天水囲プレイルーム+お茶会

7/4 Fri

久し振りにプレイルームに行ってみた。それなりに元気に楽しそうに遊んでいた。img1404450554485

その後尖沙咀へ移動。
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来週の旅行の説明会、「茶会」に出席。
軽食が出るのが定番で、今回はバイキングではなくメインとフルーツ、飲みもののセット。
Jの分と2人分もらってがつがつ食べた。
Jのお昼もこれで終わり。ドラゴンフルーツはいつも通り夕方には排泄された。早いね。

説明会といいつつ、話は集合場所と諸注意程度。
今回の旅行は1泊が客船クルーズ、残りはホテル泊。
船内で使えるのは香港ドル、到着後は人民元。そういえば台湾にも行くのだけど、台湾ドルを持ってくるような指示はなかった。一応持って行こう。
電気コンセントも、船は香港式、中国は日本と同じ形、などなどちょっとしたことで意外性のある説明だった。
船内では飲める水はないので、自分で事前に買っておいてください、と。へー。
帰りは中国新幹線だが、直近で事件があったそうで、刃物類の持ち込みが禁じらDSC_9567れているのだとか。Jの食べ物を切る刃物も没収かもしれないので、安いのを持ってくるように、との由。
ホテル未定、ツアコン未定。
説明会参加者はJまで含めて19名。当然子供はいなかった。

ショッピングモールに移動して授乳、おやつ、おむつ替え。

近くまで来たので会社にもあいさつ。
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武夷山旅行

初家族旅行。ビーチやリゾートでなく、中国内地というところが我が家風。

申し込んだのは中国旅行社のツアー。
Gの話では、3泊とも同じホテルだし飛行機で行けるし、軽いハイキング位のものだから楽ちんだよ、ということでこれになった。
http://www.ctshk.com/ap/tours/tourstep3.jsp
人間仙境.福建武夷山
—–終わってみれば順番が変わっていたので、Webからコピーして並べ直したものが↓。

5/23第一天:香港→武夷山(約1.5小時)

5/24第二天:武夷山【天遊峰、雲窩、茶洞、隱屏峰、朱熹園、茶藝表演、一線天、風洞】

天遊峰:為福建省武夷山第一勝地,位於武夷山景區中部的五曲隱屏峰後,山巔四周有諸名峰拱衛,三面有九曲溪環繞,武夷全景盡收眼底。

5/25第三天:武夷山【水簾洞、九曲溪漂流(自費)、武夷宮、仿宋古街、大紅袍景區、印象大紅袍(自費)】

5/26第四天:武夷山【虎嘯八景(語兒泉、坡仙帶、不浪舟)、天成襌院、農家土產店、茶藝表演、水晶館】→香港(約1.5小時)

旅程にあった<萬春園、天車架、遠眺鷹嘴岩、神仙樓閣>は良く分からず。まぁいいや。

 

5/23 Fri

香港空港からの直行便、夜20:40発。
機内食も意外やおいしい(丸いパンが出てきたけど、中身が肉まんの具だったり、なかなか意表を突いている。バナナもついていたのでありがたくいただいて翌日以降Jの朝食に)。
事故もなく到着。
ホテルまで車で20分もかからなかった。
Jは機内で眠り、ホテルまでのバスでも眠り、なかなか良い子だった。

今回の旅行、ホテルは3連泊…慣れるまでしんどかった。
わんわんわいてくる小さな羽虫、下水の臭い、ちょろちょろシャワー、流れない排水溝、交換してくれないシーツ、汚れた茶器。
外でお水を買って来てもらって、歯磨きはペットボトルのお水で行った。私はめったにしないのだけど。

 

5/24 Sat

午前中は<天遊峰、雲窩、茶洞、隱屏峰、朱熹園>
JはGがおんぶしてくれることになった。
今回のツアーは参加者30名、おじいちゃんおばあちゃんがほとんど。
杖をついて歩くおばあちゃん、ちょっとボケ入っちゃってるおじいちゃんも混じっている。
若者は3人(孫かな?)、中年が4人(我々含む)、幼児はJのみ。

