JKT/JOG旅行-食べ物

旅行の間に食べたもの。写真にあるものプラス飲み物、お菓子などあり☆
 
<07Feb>
機内食                              Monicoにて夕食。Tafu&Tempe(奥)と鶏焼きそば。飲み物つけて一人IDR30,000-
PICT0206 PICT0255
 
<08Feb>
ホテル朝食。インスタントヌードル…。            昼食はボロブドゥール内のホテルにて。Nasi Pecel(温野菜のピーナツソースがけ)IDR19,000-
PICT0263 PICT0356
夕食はマリオボロ通りのデパート地下、麺の店(オイシクナカッタ!)。全部でIDR30,000-位?覚えてない。
PICT0411 PICT0412 PICT0414
 
<09Feb>
ホテルの朝食。若干少なめだし、と自分で買ってきた果物。かーなーりー独特のにおいが強く、私は食べられず。
PICT0417 PICT0418
昼食は屋台で麺。IDR5,000-。とにかく味の素は大量に入っている。下の方だけ味が濃い。
PICT0548 PICT0549
夕方、ボコの丘にて。入場料にコーヒー、クッキーと軽食がついていた。普通においしかった…かな。
PICT0676 PICT0678 PICT0684
 
<10Feb>
ホテル朝食。もう飽き始めている。              昼食。ナシチャンプル。ちょっと蝿多目。IDR13,000-+アイスティ3,000-
PICT0694 PICT0781 PICT0783
お腹がすかないので近所を散歩中大雨に。仕方ないのでつまんだカプチーノと「Cheese Jaffe」要はバウルー。
PICT0790 PICT0791 PICT0789
 
<11Feb>
最後のホテル朝食                       JKT移動後、フードコートのSoto Dajing。IDR14,000-+レモンティーIDR4,000-
PICT0801 PICT0855 PICT0856
友人合流後に食べたかき氷。IDR4,000-。下の方に煮豆入り。
PICT0859 PICT0861 PICT0865
 
<12Feb>
ホテル朝食。今回はバイキングで且つ清潔。なんだか人並みに戻れた気がする。ちなみに中央は緑豆の甘いお粥。右はパンプディング。なんだか甘いものばかり!IDR50,000-
PICT0872 PICT0874 PICT0876
PICT0877 PICT0878
昼食は空港にて。やっとガドガドにありつく。IDR20,000-
PICT0950 PICT0955
機内食。ベジタリアンをお願いしたけど…今ひとつだったなぁ…。
PICT0965
 
何分言葉が全く分からないので、何が入っているのか、これは何なのか、ガイドブックを首っ引き。
それでも分からない場合は、とりあえず頼んでしまったり。
今回はヒット率低めだったけど、まぁ、そんなに期待していない部分もあるので不満はなし。
ただ蝿の多い店、だけは連れて行って欲しくなかったな。

JKT/JOG旅行-12Feb

最終日。
出かけたくない気持ちと、スーパーに行きたい要望とせめぎあい。
チェックアウトの12時までしか時間ないのだし、と無理やり出かけることに。
 
カテドラルとモスクは道路を挟んで隣どおし。特に揉め事はないのだろうか。教会のステンドグラスなども綺麗に見えた。
どちらの建物も内部進入不可。
PICT0879 PICT0895 PICT0896 PICT0899
 
中心部にそびえるモナス。前日気分を害したGAMBIR駅には近寄らず、モスクの向かい側から入る。
どちらにしても横断歩道や信号の存在が希薄なので歩行者にとってしんどい町だ。
 
塔の内部に入れるということなのだが、ぐるぐる廻っても入り口が無い。
わざわざ地下道を通って少し離れた場所から入る仕組み。入り口探しだけでまたまたイヤになりへばる。
ともあれ、入場。入場料はIDR8,000-(おつりは返ってこなかった…。正式には7,750-らしい)
ちょうどちびっ子の社会見学のタイミングに当たったらしい。隠れ蓑にして物売りの攻撃から身を守る。
PICT0911 PICT0922
のんびりしたエレベータで「3階」まで。塔上部の四角いところまで行く。
柵はあるがふきっさらし。天気は悪くないのに結構肌寒い。
PICT0926 PICT0929 PICT0933
上から見れば、地平線まで低めの建物がずっと続いているような印象。きっと高いところや夜など、細かい部分が見えないようにすれば良い街なのだろう、ここは。
 
