鐵人暖心慈善越野賽 2016

10/16 Sun

元朗からはタクシーでスタート地点へ楽々移動。55ドル。
受付を済ませ、参加賞のTシャツ(今まで参加したレースではもらったことがなかった)ももらった。
ストレッチしたりトイレに行ったり、のんびりスタート時間まで過ごした。

9時スタート。7kmほど車道を走る。かなりいいペース。2回給水点があり、そのあとは山中へ。大覧涌郊遊径なので甘く見ていたのだが、山の尾根を伝い上り下りが数えられないくらい何度も。少し立ち止まると太ももがプルプルする。山を下りてきて3回目の給水では係りのおじさんに蛇口をひねっておいてもらう始末。その後は元セン古道なので、これも甘く見ていたら階段だらけ。しんど!

15.5km2時間切るのが目標だったのだが、2時間9分56秒でゴール。組別2位(トロフィー)、女子3位(サンバイザー。持ってなかったから嬉しい!)。
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最初の7kmまではどれだけ走ったのか時計を見る余裕があったのだが、上り下りがあまりにきつくてもう見れなかった。
着替えの場所もなく、もちろんシャワーもないので汗スッキリシートなどで体を拭いただけ。靴下だけ履き替えた。

帰りは坂を歩いて下り、赤いミニバスに乗り、軽鉄で戻った。下午茶してから帰宅、シャワー、洗濯、夕食。
Jは一日遊んでもらって、やっぱり疲れて食事中に眠ってしまった。

葉伯紀念盃

5/1 Sun

今週は葉伯杯に参加。タイムも測らない、とりあえずゼッケンをくれて、みんなで走る、というだけ。参加表明者600名。
朝7時に家を出る。Jは朝食中、Gはベッドの中。起こすだけ起こして出た。

8時にチュンワン西の馬湾埠頭から走り始めるはずが、スタート時刻になっても主催者が何やら警備員的な人と話をしていて、結局流れ出発。スタート地点もあやふや。
道路を走るのか通ったら歩道を走るだけで、普段でも走れる道だった。緩やかな登り下りが続き、そこそこしんどい。でも海沿いで気持ちいいので、人が少なければ走りやすいと思う。一般ランナーとたくさんすれ違った。
荷物を預ける場所もない、途中の給水所もない(最初と最後にボトルのお水を配ってくれた)。本当に日々走っているのと変わらない。違うのは数か所警察官やボランティアの案内人が立っていてくれたり、写真を撮る人がいたりすることくらい。
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屯門のバス乗換駅まで11.3km。いつも通りのペースで走ってきた。ゴール地点で参加賞のメダルを配ってくれた。
順位もタイムもないのにカップが並んでいる。どうするのかな、と思ったらゼッケン番号で抽選。斬新。
あとは粉末ポカリスウェット、これも抽選で配布するつもりだったらしいが、いくら籤をひいても該当者がいない(折り返して走って行く人、バスに乗って帰る人、マイクの音が届かないほど遠くにいる人、それからゼッケンだけもらって参加しなかった人などいるはず)ので近くにいる人に配りだした。遠くから見ていたら、豆まきのように投げ始め、ちょうど私の目の前に落ちたのでもらってきた。
なんとなく終わりっぽいのでバスに乗って帰宅。なんとものんびりしていて、良かった、のかな。

GとJは昆虫展に出かけて行ったので、私は家事をすませてからa-bikeで買い物に出かけた。image

戻ってきたJを見てびっくり。寝間着だ! 朝食の後、お風呂に入ってから着替えるのだが、Jはもう着替えた、と自己申告したのだそう。全く…

PFL 2016-Charity Run 薄扶林慈善挑戰盃暨家庭日樂日

4/24 Sun

朝7時に家を出て、香港大学で待ち合わせ。8:30の待ち合わせだったが、8:15には全員揃った。
集合場所に到着したのは8:30、少しして受付が始まった。ゼッケンをもらって、お友達(私の直接のお友達は1人だけ。お友達のお友達、そのお友達、とか、以前レースに一緒に出た人、とか)とおしゃべり。皆さん本気の服装(シャツ、ズボン、靴、小物に至るまで)で、参ったなー、こんなところに来ちゃったよ、と私は一人苦笑い。香港島なので西洋人(白人黒人とも)も多い。前回参加した屯門には私一人だけが外国人だったのに。日本人も、確認できただけで10人以上いた。

おしゃべりしていたら外が真っ白。大雨。
うわー。

実は、山歩き用の靴を履いてくる予定だった。走れるかどうか1週間ほど前に試し走りをし、大丈夫そうだったので靴を洗って干しておいた。
朝履いたら、なんだか変な感じ。かぱかぱ。見るとつま先が浮いている。踵が外れた。というわけでいつものロード用で出発。滑るのでちょっと嫌だなあと思ったりする。

10時出発。雨がやんだ。陽が出てきた。ムシムシして暑い。1km以上上り坂。その後アップダウンを繰り返し、道もコンクリートだったり、落葉ぎっしりのぬるぬる泥だらけの道だったり、瓦礫の道だったり。
登りになるとかなりみなさん歩くので(私が後ろの方に並んだからかもしれない、前の方の人はどんどん走って前に行ったのかも)、抜かせるときには抜かしたり。
私の弱点は滑るのが怖くて下りのスピードが出せないこと。階段が特に遅く、最後の3kmだけでも20人以上に抜かされた。登りは抜かせるんだけどな。
スポーツドリンクを持って走ったが、邪魔っけだった。と言ってもやっぱりあって良かったのだけど、手で持って走るのは嫌だ。ウエストポーチ再検討せねば。

