1/31 Sun
Jと一緒に朝食を摂り、7:35出発。
K51バスで出発地点へ。
アンケート(健康状態を確認するもの。胸が痛くなったりしないか、など)を記入し、受付してゼッケンをもらう。表に名前、裏側にチップが貼ってある。記念品はタオル、チョコレート、水。参加費用が20ドルで、人件費も結構かかっているし、多分赤字だろうな。
心配していた荷物預け所、更衣室、トイレもあった。2km地点あたりには給水所(水だけだった。他の大会では果物やジュースが出ているらしいけど、まぁ充分だ)もあり、手ぶらで走っても何とかなりそう。救護施設も2か所設けられていた。
公園で整列し、男性個人10kmの次に我々が登った。後ろはグループ走(これも10km。3人以上1組で走る)の人たちで、先に10kmの人を出発させ、その後5kmが走ったらしい。
スタンダードチャーターマラソンは7万人を超える参加者だそうだが、この屯門区の大会?は最大350人しかエントリー出来ない。
私が参加した「女子公開組(16歳以上の女性、10km走)」は、確認できただけでエントリー30名ほど。実際走りきった人(最終的にタイム掲示された人)は20名だった。なんて小規模。
そんなわけで走り始めて100mほどでもう自分のペースで走ることが出来た。ものすごい速さの人たちに抜かれまくったけれど、まぁ気にせずぽてぽて走る。
ペースメーカーになりそうな人を見つけ、くっついて行き、追いつけたら抜かす、ということの繰り返し。
4km手前で折り返しの人が息を切らして走ってきた。
その後4km地点辺りで急な下り坂に。下見に来た時にはこのくだりのひとつ前のカーブまでしか来ていない。あらら、と思いながら下る。どんどん下る。折り返しの人がしんどそうだったのはこのせいか。底までたどり着いたと思ったら、今度は登る。辛い。周りは歩いている。私も少しだけ走って、速足で登ることにした。途中で吐いている女学生がいたり(もう少しで折り返しだったので、前を行く人が折り返し地点の係員に伝えてくれていたり、ランナーがお水を飲ませていたり、なかなかいい感じだった)しつつ、登りきったところが折り返し地点。
ダムの水を見てから折り返し、下り、そして登りそしてあとは戻る。
以前ここにも書いたが、私の目標は1時間を切ること。
ひーひー言いながらゴールへ。ゲートをくぐる前におばちゃんに止められる。何かと思ったらウエストポーチでゼッケンが見えなくなっていたのだ。立ち止まってゼッケンを見せて、それからゴール。まぁ数秒のこと。
結果:
57分42秒
4位入賞(爆笑)
そんなわけでメダルまでいただいてきた。満足、満足。
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友達に、そんな大会見つけられないよ、と言われたのでここにリンクを。
Tuen Mun District Distance Race2016
http://www.lcsd.gov.hk/en/common/attachments/tuenmun/pdf/distract_race_2016_prospectus_e.pdf
屯門區長跑比賽2016
http://www.lcsd.gov.hk/en/common/attachments/tuenmun/pdf/distract_race_2016_prospectus.pdf
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市中心まで歩き、米線を食べてお昼。
買い物して、歩いて帰宅。
洗濯、夕食仕込み、ケーキ作り(もちろん私がお茶するため)。
なおJはGと一緒に唐服を買いに行ってもらった。
レースが終わってから電話したところ、Jはご機嫌で服を買ってもらうのよ!と言っていた。
幸い明日はGの学校は休みなので、私がのんびり一人で過ごさせてもらった。