塔を降りるとエレベータは2階で止まる。強制的に博物館へ(入場料に込み)。
内部は薄暗く、バリで見たようなジオラマがだだっ広い壁4面全面多い尽くしている。
一部、交通システムの向上を目指して、か新幹線やモノレールなどの展示があった(具体的ではないけど)。
これで少しは歩行者に安全な、空気の少しでも綺麗な、渋滞の少ない、道の穴もすぐ修理できる、そんな町になるのだろうか。
 
モナス近くのカルフールで最後のお買い物。
品数が多く値札の表示も明確で、やっぱり選びやすい。少々値段が高くなってもかまわないか、と思える。おつりもコインをきちんと出してきたし。
 
そろそろホテルのチェックアウト時刻。
タクシーでホテルに戻る…とここでも問題発生。
メーターは10,000-弱なのに、20,000-要求される。降りるときになって最低料金は20,000-というチケットを出してきたのだ。ああ、不愉快。
運転手の写真と車のナンバーなどを写真に収め、とにかく下車。
 
大急ぎでざっとシャワーを浴び、荷造りをしてチェックアウト。その足でタクシーに乗って空港へ。
大渋滞でどきどきしたがとりあえず到着。高速料金を含めIDR100,000-弱。
PICT0947
 
昼食をとっていなかったので、チェックイン後に最後のインドネシア料理を空港で食べる。
のんびりゲートに向かっていくと既に搭乗は始まっていた。
PICT0958 PICT0960
よく考えると、今までインドネシア発の飛行機には4回乗っているのだが、自分の飛行機のゲートや搭乗開始、といったアナウンスを聞いたことが一度も無い。
他の航空会社の便は聞いたことがあるのだけど。いや、純粋に不思議だ。
 
JKTを飛び立つと厚い雲を抜ける。結構揺れたものの映画を見、食事をしているうちに夕方に。
PICT0971
ほとんど眠るまもなくHKG帰港。
 
JOGはお薦め。でもJKTは誰にも薦められない。日本人が住んでいるような綺麗な場所に滞在すればイメージは変わったのかもしれないなあ。

JKT/JOG旅行-11Feb

JOGを出発する朝。飛行機に間に合うためにやはりまた早めの朝ご飯を依頼する。
しかし夜中に停電があったようだ。
早めに起きてお風呂に入って、など考えていたのだが全くそんなことは出来ない。
仕方ないのでウェットティッシュで一通り拭いて、寝汗をすっきりさせる。
荷造りをし、食堂に荷物を運んでから食事。
 
7時にピックアップを依頼してある。
チェックアウトは前日夜に済ませてある。ツアー代、ホテル代を払っても一人IDR700,000-/4泊。安い。
 
ホテルから空港へ。国内線のゲートは4つ。もらった切符のゲート表示は「?」 ?って何?? と思っていると、どうやら決まっていない、ということだったらしい。
私の搭乗便の1便前からずっとゲート番号は決まっていない。
おまけに出発時刻になっても全くJKT行きのアナウンスは無い。DPS行き出発で待合室はがらんどうになったものの、全く我々の便に対する連絡は無い。
しかしなんとなく列が並び始めた場所がある。どうやらここらしい。とりあえず切符をもぎってもらい、何も言われないのでそのまま搭乗。
PICT0808 PICT0811 PICT0819
JOG近くは普通に空からの眺めを楽しんでいたが、JKTが近づくにつれ不思議なものが見えてくる。
…田んぼ、でなく水につかりきってしまった畑? あぜだけが境界線を作る不思議な世界。こんな気味の悪い風景が続く。
PICT0826 PICT0828 PICT0830
ともあれJKTに到着。国内線空港前からのエアポートバスで中心部GAMBIRへ。それなりに乗り心地良し。ここは明朗会計、IDR150,000-。所要時間1時間。
 
