンク色に見える理由は結局わからずじまい。
現在の水深は2mほどとのこと。
塩が濃すぎて、変な色に見えるのかしら?

そして湖の周りはどろどろ。
バスドライバーさんたちは、私たちがいない夜の間に車内清掃、整備をしてくれている。
そんなわけで汚れた靴の人には厳重注意。
全員に「靴洗い令」がでた。
有料トイレのおじちゃんに交渉して、靴洗い場だけ借りで全員で靴底洗い。
ドライバーチェックをパスしてからでないとバスには乗りこめない。
おかげでこの後も社内はクリーンで、やっぱりそのくらい厳しくしてもらって良かったなあと思ったり。

そして20分ほど走って昼食、またまた走ってアンカラ。
まずはアタテュルク廟へ。
アタテュルクに関してはこちらをどうぞ。
P1120222 P1120231
とにかく広い。
皇居のようなものかと思ったのだけど、どちらかといえばお墓。
ここから見る景色がいい、と歩き方にはあるけれど、大自然を見た後の私の目にはいまいち感動できる要素がなかった。
写真は、こちら

気になったのは衛兵の動き。
彼らは30分おきに場所を変えたり、去って行ったりする。
ドコカに向かっていく隊列があったので追いかけて行った。
P1120194 P1120203
彼らが通り過ぎると、両脇で警護している兵隊さんはその列の後ろについていく(兵隊さんがいなくなって、警備がとっても手薄になる!)
明らかに列が伸びて行って、長い長い参道を通り過ぎ、まっすぐまっすぐ軍靴を響かせながら、対向車が来ようがよけもせず道のど真ん中を歩いて行った。

次は市内の大きなショッピングセンター。
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もちろんここではお買い物、所要時間たったの60分。ちょっと見て回るには足りなかったけれど。
おもしろかったのは、お店にいたお客さん、ほとんどが男性だということ。
野菜を一つ一つ手に取り、吟味し、カートにどんどん入れていく。
カートが巨大で、かつ重いのも別に問題ないのだろう。私にはぐるりと回ることよりまっすぐ進む方が難しいようなカートだったのだけど。

そして、またもやバスはひた走りboluのホテルに到着。
チェックイン、夕食の後みんなで散歩(ウォーキングコースがあったのだが街灯がなかったので断念。翌朝朝食前に一人で散歩してみた)。
ロビーの上の階にはゲーム室があるというのでそこにも行ってみた。
思った通り、同行のおじさんたちのピンポン大会(上手!!)開催中。
我々も卓球やサッカーゲームなどしてかなり熱く盛り上がり、汗ばんだところで部屋に戻って就寝。

トルコ旅行 02Jun(イスタンブール市内観光)

起床5:00 出発6:30
AM ドルマバフチェ宮殿、イスティクラール通り
PM 地下宮殿、グランドバザール、ボスポラスクルーズ
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Boluのホテルをチェックアウト前に少し散歩。
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時間が早いので日の出を見てしまった。

歩き方には「温泉地」とあったのだけど、お湯は温泉っぽくはなかったと思う。
ものすごく普通の小さな町、Bolu。 はじめて雲の出た日。バス内から小雨がぱらつくのを見たり。

バスは途中の休憩1回をはさんで延々ひた走る。
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料金所から少し入ったあたりで高速道路が急に込みだした。
朝の通勤ラッシュかな、と思って我慢していたのだが、周りの車も含め全く動かなくなってしまった。
周りの香港人は席から飛び出して運転席わきあたりでカメラを構えている。
ナニゴトカを主張したい人が高速道路上で何か活動をはじめ、邪魔だからと殴り合いに。
そして通報があったようで警察車両と救急車全部で4台がかなり遠くまで走って行く。
しばらくして人間が手前に向かってわらわら走ってきたと思ったら、車も動き出した。
銃を構えている人が写真に写ったそうで車内は騒然となったのだが、ガイドによれば警察側が催涙ガスの入った弾を数発撃って事態収拾させたらしい。

この騒ぎで20分。その後は嘘のようにすいすい走り出した。
逃げて行く人が丘の上を走っていたり、歩道橋の上を追いかけられていたり、事件の痕跡は見えたのだけど。
不思議とテレビカメラのような大きなものを肩にしょった人が事件現場を写していたり。
いつどこで聞きつけて、どうやってここに来たの??  いろいろ不思議ながらも、10時にはボスポラス海峡上をヨーロッパ側に渡る。
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イスタンブール旧市街は、どこもかしこも大渋滞。
ゆっくり、そして一方通行の道を大回りしながらドルマバフチェ宮殿に到着。