そんなわけで他の人が行ける場所なら楽々コースだろうと思っていた。

しかし、広場まで出たところで行ける人だけ山に登る、ということになった。
集合は2時間半後。

登るのは岩。岩肌に掘られた狭い一方通行の階段を列になって登る。
前も後ろも人だらけ。一方通行なのに上から人が降りてくる。ものすごく迷惑。
…延々登る。私は荷物を持っているだけだけど、それでも結構しんどい。Gはへとへと。
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頂上のお寺のような建物を見て、山の後ろを廻って戻ってくる。

降りてからお昼ご飯。Jにあげているうちにお皿の上の物がなくなってしまい、ほとんど食べられなかった。同じテーブルのおじいさんたち、本当に良く食べる。

午後。
一線天、という見どころへ。
岩が大きく一文字に裂けていて、下から空が見えるらしい。

おもしろそう、と行こうとしたら止められる。
なんと道幅は30cmのところもあり、リュックもダメ、ましてや子供を連れて行くことは出来ないよ、と。

Jは私が抱っこすることにしてGだけ一線天に行ってもらうことにした。
私は同じ敷地の螺絲洞を見にいってきた。大きな岩の一番下の部分がえぐれていて小さな滝を裏側から見ることが出来る。
ゆっくり見て寄り路もして往復1時間ほどだったか、すれ違ったのは6人だけ、若干淋しい感じだけど整備されきってないのが良かった。
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ホテルに戻り、シャワーを浴びてからお茶と茸の実演販売、夕食、解散。

お茶を買いに街に出かけた。試飲して、大紅袍を500g購入。
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5/25 Sun

あいにく傘が必要な位の雨。
大きな岩の上から滝が2本落ちている、という水簾洞へ。
1本はくっきり見えたけれど、もう1本はちょろちょろで背景を選ばないと見つけられなかった。
この岩の周りをぐるりと回って降りてくる。
登りはそれほどの距離ではなかったが、前日の午前中の岩登りが効いているGはお疲れモード。
下りの部分は私が抱っこで降りてきた。
私が抱いて歩きだしたところで土砂降りに。幸いJは傘に入っていたのでほとんど濡れず。
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お昼を食べて、オプションのいかだで川下り。全員参加していた。
くねくね曲がる川を竹のいかだで下って行く。足元は水没している。
ツアー会社でカッパと足用のビニール袋を用意してくれたが、Jを抱っこしているのでカッパは着れず。
曲がる度にいかだは早く進み、水しぶきが上がる(そして濡れる)。曲がり終えるとゆっくり動く。
出発してすぐ雨が降り、川からあがってきた靄で白い世界に。なかなかの風情。
1時間半、退屈するかなと思ったけれどかなり楽しかった。
Jは途中で起きだし水面を見たりしていたが、飽きたのか授乳をせがまれた。座ってるしいいや、とその場で授乳。
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仿宋古街、という宋の時代風のお土産屋街を通り抜け、武夷宮という微妙な建物をさっと見てから大紅袍景区。
大紅袍といえば載っているひょろひょろした木、ずっと気になっていた。
ここは私が抱っこで行ける程度の緩い登りで、雨でじっとりしていたこと以外は快適だった。
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DSC08041これも岩肌にある。

ホテルに戻ってシャワー、みんなで集まって夕食。
このあとの印象大紅袍、という観劇オプションには参加せDSC08062ずにホテルへ戻りツアー終了。
またお茶を買い、お土産もたくさん買い、ホテルに戻る。

お茶屋さんでいただいたお茶、Jにも一口飲ませてもらった。
これが悪かったのか、それとも運動しなかったのが悪かったのか、J、眠れず。
Gがおんぶして外に出てくれたのだが、部屋に入るときのドアの開閉音でパッチリ目覚め…。