GAMBIRで下車すると、バスの出口にはオジェ(バイタク)、バジャイ(バイクで引く三輪車)、タクシーの客引きたちが群がる。
半分発狂しそうになりながらずんずん歩きトランスジャカルタの駅を目指す。
トランスジャカルタ、地図にはMTRのような雰囲気の書き方だ。しかし、実態はバス。専用レーンはあるものの一般車もどんどん入ってくるのですいすい進む、というわけではない。
おまけに車には結構込んでいる。
乗り方は、チケット(均一料金IDR3,500-)を買い、改札を通して行きたいところまで行く、だけなのだが結局私はこのGAMBIRからホテル最寄駅までしか使うことはなかった。
PICT0832
 
ホテルチェックイン。しかし外に出たくない私は結構ぐずぐずする。それでも空腹に勝てず、鉄道に乗ってみることに。
PICT0835 PICT0839 PICT0840 PICT0842 PICT0845 PICT0850
本当のことを言って、別段興味はないのだけど、車両は東京近郊背使っていたJR客車を使いまわしている。
なんとも懐かしい扇風機や座席。
乗車途中で大きな物音がした。どうやら路線沿いのガキ供が投石をしているらしい。電車が来ると毎回していると聞いた。非常に迷惑。
 
この路線もガイドや地図と違っている。全く違う駅(予定の駅には停車せず、その次まで行ってしまった)まで行き、そこから戻る。
猫と蝿ばかりの屋台/スラム街を抜けていく。
この辺りで精神的には死亡中。
PICT0854
 
近くのショッピングモールへ。もう外にでたくない。本来は旧市街をのんびり歩き、素敵なレストランで昼食、というプランだったのだが行く気がしない。
フードコート(これまたしょぼかった。おいしかったけど)でつまんだ後、友人一人観光に行ってもらい、私はスーパーで買い物したり、店を冷やかしたり。大部落ち着く。
PICT0858 PICT0863合流後、またかき氷を食べる、不思議とお腹を壊したりはしないものだ。
 
外に出るとすっかり夜。いつもどおりの大渋滞。
PICT0866
この後乗ったタクシー、メーターを使いたくない、IDR3,000-でホテルまで送る、というので送ってもらったところ、IDR30,000-だ、ともめることになる。
冗談じゃない。メーターを使っていれば半分で済むはず。
ホテルのフロントの兄さんに英語を通訳してもらい、結局最初のIDR3,000-にプラスIDR10,000-だけ渡して部屋に戻る。
 
なんだか体中がかゆいような気がしてとりあえずシャワールームに入る。
待てども待てども水しか出ない。フロントに電話をしても電話が壊れている。
フロントに行くと、全館故障中とのこと。2時間くらいで修理できるかもしれない、と。
しばらく待っていたらとりあえず1時間半くらいで直ったのだけど。
 
一言で言うなら、一日中不愉快な日だった。スラムも蝿もゴミもメタンガスを出すドブも、全て不愉快だ。

JKT/JOG旅行-10Feb

早朝からのツアーに参加。
行き先は少々遠いソロ。そしてその周辺の寺など。参加費用はIDR300,000-。
 
ホテルの朝食を早めに作ってもらい、7時のピックアップ。他のホテルからも3名乗り込み(フィリピン人親子とマレーシア人)、車は前日行ったプランバナンを超え1時間半少々かかる。
道々、自転車レースと思われる団体が道をふさいでいる。日曜日のイベント?
PICT0696 
市内の王宮(マンクヌガラン、というらしい。帰ってきてから調べた)へ。王族がいまだに一部住居にしているとのこと。内部にはのどかにテレビを眺める女の子がいたり。入場料IDR10,000-
PICT0701 PICT0703 PICT0709PICT0715
もちろん展示品は立派で、調度品、食器が数メートルごとに飾られている。ガイドのおばちゃん(チケットを売っていたおばちゃん)が色々説明してくれる。
妾(日本語で言われても。コンキュバイン、といわれて"?"な顔をしていたせいだと思うけど)は一生王宮の外には出ることが出来ないので、一般人は王の妾の顔を見ることが出来ない、とか。
古い写真を指差し、この人の5代前のお母さんは中国人とドイツ人と…とか。
我々は物売りのおばあちゃんたちからやせる薬を購入。ほとんど買い占め、他のメンバーはしわを取るクリームを奥さんに、などと言いながらたくさんお買い上げ。
 