汗だくで走り終えて、配布されていたヤクルトとお水をいただいた後、Gに電話。
応援に来る、ということだったのだが、まだその時点でバスに乗っていた。迎えに行き、馬術学校を見物し、参加賞をいただいて、預けておいた荷物を受け取って(GとJは遊んでいてもらった。戻った時にはサンドイッチを食べていた)、更衣室で水シャワーを浴びさせてもらい、着替えて合流。下着も靴も全部持って行って良かった。汗と泥でぐっしょりだった。
着替えている間に豪雨。

最終的な結果としては…お友達5人のうち1人優勝、2人4位。
私は40代の女性で4位。また4位。メダルなどいただいて退散。
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雨が止み、G、J、シンセンの友達の4人で香港大学へ移動。学食のGroveCafeでお昼を食べ、MTR美浮駅で解散した。

美浮(雨だった)では、来週のレースのゼッケンをいただいた。333番。とはいえ、タイムを測るわけでもなく、表彰式があるわけでもないと思うので、別に何番でも良いのだけど。登録もしていなかったし。頼んでおいたTシャツは、もう無くなっちゃった、とのことで本当にゼッケンだけ。まぁ参加費無料だから文句言いっこなし。

その後またMTRに乗り(Jは抱っこしたらすぐに眠った)、帰宅(雨はやんでいた)。
帰宅後、雨。洗濯2回、掃除などして夕食、シャワー、就寝。

屯門區長跑比賽2016

1/31 Sun

Jと一緒に朝食を摂り、7:35出発。
K51バスで出発地点へ。

アンケート(健康状態を確認するもの。胸が痛くなったりしないか、など)を記入し、受付してゼッケンをもらう。表に名前、裏側にチップが貼ってある。記念品はタオル、チョコレート、水。参加費用が20ドルで、人件費も結構かかっているし、多分赤字だろうな。
心配していた荷物預け所、更衣室、トイレもあった。2km地点あたりには給水所(水だけだった。他の大会では果物やジュースが出ているらしいけど、まぁ充分だ)もあり、手ぶらで走っても何とかなりそう。救護施設も2か所設けられていた。

公園で整列し、男性個人10kmの次に我々が登った。後ろはグループ走(これも10km。3人以上1組で走る)の人たちで、先に10kmの人を出発させ、その後5kmが走ったらしい。

スタンダードチャーターマラソンは7万人を超える参加者だそうだが、この屯門区の大会?は最大350人しかエントリー出来ない。
私が参加した「女子公開組(16歳以上の女性、10km走)」は、確認できただけでエントリー30名ほど。実際走りきった人(最終的にタイム掲示された人)は20名だった。なんて小規模。

そんなわけで走り始めて100mほどでもう自分のペースで走ることが出来た。ものすごい速さの人たちに抜かれまくったけれど、まぁ気にせずぽてぽて走る。
ペースメーカーになりそうな人を見つけ、くっついて行き、追いつけたら抜かす、ということの繰り返し。

4km手前で折り返しの人が息を切らして走ってきた。
その後4km地点辺りで急な下り坂に。下見に来た時にはこのくだりのひとつ前のカーブまでしか来ていない。あらら、と思いながら下る。どんどん下る。折り返しの人がしんどそうだったのはこのせいか。底までたどり着いたと思ったら、今度は登る。辛い。周りは歩いている。私も少しだけ走って、速足で登ることにした。途中で吐いている女学生がいたり(もう少しで折り返しだったので、前を行く人が折り返し地点の係員に伝えてくれていたり、ランナーがお水を飲ませていたり、なかなかいい感じだった)しつつ、登りきったところが折り返し地点。
ダムの水を見てから折り返し、下り、そして登りそしてあとは戻る。

以前ここにも書いたが、私の目標は1時間を切ること。
ひーひー言いながらゴールへ。ゲートをくぐる前におばちゃんに止められる。何かと思ったらウエストポーチでゼッケンが見えなくなっていたのだ。立ち止まってゼッケンを見せて、それからゴール。まぁ数秒のこと。

結果:
57分42秒
4位入賞(爆笑)

そんなわけでメダルまでいただいてきた。満足、満足。
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友達に、そんな大会見つけられないよ、と言われたのでここにリンクを。

Tuen Mun District Distance Race2016
http://www.lcsd.gov.hk/en/common/attachments/tuenmun/pdf/distract_race_2016_prospectus_e.pdf

屯門區長跑比賽2016
http://www.lcsd.gov.hk/en/common/attachments/tuenmun/pdf/distract_race_2016_prospectus.pdf
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市中心まで歩き、米線を食べてお昼。
買い物して、歩いて帰宅。

洗濯、夕食仕込み、ケーキ作り(もちろん私がお茶するため)。

なおJはGと一緒に唐服を買いに行ってもらった。
レースが終わってから電話したところ、Jはご機嫌で服を買ってもらうのよ!と言っていた。
幸い明日はGの学校は休みなので、私がのんびり一人で過ごさせてもらった。