5/26 Mon

この日は早めの集合で7:50ツアー開始(他の日は8:30)。
虎嘯という地域の天成禅院近辺を見に行った。
Gがおんぶしたのだが、この日も急な階DSC08070段の登り。
でもうちのツアーメイト以外にはほとんど人がいなかったので登りやすかった。
仏像は、ガイドによれば4000年以上前からある、とのこと。
…こんなにくっきり彫跡が残ってる…ホントかな…。

山の上からの景色はなかなか良かったのだけど、私のカメラが不調。写真をとっていると勝手にパノラマモードや動画モードになったり、物理的にカメラカバーが開かなかったり。→こんな写真になる。
あまりいい写真は撮れていないけど、涼しかったしそれなりに快適。たくさん汗をかいて運動したなあ、という感じだった。
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下は茶畑。というか至る所に茶畑があった。

ホテルに戻りシャワー、チェックアウト、土産物屋、昼食、お茶と茸の実演販売、宝石店。
最後の宝石店、開店して2日目とのこと。準備が追い付いていず、予定時間より1時間以上早く終了。
ホテルに戻り(手荷物をロビーに置かせてもらった)、予定外だけど飛行機の時間まで1時間ちょっとの自由時間。

またもや街歩き。img1401153294269
ローカル系のファーストフード店DICOSで軽く食べ、時間をつぶす。
子供用スペースもあったのだけど、土足禁止の場所のはずが泥やゴミだらけ。
気にしても仕方ないので私は土足で、Jは遊具の上だけで遊ばせた。

帰りの飛行機も問題なく。
Jは熟睡してくれたので、抱っこしたままの私は窮屈ながらも特に何もせずに済んだ。
機内食を持ち帰り(パッケージはすべて使い捨てのアルミトレイと紙袋)、荷物受取のターンテーブルの前で鶏ご飯とドラゴンフルーツを食べさせてから帰宅。

総じてホテル以外は文句なし。
ちょっと食事の量が少なかったかも、と思わなくもないけど同じテーブルの人が良く食べる人だったからかもしれない。
ツアーメイトもJを可愛がってくれて、キーキー叫んでいてもだめだよ、と叱ってくれたり抱っこしてくれたり、何かと構ってくれた。
天候にも恵まれたし(結構暑かったし、雨もときどき降ったけれど、車中だけだったり、降ってもそれほど長くは降らなかったり。香港に戻った時にあまりの蒸し暑さに2人で身もだえした)、最終的には事件事故もなかったし、Jはちょっと汗疹が出たけれど(ちょろちょろシャワーだし、臭くてあまり長居したくなかったし)元気に過ごせたし。
ちゃんと自分で歩けるようになった後ならもう少し親は体力的には楽だったかも。精神的にはもっと疲れるかもしれないけれど。

少しマシ?

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土曜日にいかだ下りの予定らしいので、お天気もってくれるといいなあ。

とはいえ、いかだ下りは「必ず濡れます」というコメントがあったので覚悟して行かないと…。

初2・閩粵旅行へ

集合は、ボーダーの向こう。DSC06725
7時半の集合に合わせ、始発バスに乗るべく6時出発。
渋滞もイミグレ混雑も、こんなに早い時間では起きず、7時過ぎにはシンセン側に到着。

今回のツアーは16名参加、あとで聞いたところによると、前後の出発日程の人も変更させられて一緒に行くことになったのだとか。
朝ごはんはおにぎり。家で握ってきた。

バスの運転手も一人(普通は2人交代)、ツアコンがガイドを兼ねる省エネ設定。ツアコンは指示の下手な人でどうにもならなかったけど、まぁ仕方がない。

10時。トイレ休憩か、と思ったらお昼だという。
高速道路[魚后]門からすぐの「南海餐店」。
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お店もまさかこんなに早くつくとは思っていなかっただろう、掃除の真っ最中で、食事が出始めたのが40分ほどたってから。
個人的にはバスでの移動でかなり体がきつかったので、普通の椅子に座っていられただけ楽だった。
食事は特別なものはないけれど、どれもおいしい。