1時間ほど見て廻った後、乗車。次はスクー寺院を見に行く。
これがまた市内から30kmほど離れた山の上。曲がりくねった山道を熟睡しながら到着した先が寺。入場料IDR10,00-。
PICT0721 PICT0727 PICT0733 PICT0738
不思議とマヤっぽかったり、エジプトっぽかったり。いたるところにたくさんのレリーフがある。小さな寺院だが、ここも1時間ほどかけてのんびり見て廻る。
人の像もたくさんあるが、亀や像など動物の彫像も多い。上部から見る景色もなかなかよいものだった。
 
と、運転手から提案がある。
ツアーのコースはここまでだが、IDR20,000-を各自払えば、もう一つ奥の寺まで連れて行ってくれるという。
気になっていたかなり行きにくそうな寺、それがチュト寺院。満場一致で行くことに。
 
いったん山を降り、更に違う山へ登る。斜面には茶畑が延々連なっている。綺麗だが、空はだんだん曇ってきた。次第に霧に覆われ、寺院に到着したときにはすっかり景色が見えない状態になる。入場料IDR10,000-
PICT0752 PICT0757 PICT0768
PICT0774 PICT0776 PICT0779
ガイドブックには「自然信仰」とあり、確かに動物(陸の生き物、海の生き物両方ある)のレリーフや彫刻も多い。
ただ私の印象としてはバリの寺院に見られた割れ門、その後に続く平地と階段、そして割れ門、という繰り返しが落ち着けるようで、でも視界が悪すぎるので今ひとつ不思議なところだ、という印象のまま戻ってくることになった。
頂上の最奥までたどり着いたところでとうとう雨が降り出す。風も強く肌寒い。霧が晴れれば、と祈ったもの全く状況は良くならず。
寺院の祭りが近いようで、準備を進めてるのだが風でお供え物がうまく立たなかったりテントの骨組み作りが難航したり。
こんな山奥まで、やっぱり大変だ。
 
そして私たちもすっかりお腹がすく。
そのまま下山するが、ずっと霧がついて廻る。茶畑ももう見えない。
 
通常の道に戻っても車は止まらない。どんどん進む。また眠る。気付けばプランバナンの前まで戻る。
既に時刻は15時。飢えている。ナシチャンプルとアイスティーを頂いてひとごこち。IDR16,000-。
 
ツアーコースに戻って、最後は銀工場へ。誰も購入せず。
ホテルまで送ってもらいツアー終了。そのままお風呂だけ入って就寝。

JKT/JOG旅行-09Feb

申し込んだツアーが午後からだったので、午前中は歩いていける範囲の市内観光に向かった。
まずは水の離宮、タマン・サリへ。徒歩20分くらいだろうか。
あごの強い噛み付くアリに服の中に入られ道の真ん中で大騒ぎをしたり(脇の下を噛まれた。痛かった)、ペットなのか何なのか象さんを見たりしつつゆるゆる動く。
PICT0425 PICT0433 PICT0439
受付でお金を払うと、ガイドと名乗る兄さんがくっついてくる。タダだというので仕方ない、一緒に歩く。
PICT0440 PICT0442 PICT0466 PICT0460
やっぱり「この道は通れないから」というわけの分からない言い訳で、バティック、影絵、ドレスなどの工房を見て廻らせられる。
PICT0451もちろん何も買わず。
 
タマン・サリを後に、ガスン市場へ。蜂蜜を売っている…と思ったら、蜂の箱にはふたがされていない。蜂たちは自由にではいり出来る。 
ひーひー言いながら奥へ進んでいくと、鳥市場、の別称の通り鳥篭に入れられたさまざまな鳥が目に入る。写真を撮るだけとって、まっすぐ奥に進む。