残念ながら、宮殿内は撮影禁止。
自由行動も禁止。英語もしくはトルコ語のツアーに参加しなければ立ち入り不可。
ここだけはガイドが付いているのは大きな力になって、全員が揃ったところですぐに入館できた。
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内部は久々に見る(半年ぶりくらい)西洋式の家具、西洋式の壁。
各国から贈られた美術品などがあるものの、基本が西洋なので大きなシャンデリアに喜んだり、ハマムを覗いたり、床の木目のきれいなことに驚いたり。
見えないところにもかなり気を使って作られているような気がした。
庭は花の嵐。いたるところにバラがあり、池には魚がいて、庭には孔雀がいて…。
写真はこちらへ。

バスに乗り込みタクスィム広場、イスティクラール通り。
45分間の自由時間、少しずつ寄り道しつつ概ねトラムに沿って歩き、戻ってきた。
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写真はこちらへ。

広場に戻ってくると、ここでもなんだか物々しい雰囲気。
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オレンジ旗の集団が集会を開き、警察は20m先で警戒中。
巻き込まれるといやなのでバスに戻る。

海峡を渡りなおして昼食をとっていると、ガイドから「今日は道が混んでいるので歩きで観光しよう」と提案あり。
渋滞にうんざりしていたので大賛成。
…といっても、食事だけだと思って歩き方とメガネ、バスの中に置き去りにしてしまったのだけど。

まずは地下宮殿。写真はざらざらだけど、暗くて涼しくて湿っている。
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前から見ても横から見てもそれほど変わらないけど、柱は300本以上あり、下の水には大きな鯉をはじめいろいろな魚がすんでいる。
奥にあるメデューサは、逆さと横向きがある。
異教のものなので、メデューサが復活しないようにわざと正しくない向きに据えたのだそうだ。

次はグランドバザール。ここは90分間。
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グランドバザールは皮革、貴金属、骨董、そしてお土産物屋さんが多い。
興味無いのでエジプシャンバザールに一人で向かうことにした。記憶の中で北東方向、としかない、地図なしで向かってみる。
2人に聞いてやっとたどり着く。所要時間20分ほど。帰りは上り坂なのに15分かからなかったからずいぶん大回りしたのだろう。

エジプシャンバザールは、別名スパイスマーケット。
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とはいってもいまどきスパイス屋さんばかりでもなく、ドライフルーツ、お茶、チーズ、土産物屋など様々。
ここではいい香りのお茶と、出たすぐのところにある大行列のコーヒー屋さんでトルココーヒーを購入。
がんばってグランドバザールに戻る。みんな90分もいらなかったらしい。時間5分前にほぼ揃っていた。

バスに乗り込みイスタンブール大学前で下車。
しばらく歩いたところに泊っている船とガイドが直接交渉、ボスポラスクルーズへ。
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エミノニュからガラタ橋をくぐって北上、イェニキョイ付近まで行って戻る。
風が冷たい、とあったけれどそんなこともなく、雲が多めの割には日差しもあっていい天気。
写真はこちらへ。

そして夕食を市内でとり、イスタンブール在住のガイドはその場で帰宅。

我々のホテルは「エアポート」ホテルのはずなのだけど、空港を通り過ぎてから20分ほど走ってやっと到着。
最後の最後で5つ星、部屋は広め。
ロビー上の"M"フロアにはヘルスセンターがある。 荷物を置いて、着替えてドライサウナ、そしてミストサウナ、それからプール。

サウナでは韓国人と本人は言っていたけれど英語が少し話せる女性と一緒に。
トルコ語とロシア語ができて、今回トルコには仕事で来たのだそうだ。
サランヘヨ、とアンニョンハセヨを練習させてもらって、彼女は出て行った。
最後には「ハマム」に。
ハマムはトルコのお風呂で、街中では男女混浴のところも多いらしい。
今回は男女別だったのだが、覗いてみたところ、白人女性が裸で体を洗っていて入っていくのにかなり躊躇。
サウナで時間をつぶしてから私も少し入ってみたが、適当に切り上げて部屋に戻って就寝。