その後は高速を飛ばしてトイレ休憩を挟み東山島へ。

島、とあるが地図を見ると半島。
観光地、風動石風景区は高速を降りて1時間、半島の東の端。
海辺なので風が強い。もう午後4時ということもあって今回の旅行で一番寒かった。

風動石(本当に動くのならとっくに落ちてる)と

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関帝廟(お祈りの演奏中で中々よかった。細かいところの細工も凝ってる)が見所。DSC06776DSC06789
有料地域(RMB60-)は結構広く博物館、城壁、ウッドデッキなど地元ガイドと一緒にゆっくり2時間滞在。DSC06803DSC06797

近くのレストラン「臨港酒家」で食事をし(お昼の方が美味しかった)、近くでライトアップされている像を見て宿へ向かう。DSC06812DSC06811

ホテルのチェックインが済んだのは10時。声楽大酒店。2010年の春節でも泊まったところ
温めながらお湯のシャワーが出るし、とりあえずベッドも普通だし、文句はない。
今回は601号室、シングルベッドが二つ。ツアーメイトたちは、ダブルベッド+エクストラベッド、を選択していた。

この日のバスの乗車時間10時間、散歩2時間、食事2回1.5時間。
さっっっすがに疲れた。
ハイソックスのお陰で浮腫みはないものの、ホテルの回りをうろうろする気にもならず、早々に就寝。

初3・閩粵旅行

ホテルは珍しく連泊なので荷物をまとめる必要もなく気楽。
朝ごはんはビュッフェではなくみんなで一緒に。
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8時過ぎに出発、一路鳳凰を目指す。
私には鳳凰単叢というお茶で馴染みの地名。
DSC06889村はやはりお茶屋さんだらけなのだが、今回のツアーはお買い物含まず、が売りなので寄れず。
村で馬力のありそうな小さめのバスの乗り換え、山の上へ(金額不明)。
曲がりくねった道をいくが、段々畑は開拓したばかりなのか小さなお茶の樹が植わっているばかり。今回の旅行見所のひとつ、棚田、だとおもうのだが(田と言いつつ茶畑だし)。山肌の土の色は、開墾したばかりの茶畑で、あと5年もすれば何となく格好がつくのではないだろうか。
霧で真っ白の中駐車場で車を降り、砂利道を歩き、階段を上る。たった20分ほどだったのだが先が見えずしんどい。さすがにお腹も張るので休み休みいく。
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登りきってもまだ霧が晴れない。湖と、何か向こう側の山に施設があるような気がするばかり。
天池山、と名付けられ、空と湖と山が、晴れていればきれいだろう場所。
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みんなが集まるまで待って、さらに尾根をいく。往復1時間ほどのハイキング、足元は悪いし、景色を見ている余裕もない。とりあえず太子洞、という妙な岩まで行って往復しただけ。しんどい。
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が、湖まで戻ると霧が晴れている。
やっぱり青い空があるのとないのとでは大違い。
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ここでもみんなの集まりを待って下山。DSC06840

砂利道の脇に有名なお茶の樹、宋茶王が(一人のツアーメイトがすごく有名、と言っていた)。
写真の真ん中の大きな樹。
家に帰って調べると、古木には名前が付いていて、お茶を作る時もその木からとれた茶葉だけで作るため、香りが木によって異なるのだとか。そういえば以前に買った単叢は、金木犀の香りがしてとってもおいしかったっけ。
しかしこの木からとれたお茶がどこで売られているのか、山の上では不明だった…

そういえば2時間ほど滞在したのだが、観光地として売り出し始めたばかりなのだと思う、お土産屋も飲み物など売る売店も何もない。珍しい。DSC06901

バスで山を降り、昼食。
味より何より、隣のグループが同窓会真っ最中で50名ほどがカラオケを歌ったり、マイクを使ってしゃべったり、とにかく耳が壊れそうだった印象。
食事も半ばに数名が席をたったが、彼らはお茶を買いに行ったそうな。私も行きたかったな。