PICT0468 PICT0469 PICT0470
ガイドブックには展望台、とだけ記載がある。昔は展望台だったのかもしれない廃墟がある。確かにここに登れば平べったい市内をぐるりと見渡すことが出来る。
PICT0473 PICT0478 PICT0481 PICT0484シンガーグループ撮影中。
そのまま北上、王宮へ。つい長居をしてしまう。見るものが多いのだ。ここは結構面白いのでおすすめ。影絵(ワヤン・クリッ)も延々行われている。
PICT0489 PICT0499
結婚式のときの輿が室外に展示されていたり、西洋趣味の食器や水甕があったり、日本/中国の陶磁器なども。広い上に展示も多く、のんびり過ごす。
PICT0516 PICT0518 PICT0533
 
王宮を出ると、土曜日だからかマーケットが立っている。あまりのごみごみっぷりに羊さんだけとって写真も撮らずにひたすら通り抜ける。
PICT0539
屋台で昼食後、フレデヴェルグ要塞博物館へ。ガイドブックには入場無料とあるのだが、ここでももめる。
ガードマンが金を払えという。どこに書いてあるのだ、と聞くと資料を持ってくるから待てという。
その間に、明らかに西洋人が出てきたのでたずねてみる。お金、払いましたか?
 - いいえ! お金を払う必要はないわよ。自由に入ったわ。
というわけで、当然何も払わずガードマンを振り切って中へ。個人的には内部には見るべきものはなく、不愉快な思いだけが残った。
PICT0551 PICT0553
またベチャにのってホテルに戻る。午後のツアーの開始。
 
世界遺産、プランバナンへ向かう。午後のツアー、参加費はIDR100,000-。入場料等は別。
ホテルからは車で40分くらい。
雨上がりで足元は今ひとつ。入場料はUSD10-。
地震の後、亀裂が入ったり崩落したりしたそうで、内部見学は出来なくなっている。
外側から見ているだけとはいえ、やはりシバの塔が一番素敵だと思う。
PICT0561 PICT0584 PICT0588
PICT0591
廻りの寺も見て廻るが、やっぱりメインが一番良いかな・・・。途中の鹿さんたちは可愛かった。ものすごく警戒されたけど。
PICT0623 PICT0629 PICT0631 PICT0635 PICT0640
 
ツアーはこれだけではなく、「ボコの丘で夕日を見る」も含まれている。
なんだかよく分からないけど連れられていく。IDR75,000-。高い!けどここはそれだけのことはある。
PICT0653 PICT0656 PICT0661
高台から望む夕日もさることながら、この丘の上の遺跡も広大で気持ちが良い。夕日を見ながら夕食をつまみ、今回行けなかったムラピ山も遠景ながら満喫する。
PICT0670 PICT0677 PICT0688
 
車でホテルまで戻る予定だったが、折角なのでマッサージ屋に寄ってもらって足で踏みつけられる系のマッサージを受ける。1時間IDR50,000-。お手頃。
終了後、タクシーでホテルへ。

JKT/JOG旅行-08Feb

世界遺産、ボロブドゥールを見に。
ツアーを申し込んでおきたかったが、ネットではあまり引っかかってこなかったこと、またとりあえずバスなどあるので自力で行けそうだ、という目算の元、ちょっと頑張ってみることにした。

タクシーでバス乗り場へ。
カタコト日本語で一生懸命話をしようとしてくれるおっちゃん。ちゃんとメーターも使う。よしよし。

バスターミナル到着。入ろうとすると止められる。手を出す門にいるお兄ちゃん。
聞けば入場料が要るとのこと。1人IDR200。
PICT0266 PICT0268
バスは既に来ている。座席は狭い。二人並ぶのは結構厳しい。無理やり座る。
しばらくして出発。ドアは開いたまま。窓も開いていて、タバコも吸いまくる。排気ガスとタバコでちょっと大変。
1人IDR15,000。

途中で止まったターミナルではギター弾きが乗り込んでくる。
チップを要求される。上手だけど渡さない。回りは皆コインなどをあげている。そういうものなのだろうか。

1時間半ほどで到着。
バス停から歩いて15分ほど、ボロブドゥール到着。

入場料はUSD11-。敷地内をしばらく歩いていくといきなりとがった先が見えてくる。
PICT0274 PICT0279 PICT0281
丘の斜面に沿って回廊を段々に築いていった形の寺院。
近くに寄って下から見上げると、ただ横に平べったいように見える。
 
