西安、兵馬俑博物館4天航空団
◆旅程
1日目:香港-船+バス-シンセン空港-飛行機-西安空港-皇城遺址公園
2日目:秦始皇兵馬俑博物館-秦始皇陵驪山を遠くから見る-唐三彩工芸品-シルク芸術中心-回民小吃(スナック)一條街
3日目:大雁塔広場-興慶宮-民代古城牆-陜西歴史博物館-珍珠館-音楽噴泉広場
4日目:曲江遺址-和田玉-鐘鼓楼広場-仿唐古街-西安空港-シンセン空港-皇崗解散
準4星級:戴斯商務酒店
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集合は7:30、佐敦、弥敦ホテル裏のバスチケット売り場。
船のチケットが買えなかったのか、空港までバスで向かうことになった。この分、一人100ドルほど旅行中に返金してくれるらしい。
余裕をもって1時間前に出発、オースティンから歩いて余裕で到着。
バスを眺めながら道端でおにぎりを食べる。
空港まで向かうバスは、ツアー用に仕立てた貸切バスではない。
先にツアーメンバーだけ乗せてもらって引率者から挨拶。
その後一般のお客さんも乗ってきて、すっかり満席。
イミグレが混んでいると思う、とのことだったが、イミグレに向かう橋の真ん中あたりから大渋滞。
シンセン湾口岸にうやっとついても建物に入れない。
引越かと思うほど荷物をたくさん持っている人、お年寄り、小さな子供、旗を持った引率者、とにかくいろいろが入り混じり、イミグレ自体も香港側で入場制限をしている。
で、我らが引率者は何となくだらだら進み、何の指示もなく、「外国人レーン」を自力で見つけた我々は先に出て待っていたのだが…結局イミグレを抜けて集合するまで1時間。
いつもは5分ほどで通過できる場所。
ここからまた乗ってきた同じ会社のバスに乗って空港へ。
引率者は乗り場が分からないようで、空港職員に2度も聞いてやっとチェックインカウンターを発見。
その場で航空券を手渡し、荷物を預ける人は向こう、という指示だけして解散。
手荷物検査のほかに、国内線にも関わらず身分証明書と航空券の確認作業があるのでものすごく並ぶ。
機側に行くとゲートが変わっているとのこと、でも一応予定通りに搭乗開始。
ゲートクローズして動くのかな?と思ったところアナウンス。
よくわからないけど、遅れます、という内容の様子。
熟睡し、1時間ほどしたところで飛行機が動き出した。
国内線なのにドリンクサービス(お酒はなかった)と機内食が出る。
大して揺れもせず、無事に空港到着。
バスで市内に向かうも、ちょうどラッシュ時刻にかかってしまったのか、渋滞はしないのだけどたくさんの車、そしてバスの中にはすし詰めの人。そして西安市内は地下鉄工事最中とのことで大きな道も車線変更指示があったり、工事で塞がれていたり、信号がなくなってサークル型になっていたり、そこをバス同士がすれすれのところで左右からやってきたり、バイクの後ろに幌を付けた三輪タクシーが突っ込んできたり。
かなりの大混雑。
車のナンバーが「陜A」で始まる車がやけに多い。D、E、Jなども見かけたけど、やっぱりどこに行ってもAが多かった。
そんなに台数がないのか、Aに何か価値があるのか…。
で、日も暮れかけたころやってきたのは大雁塔広場。
といっ ても特別何か説明があったわけではなく、買っていったガイドブックを見て、現地の園内地図を見て納得しただけ。
ここは20分の滞在(あと20分欲しかったな…)。
ちょうど夕暮れ時で色がどんどん変わっていっていい時間だった。
そして、夕食。
ダックの店で、ダック以外のものをいただく。味は良い。
ホテルは西安飛鹿商務酒店。
このサイトによると、2つ星。
1階の部屋。とりあえずベッドと防音はよかった。
シャワーの排水、下水臭、冷蔵庫も水もなし、など結構微妙。
シャワールームもトイレも、ガラス張りでスケスケだし。
シャワーは真上から降ってくるタイプだけど、シャワーを浴びると洗面台まで全部びっしょびしょになるし。
デザインの意図が分からない。
移動だけで12時間もかかりちょっと疲れたのでそのまま就寝。