その後バスに揺られ1時間半ほど、個人的最大の見所、八角形の土楼を見に(RMB20-)。大きな土楼で、3階まで登ることができる。
中に入ってしまうと角形なのか丸いのかよくわからないし、上の階の建物はもう歪んでしまっているけれど、外から見るとちゃんと角があることが分かった。八卦盤のイメージで作られているのだとか。
見物時間は20分しかなかったが、それでもそれなりに満喫。
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2時間かけて潮州市街地へ。
日が暮れて、ライトアップの始まった潮州の町歩き。せっかくなのでお茶とお菓子を購入。
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夕食はちょっと豪華な感じ。ビールやジュースを思い思いに頼む。
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ホテルに戻ってから、思い立ってお茶屋へ。
町の茶屋ってあまり行かないのだけど(いつも行ってるのは問屋というか卸しというか)、とりあDSC06992えず普通の計り売りしてもらって2種類購入。

蜜香蘭単叢 1斤150元のもの
白葉単叢 80元のもの

潮州でも蜜香蘭単叢の70元のものを購入。比べてみた。
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左が150元、右が70元。左は茶葉の色や形が整っていない感じが伝わるかな…?

ホテルの周りに1本しかない繁華街にはツアーメイトがそここで買い物をしているのが目につく。
わたしもシャーベット風のドリンクを買って戻る。
山登りやハイキング、町歩きなど結構歩いたのだが、バスでは良く寝たし、思いの外疲れず。
なぜか中々寝付けなかったものの(Gよりも遅く眠ったのなんて数えるくらいしかない)、とにかく就寝。

初4・閩粵旅行

朝は同じように集合し、車で40分ほどの町、仙頭へ。
仙頭は、日本人には刺繍で有名なのだと思うのだけど、何度か通りかかった限り刺繍は全く主産業ではないように思う。通りすぎたことは何度かあるし、車窓から「あの大学は香港のリー・カーexportシンが作ったんですよ」とか聞いたことはあるものの、観光したことは、ない。
G曰く、唯一の見所が今回訪れた騎楼街。ビルの1階部分が通り抜けられる作りで、雨を避けられる。広州でも、香港でさえもお馴染み。
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仙頭の騎楼街は残念ながらほぼ廃墟となっており、取り壊しも始まっていた(なぜ観光名所として連れてきたのか不明)。
我々は朝市が出ていたので市に沿って見て回ってきた。
剥き牡蠣が印象的。お腹痛くなりそうだなあと思う…
あとはウサギ、雉などの店。
太刀魚もそのままの形で売られているし、落とされた頭がパクパクしていたり、新鮮なことは新鮮。海鮮好きならたまらないと思う。
野菜やお菓子はは突飛なものはなく、美味しそうだった。

思い思いにうろついて色々買い物し(余っちゃった、とエッグタルトをいただいた)、次は風車見物。
2時間ほど車を走らせ、仙尾の海岸へ。
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天気は良く、風力発電施設をこんなにまとめてみる機会はないから楽しかったし、白い砂浜自体も中々よかったのだが、まぁ臭いとか、養殖場を通り抜けていかねばならない立地とか、これも観光に来る場所なのかなあ、と少し思う。

その後昼食なのだが、渋滞にはまり、行きと同じレストランで食事できたのは結局4時。
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持ってきたお菓子はきっちり食べきったので、荷物が減ってよかったと思うことにする。

私が心配していたトイレは、ダメそうな場所ほどそれなりに平気だった(扉がなくても、とりあえず掃除されて臭いがきつくなければ使えるだけの精神力が培われたので)。数ヵ所、それはそれは大変に汚い場所があったが、なんとか。
休憩は2-3時間に1度だが、旅行の最初はトイレに行ってバスに乗り、数分後に行きたくなる、という訳のわからない現象が何度も起きたが動いているバスを止めることもできないので、これは気のせい、これは気のせい、と思っているうちになんとか気が紛れ、眠ることができたり。
どんなにすごいところでもとにかく行けるところでいく、食事の前後にいく、というトイレのことばかり考えているような動きをした3日間。幸いひどく辛くなることもなく、最終日は歩き疲れかちょっとむくんだけれど、旅行中は概ね快適だった。