PICT0285 PICT0290
まずは1段目から、ぐるりと廻る。1段目は8つのセクションに分かれ、シッダルーダの誕生前から布教をはじめるところまでをレリーフにしているとのこと。
・・・と、ガイドブックには書いてあるけれど、私にはいったにどれがどれやら全く分からず。
PICT0294 PICT0297 PICT0300
よく分からないながらも一回りし、急な石段を登っていくといきなり視界が開ける。
PICT0316 PICT0319 PICT0322
ストゥーパの穴は、菱形から四角になり、中央は窓がなくなる。悟りを開いていく様をあらわしているとのことだけど、「無」をもって悟りが開かれた状態、というのは生きるものとして悲しいと私は思う。
 
さて、大分堪能して降りてきた。外周を一回りし、元の基台とやらも見物。暑い。途中の木陰やベンチで休み休み進む。
順路どおりに進み、博物館とやらに向かう。壊れてしまった仏像など、前庭全体を石が埋め尽くしている。
PICT0332 PICT0339 PICT0346
 
お腹がすいた。敷地内のホテルレストランで昼食。かんかん照りなのでアイスティーを飲みながらのんびりしていると豪雨になってしまった。しばらく雨宿り。
PICT0356 PICT0359 PICT0361
しばらくして雨がやむ。近くに寺院があるというので歩いていってみる。
ぽつぽつ降られるが、のどかな田舎道、といった風情。アヒルだのガチョウだの、やたらに鳥が多い。
折りしもランブータン収穫時期。この後も頻繁に木になっているランブータンを見かける。

PICT0372 PICT0373 PICT0388
PICT0380 PICT0384 PICT0389 
バスターミナルに戻る途中で、JOG市内行きのバスに乗り込むことが出来た。 IDR200,000。なぜ 行きと帰りの料金が違うのか、それは全く分からない。
 
JOG市内まで戻ると、繁華街まで後1kmとのこと。歩けど歩けど全くそんな気配が無い。
途中のGSで道を聞いている途中で大雨。雨宿りをさせてもらって、結局分かったのはバスを降ろされた地点は街中心部から5kmも離れた場所だということ。
そして皆さん善意で教えてくれるものの、距離も所要時間も地図の見方もわかっていない人が多いということ。
 
中心部で夕食をとり(これは失敗した)、ベチャでホテルへ戻る。
次の日のツアーを申し込んで就寝。
 
<おまけ>園内を走る有料電車…じゃなくて、バス。
PICT0349
 
 

JKT/JOG旅行-07Feb

朝のCX777にてHKGからJKTへ。
CX(キャセイ)は本当に1時間前にはチェックインを締め切ってしまう、と聞いていた。
にもかかわらず、のんびりバスに乗って気づけばちょうど1時間前の到着。
特に問題なかったもののちょっとどきどき。
4人掛けのセンター、と聞いていたので変更したかったのだがそれもかなわず…と思ったら、バルクシートだった。
映画は見づらかったけれど、それでも割りとゆったり。
 
到着後、国内線ターミナルへ移動。
その辺りの人に聞いても「あっち」と指差してくれるものの今ひとつはっきりしない。
だいぶぐるぐる歩いた後、分かったのは空港内シャトルバスで5分程移動した先にある第1ターミナルだということ。
乗り継ぎ時間3時間ほど見ておいて正解。
 
国内線(ライオン航空)にチェックイン。
搭乗時刻が1時間弱早まっている。
連絡もらってないけど、まぁ間に合ったからいいか。
…と思ったら待てど暮らせどアナウンスが無い。
待合室は人であふれ返っている。
元々の定刻時刻になってから、隣の搭乗口から出発するというアナウンス。
周りの人について移動する。
 
JOG(ジョグジャカルタ)空港にはホテルから迎えの人に来てもらった。
ホテルに到着してチェックイン。
インターネットに書いてあった代金と、受付の話が違う。
交渉の結果、10%の外税を内税扱いにしてもらうことに。
いちいち面倒だ。
既に夕刻、近所のスーパーに買い物に行き、帰りがけに近所のレストランで夕食を取って就寝。