ごんたも気ままにモソモソしているので、生きていることだけは確認しながら3日間過ごした。
お腹は張るけど、この時期当たり前のことだし、数分で戻る。
他に大きな不調もなく旅行に行けてよかった。

春節休み予定

今年の休みはうまく土日が組み合わさって、9連休。
とはいえなかなかいつも通りには動けないと思う。
Gにいろいろ注文を出してツアーを探してもらった。

現代中国旅行社の、福建省を廻るツアー、2泊3日バスの旅。

閩粵之旅 潮安(鳳凰天池/梯田美景) 福建東山島(風動石風景區) 汕尾(風車島) 饒平(客家土樓-八卦形道韻樓) 潮州(江濱長廊) 汕頭(老城騎樓街) 實惠特色巴士

今回の条件は
1泊2日、もしくは2泊3日(これ以上だと元気でいられる自信ない。Gもさすがに長期で行こうとは今回は言わなかった)。
温泉なし(水着で混浴なので、衛生面と着るものがない、という都合)
飛行機なし(医師の診断書取ってまで旅行に行くこともない)
登山などの疲れそうなものなし(まぁ一応、言っておかないと…)
行ったことない観光地(これはいつもの条件)

今回は豪華な温泉ホテルでゆっくりして、ディナーショーを見よう、というツアーがとても多かったのだが、パス。
現代中国旅行社は、ツアー日程が長すぎて使いにくいのだが(チベットとか四川省の奥とか、遠いところに行ってゆっくりじっくり見るので10日、なんていうのがごろごろある)、旅行の内容は印象が良い。今回はお土産屋さんにもいかない、と明記されているので、やっぱりみっちり観光するようだ。
浮腫み防止の靴下はいて、きつかったらバスで休んだりさせてもらおう。

出発は2月11日。
次の検診は15日。だからもしも何かあってもすぐに診てもらえるから安心。

マカオ観光withクリスマス

両親とマカオへ。私のマカオ行きは少なくとも1年以上ぶり。
朝のフェリーが一杯で、それでもなんとか10時の便で向かう。

官也街に行こうと思っていたのでギャラクシーのシャトルで移動。

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既に12時、とりあえずお昼を食べよう、ということになった。
ホテルのアーケードで昼食

父はそのままカジノに消え、母と私は観光へ。
いい天気過ぎて、暑い…
お土産を買い、町を歩き、エッグタルトを買い食い。エッグタルト嫌いのはずの母もむしゃむしゃ食べる。

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一息ついて、33番バスでセナド広場へ。
民政局のビルの飾りつけは、また微妙。
とりあえずいつも通りタイルは綺麗。

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セナド広場も人で溢れている。
ここもクリスマス。

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聖ポール。ここに至るまでの道がひどい人混みで、バテたとこに急に出てきた感じ。

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Gに聞いていた政府の建物内(上の写真右の黄色の建物)のカフェへ。
聞いていた通り誰もいない。
特等席に座って、お茶

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買い物しながら戻り、10Aバスで4時数分過ぎ、フェリーピアへ。
4時半までに、という待ち合わせだったが、父は既に来ていた。
合流できたので4時半の便に繰り上げて香港に戻る。

夕食はディンタイフォン
実は1時間ほど待ったのだが、10月に来たときにも食べ損ねたし、時間もあるし、うろうろしながら待つことにしたのだ。
相変わらず小籠包は美味しかった… この店なら私は小籠包だけでもいいなあ。

ハーバーシティのクリスマス飾りの中を通り(これは別で)、久々にシンフォニー オブ ライツを見物。

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尖東駅までの移動し、ホンハムで両親とは別れた。
両親の帰国便は深夜25時。お疲れさまでした。