Bali旅行5日目 26NOV

帰りの飛行機の状況を聞いたところ、26日も27日も結構厳しいそうだ。
だったら26日にスタンバイしてみることに決めて、午前中は近所を歩くことにした。
PICT8516 PICT8518
のんびり片付けなどして歩き出すと、また声をかけられる。
めんどくさいなぁと思ったら、またシンちゃん。ここを通ると思って、とのこと。まめだねー。よくやるよ。ちなみに私が潜った日は友達と海に行っているのだ。
どうせ買い物だし、と思ってバイクの後ろに乗って出かける。
 
コーヒー屋のあと、デンパサールの日本領事館近くのモニュメントまで出かけ、時間切れ。
PICT8520 PICT8523 PICT8527 PICT8532 PICT8540
 
ホテルに戻ってシャワーして荷物を持って。空港まで送ってくれるという話だったのでホテルを出ると、荷物もちでもう一人。あーぁ、結局タクシーで行った方が合理的でよかったな…。
ともあれ、早々にさようならして、CXスタンバイ。幸い問題なく乗れて(やっぱり機内食はチキンがなくなってしまって魚のみだったけれど)帰港。
PICT8550 PICT8553
帰宅は22:00.思いのほかスムーズ。洗濯…はさすがにする元気がないのでやめて、買ってきたものを整頓して就寝。

Bali旅行4日目 25NOV

今日も海、だけど友達も一緒。
マリンスポーツをいくつかつかをセットにしたものを香港で申し込んでおいたのだった。
申し込みをしたときの担当者の対応がよかったのでそのまま進めたのだが、現地のスタッフは押し売り系、かつ連絡が取れていない、準備も出来ていない。
 
バナナボート、パラセイリングまでは二人で一緒。
次は、私がダイビング、友達はシュノーケルとフライフィッシュ、そのあと合流してスパ、という申し込みだった。
 
バナナボートをし終わって、いきなりオプションで友達がつけたウェイクボードをする準備が終わっている。
いや、私のダイビングの時間がかかるから、それは後って言ったでしょう。
そこで手間取り、パラセイリング(気持ちよかった。結構高くて怖かったけど)が終わって戻ってくると、既にダイビング同行者はウェットを着て待っている状態。
走らされ、バタバタ着替えて(なぜかメンズのウェットだったので変にぶかぶかだった。おかげでフルスーツなのに隙間から水がどんどん入ってきて寒かった)船に乗り込んで30分という話だったが1時間ほどかかってポイント到着。しかし波が高く、ポイント変更。
 
同行者はご夫妻で、奥さんは体験ダイビング、ご主人は私と一緒にファンダイブだったのが、その説明もなくいきなり海へ。
潜った後で、どちらに行くのか、2人にインストラクタどっちについていくのか、よく分からない状態。
流れがあって、ご主人はかなり早い段階で浮上。私は1時間ばかりのんびり潜っただろうか。
でもサインが全くない、生き物を見つけることもない、タコを捕まえていたけれど、ただ単に食事の材料にしただけらしい、ガイドとして最悪。
私は私でカメラの防水ケースに水滴が入ってしまったようで、ソフトフォーカスになってしまった。後で見たら思ったより綺麗なのでよかったけれど、あれは焦った。
PICT8463 PICT8442 PICT8453 PICT8458 PICT8466 PICT8468
お昼を食べて(サンドイッチ弁当)、2本目。
あまりにひどいと思ったので、ブリーフィングして、と頼むと、かなりむっとして「そんなのしない」という。
何が見えるの、何m潜るの、ドリフトなの、どっちに行くの、など聞いてやっと20mくらい潜ること、ドリフトで沖に向かうことだけが分かった。
 
水温が急に下がって、多分22度前後だったと思う。とにかく寒い。でも潜ると珊瑚だらけ、小さな魚もたくさんいてかなり綺麗。
ドリフトだというので流れていると、途中で引き返すという。どうやら流れが変わったらしい。ご主人は例によって即座にエア切れになったものの、インストのエアを共有して潜り続けることになった。
5mの安全停止のサインが出たのでゲージを見ると10mだったり。全くもって意味不明。綺麗だから良かったけど。でもガイドは要らなかった。
ログも全くナシ。だいたいダイコンもっていないインストなんて初めてだ。
PICT8489 PICT8491 PICT8475 PICT8478 PICT8474 PICT8487 PICT8502 PICT8504 PICT8505
 
ショップに戻ると友人はいない。
聞けば1時間前にスパに行ったそうだ。
せかされるままに、水着のまま車に乗り込んでスパへ。
スパに着いたら着いたで結構待ってやっと施術開始。
昼間だったこともあってあまり眠りもせず気持ちよく受けられた。
 
スパ後、土産物屋にいる友達と合流してホテルへ戻る。
器材を洗って干して…でももう夕方なので乾きは悪い。
 
夕食をとりに繁華街へ。とりあえずガドガドとマンゴラッシーを注文。そして就寝。
PICT8512

Bali旅行3日目 24NOV

友達とは別行動。
私はダイビングに向かう。
 
ピックアップは朝7:10。ふー。仕方ない。ホテルの朝ごはんは、パス。
このホテルの眺めは、屋根屋根屋根・・・。お湯が出るし、シングルベッド二つだからよしとしよう。しかし朝ごはんはコンビニのパン。しょぼかった。
PICT0772 PICT8424 PICT8331
ショップに着いて2時間近く待たされてやっと出発。こんなに待つのなら朝ごはん食べさせてくれれば良いのに。
 
それでも船に乗ってからの対応は良かった。てきぱきと積み込みも終わり、器材セットもし、荷物置き場まで指示があって、ポイントについてからはブリーフィング。
普通のことが普通に出来るのって良いなあ。
1本目は流れがかなり激しく、逆らって泳いでもほとんど前に進まない感じ。流されていくドリフトダイブだったからそれはそれで結構楽しめた。
でも同行者はあわてている人の方が多かったみたい。
現地インストラクタはさすがで、岩につかまれ、という指示を時々する。最初は何のことか全く分からなかったけれど、つかまって数秒後、強いうねりと流れがやってくる。
おかげで流されることもなく、体力消耗もそれほどではなく過ごすことが出来た。
PICT8332 PICT8343 PICT8348 PICT8355 PICT8366 PICT8367
 
お昼ごはんもお弁当だったけど、この弁当がなかなか日本人好みで○。
櫛に刺した少し甘め、きしきしの豚肉、裂いた鳥胸肉を少し辛いソースで和えたもの、ゆで卵甘いチリソースがらめとご飯、チリ(揺れるので写真なし)。
 
2本目も良い感じでまったり潜った。ドリフトだけどゆっくりの流れで、珊瑚をのんびり見ながら自分のペースで泳げる感じ。写真は取れなかったけれどハナヒゲウツボもいたりして。
PICT8372 PICT8376 PICT8380 PICT8384 PICT8390 PICT8398 PICT8402 PICT8408 PICT8414 
今回2台のボートで行ったのだが、お客さんは7名、それお2人と5人で分けられた。私は5人チーム。
不審に思っていると、2人チームは3年のブランクがある人と、ほぼ初心者、というペアだったようだ。それは致し方なし。
 
終了後、ホテルに送ってもらい、器材を洗って干して・・・それでも友達は戻ってきていない。
1時間ほどあったので近所に買い物に出ることにした。
PICT8421 PICT8423 
クタスクエアのマタハリスーパーで買い物(写真なし)。ローカルスーパーより、やっぱり綺麗。
 
予約したスパの前に夕食。近所をうろついて屋台で食べることにした。
PICT8425 PICT8428 PICT8429 PICT8433
IDR8,000、MARTABAK。おじさん曰くお好み焼き、とのことだけど、皮を広げて端から揚げつつ具を入れて(葱と卵)、折りたたんでじっくり時間をかけてあげている。
油も透明、ごみが出たら捨てる、出来上がったら油をきる。中国とは違う。さくさくでおいしい。
 
このあとはBODY SPAというスパでのんびり体と顔をいじってもらった。でも、ほとんど熟睡していたのでほとんど覚えていない。